すみだ水族館、7.16にリニューアルオープン! 日本最大級のクラゲ水槽を新設
■クラゲ水槽が幻想的な空間に
今回新たに登場する「ビッグシャーレ」は、水族館で育てた約500匹のミズクラゲを展示する、日本最大級の水盤型クラゲ水槽。上部が開放された直径7mの水槽は、色鮮やかな照明演出で幻想的な空間になっており、頂上にあるガラス床のデッキでは、クラゲがただよう海の水面に立っているような没入感を味わえるそうだ。
水族館の壁面に設置する3つのドラム型水槽(イメージ)
加えて壁面には、3つのドラム型水槽を新設。展示する3種類のクラゲの色、模様、泳ぎ方の違いを観察し、楽しめる。
■飼育スタッフとやり取りできる場も
新設された「アクアベース」における、飼育スタッフとのコミュニケーション(イメージ)
飼育作業を公開する新エリア「アクアベース」は、これまでバックヤードで行っていた、生き物たちのゴハンの準備をする「キッチン」と、クラゲの飼育設備や繁殖の様子を間近で観察できる「ラボ」の2つのスペースから構成。
飼育スタッフとのコミュニケーションを通じて、子どもだけでなく大人の知的好奇心も刺激する学びのエリアとなるほか、クラゲに関する体験プログラムなども今後開催する予定だ。
【「すみだ水族館」概要】
リニューアルオープン日:7月16日(木)
営業時間:9時00分~21時00分 ※入場受付は閉館の1時間前まで、季節による変更あり※気象状況および貸切営業等により営業時間を変更する場合あり