真木よう子、「かわいいキャラでいきたい」脚本・バカリズムにリクエスト
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ドラマ『かもしれない女優たち』の取材会に、女優の竹内結子、真木よう子、水川あさみと、脚本を務めたお笑い芸人のバカリズムが出席し、本作の魅力や裏話を語った。
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本作は、竹野内豊主演のドラマ『素敵な選TAXI』で脚本家としての才能を高く評価されたバカリズムが、各女優に過去の人生経験やエピソードをインタビューし、彼の創作を融合させて作り出した画期的なドラマ。
今をときめく人気女優3人が、自分自身のターニングポイントで違う道を選んでいたら、はたしてどんな人生を送っていたのだろうか…という想像で、それぞれの女優たちの“かもしれない世界”を描く。
自分自身を自らが演じるという、難しい役どころに挑戦した3人。竹内は、「不思議な感じがしました。現実なのか、そうじゃないのか」と初めての挑戦に戸惑う思いを明かす。一方の水川も、「自分のようで自分ではない部分とか、不思議な感じですね」と同意し、「自分が自分を演じることは今後ないだろうし、面白い企画に携われてよかったと思います」と喜びを語った。
真木は、「やる前から、（バカリズムに）かわいいキャラでいきたいから、かわいく書いてって言ってたから、かわいい自分をちょっと出しているところがあるんです」と見どころを話す。さらに「企画自体が面白いから、面白いと思います。それしか言いようがない。やっていて面白いんだもん」と自信をのぞかせた。
また、本作の企画段階から参加し、脚本を担当したバカリズムは、「個人的にはラスト20分の展開を見ていただきたい。なんだこりゃってひっくり返ると思います」と作品をアピールした。
ドラマ『かもしれない女優たち』はフジテレビ系にて6月23日22時放送。
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