福士蒼汰、“袖クル”は「壁ドン以上に難しい」 『ストロボ・エッジ』撮影秘話を語る
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今年3月に公開され大ヒットとなった映画『ストロボ・エッジ』のブルーレイ＆DVD豪華版の特典映像の一部が公開された。映像では、主演の福士蒼汰・有村架純が本編とメイキング映像を見ながら撮影当時を述懐。話題となった“袖クル”シーンについて福士は「“壁ドン”以上に難しかった」と吐露している。
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本作は、累計発行部数580万部突破の咲坂伊緒による人気コミックが原作。恋に奥手な女子高生・木下仁菜子（有村）が学校イチの人気男子・一ノ瀬蓮（福士）に告白しフラれるシーンからはじまる恋愛ストーリーだ。
今回公開された映像は、劇場公開時にも話題となった“袖クル”の撮影シーン。蓮のダボダボのパーカーを着た仁菜子が、手を洗う時水に濡れないよう、後ろから優しく袖をクルっとまいてあげるというもの。
“袖クル”について改めて感想を聞かれると、福士は「“壁ドン”以上に難しい」と明かし、有村は「身長（差）がないと無理かもね」と分析。また仁菜子が蓮からパーカーを借りる原因となる、転んで服が汚れるシーンでは、「地面のドロを顔に付けられた」と笑う。
また、福士はこのシーンで“袖クル”の直前、原作で描かれている蓮が自分の鎖骨を触る仕草を台本にはなかったにも関わらず、密かに芝居に取り入れたことを明かし、「誰にもバレずにやろうと思ったんです」と振り返った。
このほかにも、「福士蒼汰・有村架純が語るハイライトシーン・ビジュアルコメンタリー」では数々の名シーンを振り返り、当時の撮影秘話を明かしている。さらに、同じく豪華版の封入特典として未公開ショット満載の豪華ブックレットと、原作者・咲坂による“壁ドン・肩ズン・袖クル”オリジナルポストカード3枚セットを封入。“袖クル”のイラストは、咲坂が新たに描き下ろした限定イラストとなる。
『ストロボ・エッジ』ブルーレイ＆DVD、発売中。豪華版はブルーレイ5800円（税別）、DVD4800円（税別）。DVD通常版は3500円（税別）。
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