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能年玲奈&登坂広臣、お互いの印象は? 人気漫画『ホットロード』実写映画版で共演

映画

映画『ホットロード』能年玲奈&登坂広臣インタビュー
映画『ホットロード』能年玲奈&登坂広臣インタビュー クランクイン!

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登坂広臣

三代目 J Soul Brothers

 伝説的人気を持つ少女漫画『ホットロード』が実写映画化された。主人公・和希には『あまちゃん』で大ブレイクした能年玲奈。そして和希が思いを寄せる暴走族のリーダー春山には、映画初出演の登坂広臣(三代目 J Soul Brothers)が抜擢。2人に、不安や孤独、切ない想いが描かれている本作への想いや共演の印象を聞いた。

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 累計発行部数700万部を突破する作品の実写化、しかも舞台は2人が生まれていないほど遠い昔。若い2人にとって、本作への出演は大きなプレッシャーだったろう。特に能年演じる和希は、母の愛情を実感できず、不安を抱えもがきながらも、感情を表面に出さないという難しい役だ。

 「大勢に愛されている原作なので、ファンを裏切らないように“忠実に和希を演じなければ”と思う反面、どう演じればいいんだろうとすごく悩みました。その中で、少年のような女の子に見えること、素直になれない感じを暴力的に表現するという部分を軸としてブレないように臨みました」。

 一方登坂は、本作が映画初出演。これまではアーティストとして、歌で感情を表現していたが“演じる”という世界は未知の経験。しかも登坂演じる春山は、原作ファンの間でも思い入れの強いキャラクターだ。

 「お話を頂いて、考えに考え抜いたし、葛藤もあったんです。でも原作者の紡木たく先生のお墨付きだということを信じてやろうって…。先生とお会いした時、“春山やりたいですか?”と聞かれたんです。その時、先生が自分の大事なものを渡してくれた瞬間だと感じたんですね。その言葉で身が引き締まったというか、自分に出来ることは何でもやろうという気持ちになりました」。

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