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第76回 日本推理作家協会賞受賞の本格社会派ミステリーを主演・吉岡秀隆、野田洋次郎、瀧内公美、高杉真宙で連続ドラマ化!
【作品情報/見どころ】
原作は、2012年『罪の余白』で第3回野性時代フロンティア文学賞を受賞しデビュー、吉川英治文学新人賞、山本周五郎賞、本屋大賞、直木賞など数々の文学賞にノミネートが続く芦沢が作家生活10周年記念として手掛けた同名小説。1996年に起こった殺人事件の担当刑事・平良正太郎(吉岡秀隆)が、2年間逃亡する容疑者・阿久津弦(野田洋次郎)の足取り、殺人の理由を捜査しながら事件の“真実”に迫っていく、本格社会派ミステリー。各登場人物のバラバラに思えた点と点が“ある容疑者”を巡って繋がった時、思いもよらぬ“社会の闇”が浮き彫りとなっていく。
1996年、横浜市内で学習塾を経営する講師・戸川勝弘(宇野祥平)が殺害された。被害者の元教え子で軽度の精神障害を抱える阿久津弦(野田洋次郎)が早々に容疑者として捜査線上に浮かぶが、事件発生から2年経った今も足取りはつかめていない。捜査が縮小する中、窓際刑事の平良正太郎(吉岡秀隆)が刑事課長・井筒勲(和田正人)の指示で、若手刑事・大矢啓吾(高杉真宙)と共に戸川殺しの専従捜査を担当することに。悪い噂1つない人格者・戸川がなぜ殺されたのか――。戸川を知る塾関係者、容疑者・阿久津の母親(キムラ緑子)や元妻・真木実和(朝倉あき)に知人……平良らは日々聴き込みを続けるが、謎は深まるばかり。一方、殺人犯を匿うことになる阿久津の同級生・長尾豊子(瀧内公美)や、阿久津と“あるきっかけ”で出会う小学生・橋本波留(小谷興会) をはじめ、関係ないように見えた者たちまでもが、阿久津という逃亡中の容疑者を中心に動き出した時、バラバラに思えた点と点が繋がり、やがて思いもよらぬ展開を見せていく。阿久津の殺人と逃亡の理由、平良たちがたどり着く“真実”、そして浮き彫りになる、ある社会問題とは――。
- 出演者
- 吉岡秀隆/野田洋次郎/瀧内公美/高杉真宙/小谷興会/小林優仁/吉岡睦雄/映美くらら/朝倉あき/坂元愛登/宇野祥平/和田正人/キムラ緑子
- クレジット
- (C)WOWOW
- 外部リンク
- 「WOWOW」公式サイト