コラム
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視聴率5%ではもったいない!『ナンバMG5』ただの“ヤンキードラマ”でない魅力
エンタメ
俳優の間宮祥太朗が主演を務めるドラマ『ナンバMG5』(フジテレビ系/毎週水曜22時)。同作は筋金入りのヤンキー一家「難破家」の次男・剛(間宮祥太朗)が「普通の高校生になりたい」と家族に内緒で健全な高校に入学するという高校“逆”デビュー物語だ。SNSを中心に「おもしろい!」「毎週見ちゃう!」と熱い感想が寄せられている反面、平均視聴率は5%という厳しい現実もある。本稿では現在視聴率で苦戦中の理由を紐解きつつ、同作の魅力を解説する。
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ドラマ『ダブル』千葉雄大&永山絢斗が魅せる“不器用な生き方”に引き込まれる
エンタメ
目利きのドラマファンもうならせる名作を次々と世に送り出しているWOWOWのオリジナルドラマから、またしても名作の予感漂う作品がお目見えした。第23回文化庁メディア芸術祭マンガ部門で優秀賞を受賞した野田彩子の漫画をドラマ化した『WOWOWオリジナルドラマ ダブル』で、千葉雄大と永山絢斗という役者として脂が乗っている2人の初共演が実現。ともに1989年3月生まれの彼らが“芝居”と“夢”に真正面から向き合いながら、シビれるような化学反応を見せているのだ。先日、第1話が放送されたばかりの本作の魅力を紹介していきたい。
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『鳳舞伝』中国で話題のスター、ヤン・チャオユエ&シュー・カイチョンに注目! 新主演ドラマも続々上陸
海外ドラマ
2020年テンセントビデオ主催の、視聴者が選ぶドラマ・オブ・ザ・イヤーなど、各サイトの配信ドラマランキングで1位に輝いた『鳳舞伝 Dance of the Phoenix』。現代的なヒロインが甘い恋と痛快な冒険を繰り広げるファンタジー・ロマンス時代劇として注目を集めているが、中国で今、多くのファンから人気と支持を得ている話題のスター、ヤン・チャオユエとシュー・カイチョンの豪華共演も大きな見どころの1つ。最強のツンデレ若様とお茶目なヒロインの、笑って泣けるハラハラドキドキのラブストーリーと、それを演じる主演2人のプロフィールを紹介していきたい。
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今夜『正直不動産』最終回! “永瀬財地”山下智久の正直すぎる“名(迷)言”を振り返る
エンタメ
山下智久が主演を務め、評判を呼んでいるドラマ『正直不動産』(NHK総合/毎週火曜22時)がついに今夜最終回を迎える。不動産の営業マン・永瀬財地(山下智久)が、風に吹かれてペラペラと本音を話してしまう姿がユーモラスであることに加え、心からあふれ出る“名(迷)言”の数々にも魅力がたっぷり。本記事では最終回を前に、これまでの永瀬語録をもう一度おさらいしたい。
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俳優・松村北斗の人気は“必然”だった? 『恋マジ』柊磨役でも勢いが止まらぬワケ
エンタメ
ドラマ『恋なんて、本気でやってどうするの?』(カンテレ・フジテレビ系/毎週月曜22時)で長峰柊磨を演じているSixTONESの松村北斗が話題だ。本稿では、視聴者が“長峰柊磨”という男にひかれる理由を、本人のキャリアを振り返りながら考察する。
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『マイファミリー』“真犯人”考察 整理しておきたい3つのポイントを振り返る
エンタメ
二宮和也が主演を務める日曜劇場『マイファミリー』(TBS系/毎週日曜21時)が、いよいよ最終章に突入する。本稿では、いまだ正体を見せていない“真犯人”について、ネット上に飛び交う考察を交えながら、整理していきたい。
