『おんな城主 直虎』、 桶狭間で今川軍が大敗 父・直盛の悲報に次郎は…
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NHK大河ドラマ『おんな城主 直虎』。第8話『赤ちゃんはまだか』では、しの(貫地谷しほり)は直親(三浦春馬)と夫婦になって4年経ったが、いまだ懐妊の兆しがないことを気に病んでいた。見かねた次郎法師(柴咲コウ)は、政次(高橋一生)に子を授かるための妙薬を買い求めてくるよう願い出る。駿府では、今川義元(春風亭昇太)が家督を息子の氏真(尾上松也)に譲り、尾張の織田攻めに向けて着々と準備を進めていた。直親はこの戦で初陣を飾りたいと直盛(杉本哲太)に参陣を申し出るが、跡取りがいないこともあり留守居を命じられる。なかなか跡取りを授からない直親に側女(そばめ)の話が持ち上がるが、思いつめ自害までしようとしたしのの気持ちや、次郎の働きもあり1年の猶予が設けられた。そしていよいよ義元より尾張への出陣の命が下る。
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今川義元に従い、尾張の織田攻めへと向かった直盛。父の無事を祈る次郎法師のもとに思わぬ悲報がとびこむ。桶狭間で今川軍が大敗し、直盛も討ち取られたというのだ。
負傷兵たちの手当てに次郎法師が奮闘する中、供をしていた奥山孫一郎(平山祐介)から直盛の最期の様子が語られる。一方、松平元康(阿部サダヲ)は空になった古巣の岡崎城に入城し、ついに今川家からの独立を果たす。
負けようがないと思われた桶狭間に向かった直盛、奥山朝利(でんでん)、小野玄蕃(井上芳雄)、孫一郎。だが、思わぬ事態が起こる。その時の直盛の策とは。そして千賀(財前直見)の思いやりとは…。
NHK大河ドラマ『おんな城主 直虎』第9話『桶狭間に死す』はNHK BSプレミアムにて3月4日(土)18時より、総合テレビにて20時より放送。
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