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【受賞結果更新】第96回(2024年)アカデミー賞 ノミネート一覧<作品賞・監督賞・主演男優賞・主演女優賞 ほか>

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「第96回アカデミー賞授賞式」日本時間3月11日(月)7時00分からWOWOWにて独占生中継・配信
「第96回アカデミー賞授賞式」日本時間3月11日(月)7時00分からWOWOWにて独占生中継・配信

【3月11日、受賞結果更新! 作品賞は『オッペンハイマー』が獲得!!】 日本時間3月11日(現地時間3月10日)、第96回アカデミー賞授賞式がアメリカ・ロサンゼルスにて開催される(WOWOWにて独占生中継)。そこで今回は、現地時間1月23日に発表された、各部門のノミネーションを一挙紹介! 最多ノミネートは『オッペンハイマー』で、作品賞を含む13部門にノミネートされた。

【随時更新】 「アカデミー賞」関連ニュース一覧

■ 今年の栄冠はどの作品に? 各ノミネート作品

【3月11日 受賞結果更新 ★は受賞作品】 クリストファー・ノーラン監督最新作『オッペンハイマー』は、世界の運命を握った天才科学者の実話にもとづく物語。作品賞ほか、監督賞、主演男優賞、助演男優賞、助演女優賞含む最多13部門にノミネートを果たした。また、日本作品からは、国際長編映画賞に役所広司主演の『PERFECT DAYS』、長編アニメ映画賞に宮崎駿監督の『君たちはどう生きるか』、視覚効果賞に山崎貴監督の『ゴジラ‐1.0』の3作品がノミネートされる快挙! また、日本出身のカズ・ヒロが『マエストロ:その音楽と愛と』でメイク・ヘアスタイリング賞にノミネートされた。

作品賞 ※()内は原題もしくは英語題
『アメリカン・フィクション(原題)』(American Fiction)

『落下の解剖学』(Anatomy of a Fall)

『落下の解剖学』 (C)2023 L.F.P.‐Les Films Pelleas / Les Films de Pierre / France 2 Cinema / Auvergne‐Rhone‐Alpes Cinema

『バービー』(Barbie)

『バービー』 (C)2023 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved.

『ザ・ホールドオーヴァーズ(原題)』(The Holdovers)

『ザ・ホールドオーヴァーズ(原題)』 Seacia Pavao/(C)2024 FOCUS FEATURES LLC.

『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』(Killers of the Flower Moon)

『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』 画像提供 Apple

『マエストロ:その音楽と愛と』(Maestro)

『マエストロ:その音楽と愛と』 Netflix映画『マエストロ:その音楽と愛と』独占配信中

★『オッペンハイマー』(Oppenheimer)
 
『オッペンハイマー』 (C)Universal Pictures. All Rights Reserved.

『パスト ライブス/再会』(Past Lives)

『パスト ライブス/再会』 (C)Twenty Years Rights LLC. All Rights Reserved

『哀れなるものたち』(Poor Things)

『哀れなるものたち』 (C)2023 20th Century Studios. All Rights Reserved.

『関心領域』(The Zone of Interest)

『関心領域』 (C)Two Wolves Films Limited, Extreme Emotions BIS Limited, Soft Money LLC and Channel Four Television Corporation 2023. All Rights Reserved.

監督賞
ジュスティーヌ・トリエ『落下の解剖学』
マーティン・スコセッシ『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』
★クリストファー・ノーラン 『オッペンハイマー』
ヨルゴス・ランティモス『哀れなるものたち』
ジョナサン・グレイザー『関心領域』

主演男優賞 
ブラッドリー・クーパー『マエストロ:その音楽と愛と』
コールマン・ドミンゴ『ラスティン:ワシントンの「あの日」を作った男』
ポール・ジアマッティ『ザ・ホールドオーヴァーズ(原題)』
★キリアン・マーフィ『オッペンハイマー』
ジェフリー・ライト『アメリカン・フィクション(原題)』

主演女優賞 
アネット・ベニング『ナイアド ~その決意は海を越える~』
リリー・グラッドストーン『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』
ザンドラ・ヒュラー『落下の解剖学』
キャリー・マリガン『マエストロ:その音楽と愛と』
★エマ・ストーン『哀れなるものたち』

助演男優賞 
スターリング・K・ブラウン『アメリカン・フィクション(原題)』
ロバート・デ・ニーロ『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』
★ロバート・ダウニー・ジュニア『オッペンハイマー』
ライアン・ゴズリング『バービー』
マーク・ラファロ『哀れなるものたち』