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〈高橋ヨシキの最狂映画列伝〉Vol.2 サム・ライミの全てが詰まった?『XYZマーダーズ』
映画
アートディレクター・映画ライターの高橋ヨシキによる連載〈高橋ヨシキの最狂映画列伝〉。第2回は、サム・ライミ監督の初のスタジオ映画『XYZマーダーズ』(1985)を取り上げる。最新作『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』(2022)まで通ずる、ライミ監督の<スラップスティック=ドタバタコメディ>への狂気愛を考える。
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『陳情令』の監督&キャスト再集結! 甘い恋と痛快な冒険を描く中国ファンタジー時代劇『鳳舞伝』DVDリリース
海外ドラマ
中国時代劇の強みである映像美が際立つファンタジー作品の中でも、現代的なヒロインが甘い恋と痛快な冒険を繰り広げるロマンティックなドラマが今、続々と日本に上陸している。ヤン・チャオユエ、シュー・カイチョン共演のファンタジー・ロマンス『鳳舞伝 Dance of the Phoenix』もそんなジャンルの一作で、女性に熱く支持された注目作だ。各サイトの配信ドラマランキングで1位を記録し、中国最大のSNS、Weiboで20回も検索上昇ワードランキング入りを果たした。さらに、2020年テンセントビデオ主催のアワードでは、視聴者が選ぶドラマ・オブ・ザ・イヤーに選ばれるほどの人気を獲得。そんな本作の見どころをDVDリリースにあわせて紹介していきたい。
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「月がきれいですね」―― ツンデレ作家×新人編集『月光変奏曲』、“文学的でロマンティック”な恋に注目
海外ドラマ
人気急上昇中の若手スター、ディン・ユーシーとユー・シューシン共演のラブコメディ『月光変奏曲~君とつくる恋愛小説~』は、作家と編集者の“仕事と恋”を生き生きと描いた話題作だ。胸キュンの甘いラブストーリーを描くだけでなく、中国ドラマの新たなトレンドでもある、お仕事ドラマとして文学界&出版界をフィーチャーした内容が反響を呼んでいる。そこで今回は3つのポイントに分けて、本作の魅力に迫っていきたい。
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「dTV」6月の“新着作品”を紹介! 菅田将暉主演『アルキメデスの大戦』ほか、話題の洋画ホラー&韓ドラも続々配信【PR】
映画
映像配信サービス「dTV」は、6月1日(水)から菅田将暉主演の大ヒット映画『アルキメデスの大戦』をはじめ、ジェームズ・ワン監督が製作に携わったホラー映画『ラ・ヨローナ~泣く女~』など、映画ファン注目の話題作を配信ラインナップに追加。また、『恋の始まりは出馬から!?~すべき就職はしないで出師表~』ほか韓流コンテンツもさらに拡充する。
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【英国紳士スパイの原点】『007』『キングスマン』好き必見! 元祖“黒縁メガネ”スパイ、「ハリー・パーマー」が復活!! <PR>
海外ドラマ
世界で一番有名なスパイといえば007ことジェームズ・ボンドだが、もうひとり、後世に多大な影響を与えたキャラクターがいる。1965年の傑作『国際諜報局』に登場した、イギリスの名優マイケル・ケインが演じたハリー・パーマーだ。007のようなヒーロー然としたスーパースパイとは対極にいる、労働者階級出身のサラリーマンスパイ。ひょうひょうとしていて、淡々と仕事をこなすが、誰よりも有能。ハリー・パーマーのトレードマークの黒縁メガネがそのまま『キングスマン』に受け継がれるなど、半世紀を超えても愛され続けるスパイ映画の原点が、新キャストによるリメイクで大復活を遂げた!
