61歳のトム・クルーズ、80歳まで『M：I』作りたい 『インディ・ジョーンズ』ハリソン・フォードが目標
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人気スパイアクションシリーズの最新作、『ミッション：インポッシブル／デッドレコニング PART ONE』の公開を控えるトム・クルーズ。『インディ・ジョーンズ』のハリソン・フォードをならい、80歳までシリーズを続けたいと明かした。
【写真】トム・クルーズ、『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』のポスターの前でポーズ
『ミッション：インポッシブル／デッドレコニング PART ONE』のオーストラリアプレミアに出席したトムが、The Sydney Morning Heraldに明かしたもの。7月3日に61歳の誕生日を迎えたトムは、「ハリソン・フォードはレジェンドだ。これからも続けて欲しい」とコメント。「彼に追いつくまで、あと20年ある。彼の年齢になるまで、『ミッション：インポッシブル』を作り続けたい」と語ったそうだ。
今年81歳になるハリソンは、最新作『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』でインディ・ジョーンズ役を卒業するものの、引退の予定はないと明かしている。つい最近テレビドラマに進出したほか、このあと、マーベル映画『キャプテン・アメリカ』の新作と『Thunderbolts（原題）』でロス将軍を演じることが決まっている。
トムは、先日もツイッターにて、40年に渡りインディ・ジョーンズを演じてきたハリソンへの敬意を綴り、注目を集めたのが記憶に新しいところ。ツイッターでこの夏に公開されるライバル映画『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』と『オッペンハイマー』、『バービー』のポスターの前でチケットを手にする写真を公開し「40年インディ・ジョーンズを演じ、映画史に残るもっともアイコニックなキャラクターを作り上げたハリソン・フォード、おめでとうございます。あなたは僕らに計り知れないほど楽しい時間を与えてくれました」と、これでインディ役卒業となるハリソンを称えていた。
なお、後にトムは、アメリカで公開前の『オッペンハイマー』と『バービー』をまだ観ていないことを明かし、小さい頃から劇場で観る映画体験が大好きで、今も足を運んでいるとし、両作を公開初週に鑑賞する予定だと述べている。
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