助演女優賞 
エミリー・ブラント『オッペンハイマー』
ダニエル・ブルックス『カラーパープル』
アメリカ・フェレーラ『バービー』
ジョディ・フォスター『ナイアド ~その決意は海を越える~』
★デヴァイン・ジョイ・ランドルフ『ザ・ホールドオーヴァーズ(原題)』

国際長編映画賞 

『イオ・キャピターノ(原題)』(イタリア)
『PERFECT DAYS』(日本)
『雪山の絆』(スペイン)
『ザ・ティーチャーズ・ラウンジ(英題)』(ドイツ)
★『関心領域』(イギリス)

脚本賞 
★ジュスティーヌ・トリエ、アルチュール・アラリ『落下の解剖学』
デビッド・ヘミングソン『ザ・ホールドオーヴァーズ(原題)』
ブラッドリー・クーパー『マエストロ:その音楽と愛と』
サミー・バーチ、アレックス・メヒャニク『メイ・ディセンバー(原題)』
セリーヌ・ソン『パスト ライブス/再会』

脚色賞 
★コード・ジェファーソン『アメリカン・フィクション(原題)』
グレタ・ガーウィグ、ノア・バームバック『バービー』
クリストファー・ノーラン『オッペンハイマー』
トニー・マクナマラ『哀れなるものたち』
ジョナサン・グレイザー『関心領域』

撮影賞 
『伯爵』
『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』
『マエストロ:その音楽と愛と』
★『オッペンハイマー』
『哀れなるものたち』

編集賞 
『落下の解剖学』
『ザ・ホールドオーヴァーズ(原題)』
『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』
★『オッペンハイマー』
『哀れなるものたち』

美術賞 『西部戦線異状なし』が受賞!(3月13日更新予定) 
『バービー』
『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』
『ナポレオン』
『オッペンハイマー』
★『哀れなるものたち』

衣装デザイン賞 
『バービー』
『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』
『ナポレオン』
『オッペンハイマー』
★『哀れなるものたち』

メイク・ヘアスタイリング賞  
『ゴルダ(原題)』
『マエストロ:その音楽と愛と』
『オッペンハイマー』
★『哀れなるものたち』
『雪山の絆』

作曲賞 
『アメリカン・フィクション(原題)』
『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』
『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』
★『オッペンハイマー』
『哀れなるものたち』

歌曲賞 
「The Fire Inside」『フレーミングホット!チートス物語』
「I’m Just Ken」『バービー』
「It Never Went Away」『ジョン・バティステ:アメリカン・シンフォニー』
「Wahzhazhe (A Song For My People」『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』
★「What Was I Made For?」『バービー』

音響賞 
『ザ・クリエイター/創造者』
『マエストロ:その音楽と愛と』
『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』
『オッペンハイマー』
★『関心領域』

視覚効果賞 
『ザ・クリエイター/創造者』
★『ゴジラ‐1.0』
『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3』
『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』
『ナポレオン』

長編アニメ映画賞受賞 
★『君たちはどう生きるか』
『マイ・エレメント』
『ニモーナ』
『ロボット・ドリームズ』
『スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース』

長編ドキュメンタリー賞 
『ボビ・ワイン:ゲットー・プレジデント』
『ジ・イターナル・メモリー(英題)』
『フォー・ドーターズ(英題)』
『トゥ・キル・ア・タイガー(原題)』
★『実録 マリウポリの20日間』

短編ドキュメンタリー賞 
『ジ・ABCズ・オブ・ブック・バニング(原題)』
『ザ・バーバー・オブ・リトル・ロック(原題)』
『アイランド・イン・ビトゥイーン(英題)』
★『ラスト・リペア・ショップ』
『ナイナイ・アンド・ワイポー(原題)』

短編アニメ映画賞 
『レター・トゥ・ア・ピッグ(原題)』
『ナインティーファイブ・センシズ(原題)』
『アワー・ユニフォーム(原題)』
『パシダーム(原題)』
★『ウォー・イズ・オーヴァー!インスパイアード・バイ・ザ・ミュージック・オブ・ジョン・アンド・ヨーコ(原題)』

短編実写映画賞 
『ジ・アフター(原題)』
『インヴィンシブル(原題)』
『ナイト・オブ・フォーチュン(原題)』
『レッド・ホワイト・アンド・ブルー(原題)』
★『ヘンリー・シュガーのワンダフルな物語』

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■ 昨年(第95回アカデミー賞)の結果を振り返る

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