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『トップガン マーヴェリック』に“アイスマン”ヴァル・キルマーが感動の登場 自ら出演のアイデア出し
映画
オリジナルから36年の長い時を経てついに公開となった『トップガン マーヴェリック』には、ファンを喜ばせるシーンがたっぷりとある。中でも最も感動的なのは、ヴァル・キルマー演じるアイスマンが登場するシーンだ。
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『トップガン』続編で新鮮な魅力を放つ若手キャストたち トム・クルーズとのオーディション秘話
映画
ついに日米同時公開を迎えた『トップガン マーヴェリック』。公開前より映画を見た批評家の間で良い評判を集めていたが、それも納得。本作は36年前に公開されたオリジナルの精神をしっかり引き継ぎつつ、新しいものをしっかり持っているのだ。その核となっているのが、作品を観たら必ずや魅力を分かってもらえる、若手キャストたちだ。
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『ストレンジャー・シングス』子役の成長が止まらない! シーズン1から変化を比較
海外ドラマ
27日からNetflixにて待望のシーズン4が配信されるドラマ『ストレンジャー・シングス 未知の世界』。80年代のポップカルチャーがぎっしり詰まった熱いSF青春物語は、キュートな子役たちの活躍という点においても注目を集めた。本作からスターの座へと駆け上がったイレブン役のミリー・ボビー・ブラウンを中心に、人気子役6人のキャリアや近況を振り返っていきたい。
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映画ファンから「最高」の声! 『チップとデールの大作戦 レスキュー・レンジャーズ』が想像を絶する傑作だった【PR】
映画
5月20日から、ディズニー公式動画サービス「Disney+ (ディズニープラス)」で配信中の映画『チップとデールの大作戦 レスキュー・レンジャーズ』。配信から数日しか経っていないが、SNSを中心に「最高」「傑作」と話題になり始めている。その中には、「大人向け」「攻めてる」など、本来のチップとデールのイメージからは、かけ離れた声も! ふたを開けたら、想像を絶する傑作だった本作の魅力を紹介したい。
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本田翼の「SNS力」がすごい TikTok、インスタ、YouTubeで絶大な人気を集める理由とは?
エンタメ
女優、モデル、タレントと引っ張りだこの本田翼が、2日に、TikTokアカウント「ほんだのばいく」を開設。人気の楽曲に合わせたダンスや、映画『劇場版ラジエーションハウス』で共演した窪田正孝らとのコラボ動画、メイクのコツなど、TikTokらしい投稿で瞬く間にフォロワー170万人を突破した(5月20日現在)。TikTok、インスタグラム、YouTubeとSNSを使い分け、さまざまな層からの支持を得る本田だが、そのSNS運用の秘密はなんなのか。それぞれのSNSを比較しながら、ひも解いていく。
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『パリピ孔明』頭から離れない「チキチキバンバン」の中毒性 見たらハマる“孔明の罠”とは
アニメ・ゲーム
4月より放送中のテレビアニメ『パリピ孔明』(TOKYO MX/毎週火曜23時ほか)のオープニング「チキチキバンバン」が大きな話題を呼んでいる。YouTubeで公開されたノンテロップオープニング映像は約1ヵ月半で再生回数750万を突破(2022年5月18日現在)しており、「中毒性がヤバすぎる、これが孔明の罠か」「孔明の罠にハマってしまってずっとこれ聴いてる」など抜け出せなくなる視聴者が急増中だ。
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実はヒットしなかった『ショーシャンクの空に』 製作費をほとんど回収できず、オスカー受賞もなし
映画
スティーヴン・キング原作の映画『ショーシャンクの空に』が、今夜金曜ロードショーにて24年ぶりに地上波放送される。不朽の名作として知られるが、実は公開当時はまったくヒットせず、劇場はガラガラ、頼みのオスカーも蓋を開けてみたら無冠と、惨憺(さんたん)たる結果だった…!
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不朽の名作『E.T.』公開40周年! キャストたちの現在
映画
映画ファンならずとも誰もが知っているSFファンタジーの金字塔『E.T.』が、今夜の土曜プレミアムにお目見えする。スティーヴン・スピルバーグ監督の代表作としても知られる本作は、今年で公開40周年を迎えた。「E.T. オウチ デンワ」して帰る手伝いをした彼らは今、どうしているのか。
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今夜『ローマの休日』新録吹き替えで新たな輝き 過去には名声優たちが担当
映画
放送決定が発表されるや、すぐに大きな注目を浴びることになった「『ローマの休日』金曜ロードショーオリジナル新吹き替え版」。映画史に燦然と輝く不滅のラブ・ストーリーであるのは確かながらも、「令和のゴールデンタイムにモノクロ映画を放送する」かつ「吹替版を新たに収録する」となれば、映画ファン、吹き替えファン、声優ファンの賛否両論を巻き起こすのも当然だろう。今回は、彼女の吹き替えと言えば池田昌子が超定番のオードリー・ヘプバーンを早見沙織が、そしてこれまた城達也が超定番のグレゴリー・ペックを浪川大輔が担当する。2008年の『チャーリーとチョコレート工場』、2017年の『ジュラシック・ワールド』、2021年の『パラサイト 半地下の家族』など、吹き替えの新規収録に積極的な日本テレビ『金曜ロードショー』がまたもや仕掛けた野心作が、今夜21時からいよいよ放送されるのだ。
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『蒼穹の剣』『戦神の剣』に続くファンタジー・アクション時代劇『覇剣~五神の覚醒~』DVDリリース
海外ドラマ
近年、中国ドラマは『蒼穹の剣』『戦神の剣~霊域~』のようなヒーローの冒険を描くファンタジー・アクションが次々と日本に上陸を果たして人気のジャンルに。これらに続く話題の新作がウー・レイ、ラレイナ・ソン、ワン・ジュンカイが主演する『覇剣~五神の覚醒~』だ。注目の新世代スターたちが顔を揃え、中国で同時間帯視聴率1位を独走した“剣と魔法のSFXアクション”の魅力を日本でのDVDリリースにあわせて紹介していきたい。
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新鋭作家&新人編集者のラブリーカップル誕生! 中国出版界を描く『月光変奏曲』DVDリリース
海外ドラマ
『花の都に虎(とら)われて ~The Romance of Tiger and Rose~』のディン・ユーシーと『若様!私がお守りします』のユー・シューシンが豪華共演した『月光変奏曲~君とつくる恋愛小説~』は、小説を通して愛を育む作家と編集者のカップルの甘いラブストーリーを描いた中国No.1ヒットラブコメディ。日本テレビ系で放送され人気を博したドラマ『地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子』や韓国ドラマ『ロマンスは別冊付録』と同じく、出版界を舞台にして中国で大ヒットしたロマンス&お仕事ドラマの見どころとは?
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中国ラブコメ時代劇『夢織姫』、“ファミリードラマ”としても支持される理由とは?
海外ドラマ
予知夢を見る型破りなヒロインが活躍する『夢織姫(ゆめおりひめ)~秘密の貴公子に恋をして~』は、現代女性も共感できる強いヒロイン像と、ミステリー要素がありつつ笑って楽しめるラブコメ時代劇として、SNSでも話題を呼んでいる中国ドラマだ。また、時代劇ながら「ファミリードラマとしても面白い!」と新旧の中国ドラマファンから注目されており、話数が進むにつれて家族の人間模様がストーリーを盛り上げていく展開も反響を呼んでいる。そこで今回は、“ファミリードラマ”としての面白さに焦点を当て本作が支持されている理由に迫っていきたい。
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<オードリー・ヘプバーン>映画史に残るアイコニックな衣装を振り返る
映画
“永遠の妖精”と呼ばれ、世界中から愛されたオードリー・ヘプバーン。彼女の知られざる物語が語られるドキュメンタリー映画、その名も『オードリー・ヘプバーン』が公開された。美の概念を変えたと称される彼女には、今も記憶に残るアイコニックな衣装がいくつも存在する。その数々を振り返ってみよう。
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今年で還暦! “スーパースター”トム・クルーズの軌跡 アイドルから体を張るアクション俳優へ
映画
1986年公開の『トップガン』で、若干24歳にしてスターの座を手にしたトム・クルーズ。それ以降主演作が途切れることもなく、35年以上に渡って第一線で活躍するスーパースターであり続けている。サービス精神も旺盛で、ファンやスタッフへの神対応、そして映画で見せる体を張ったアクションは今や彼の代名詞となった。いよいよ公開される最新作『トップガン マーヴェリック』(5月27日公開)でも、実際の戦闘機に搭乗して撮影に臨むなど、まだまだ若い俳優に負けない体を張った演技に挑んでいる。そして、7月3日には、ついに還暦に。今回は、そんな今年で60歳を迎えるスーパースター、トム・クルーズの軌跡を振り返り、今こそその凄味に迫ってみたい。
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