インタビュー
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高橋一生&川口春奈、初共演で「くだらない話も一緒に」
映画
高橋一生が初の恋愛映画主演に挑むことで話題の『九月の恋と出会うまで』。本作で、高橋が恋心を寄せる隣人女性を演じたのが、こちらは恋愛映画に多数出演している川口春奈だ。互いに映画、ドラマと出演作品が多い2人だが、共演は初となる。タイムリープにまつわる切ない恋の物語…共演した2人は互いにどんな印象を持ったのだろうか――。
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今田美桜、女優を夢見て福岡から上京3年目「今は充実感でいっぱい」
エンタメ
俳優の菅田将暉が主演を務める連続ドラマ『3年A組 ―今から皆さんは、人質です―』(日本テレビ系/毎週日曜22時30分)で、何事にも動じない勝気な女子高生・諏訪唯月(すわ・ゆづき)を熱演している女優の今田美桜。第5話では、菅田が演じる教師・柊一颯(ひいらぎ・いぶき)と本気でぶつかり合い、胸の内をぶちまけながら泣き叫ぶシーンが話題となった。肝のすわった“攻め”の演技で物語に命を吹き込む今田が、自身の原点でもある故郷・福岡への愛をにじませながら、女優としての覚悟を語った。
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『ビール・ストリートの恋人たち』監督が明かす製作秘話 チャンスをくれたブラッド・ピットに感謝
映画
映画『ムーンライト』(16)で第89回アカデミー賞作品賞・脚色賞ほか数々の賞に輝いたバリー・ジェンキンス監督が、敬愛する黒人作家ジェイムズ・ボールドウィンの同名小説を映画化した最新作『ビール・ストリートの恋人たち』を引っ提げ初来日。いち早く本作のプロデュースに名乗りを上げたプランB(俳優のブラッド・ピット率いる製作会社)に感謝の意を表しながら、本作に込めた熱い思いを真摯に語った。
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『アリータ』主演女優、オーディションでロバート・ロドリゲス監督を泣かせる
映画
巨匠ジェームズ・キャメロンが長年にわたり熱望していた木城ゆきとのSFコミック『銃夢』の実写映画化がついに実現した。『アリータ:バトル・エンジェル』と名付けられた本作の主人公、圧倒的な戦闘能力を誇るサイボーグ少女・アリータを演じたのは、映画『メイズ・ランナー』シリーズのローサ・サラザールだ。パフォーマンス・キャプチャーを使った最先端の映像技術と、エモーショナルなローサの演技の融合によって圧倒的な存在感を見せるアリータ――。その舞台裏をローサに聞いた。
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大原櫻子、戸田恵梨香との共演で得た“経験したことがない感覚”
映画
映画『カノジョは嘘を愛しすぎてる』(2013)でスクリーンデビューを飾る一方、本作でアーティストとしてCDデビューも果たした大原櫻子。その後も、歌手として日本レコード大賞・新人賞や、『第66回紅白NHK紅白歌合戦』(NHK総合ほか)への出場、女優としてもドラマや映画、ミュージカルなどを精力的に行い、表現者としてさまざまな可能性を示してきたが、いま彼女はどんな思いで芸能活動を行っているのだろうか―胸の内を聞いた。
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全シーンに猫を! 猫撮影の達人・岩合光昭監督の並々ならぬこだわり
映画
妻を亡くし、愛猫とふたりで暮らす元教師・大吉の日々を綴った人気コミックを、『岩合光昭の世界ネコ歩き』(BSプレミアム)で知られる動物写真家の岩合光昭が監督した注目作『ねことじいちゃん』が公開。映画初主演となる立川志の輔と共に、主演を張っていると言っていい猫のタマ役に抜擢されたベーコンを、「これまで見てきた何万匹という猫のなかでもベスト3!」とメロメロの岩合監督に作品と猫の魅力を聞いた。
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青木崇高、俳優として「歳相応の魅力が出せれば」 仕事を通じて見えてくるもの
映画
江戸時代末期に行われた、日本史上初のマラソン大会とされる<安政遠足(あんせいとおあし)>を基に、「超高速!参勤交代」の土橋章宏が書き上げた小説を映画化した『サムライマラソン』。『ラストエンペラー』のプロデューサーであるジェレミー・トーマス、『不滅の恋/ヴェートーヴェン』のバーナード・ローズ監督ら国際色豊かなスタッフが集い、佐藤健を筆頭に豪華キャストで贈る一大プロジェクトに名を連ねた青木崇高が、日本人が今まで体験したことのない時代劇となった本作を語った。
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益若つばさ、「埼玉は“ダサい”」がカリスマ読者モデルの原点
映画
埼玉県を中心に、関東地方をフィーチャーした映画『翔んで埼玉』。壇ノ浦百美(二階堂ふみ)や麻実麗(GACKT)らが、「東京都民」から迫害を受ける「埼玉県人」の解放を目指す姿を描く本作に出演したモデルでタレントの益若つばさが、本作への思いや、埼玉県出身者ならではの埼玉エピソードを語った。
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魔夜峰央「漫画は完全に完結」 武内英樹監督が描いた原作“その後”に文句ナシ
映画
埼玉への徹底的なディスりがインパクトを放つ、魔夜峰央の衝撃的コミック『翔んで埼玉』が実写映画となって登場。原作コミックは未完のままとなっているが、完成作を観た魔夜は「大満足。漫画の続きを描くとしても、映画に引っ張られてしまって描けない。この映画が完成したことによって、漫画は完全に完結です」と最大の賛辞を送る。ギャグと耽美性の融合した“魔夜ワールド”をスクリーンに出現させた武内英樹監督とともに、映画『翔んで埼玉』の“成功の鍵”について語り合ってもらった。
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北山宏光、映画初主演の経験は「財産」 役者業の根底にあるキスマイへの思い
映画
Kis‐My‐Ft2の北山宏光が『トラさん~僕が猫になったワケ~』で、映画初出演にして初主演を飾った。記念すべき作品で演じるのは、家族への愛は強いが、いい加減で能天気な“ダメ夫”の寿々男。寿々男は交通事故で死んでしまい、猫の姿で家族のもとに戻ってくる。北山は今回、猫と人間の“2役”に扮しているのだ。そんな役柄をチャーミングに演じた北山は「寿々男は“かっこいい”と言われる男じゃない。“かっこいい”をそぎ落として、人間臭さが必要になる役」と分析し、「ものすごく挑戦させてもらえた作品。自分にとっての財産になる」とダメ夫役での初主演に喜びをにじませる。新たなチャレンジを通して感じた“父親願望”、そしてKis‐My‐Ft2への思いまでを語ってもらった。
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『検察側の罪人』原田眞人監督が語る、俳優・木村拓哉と二宮和也の“対極的”な魅力
映画
木村拓哉と二宮和也が夢の共演を果たした映画『検察側の罪人』のBlu‐ray&DVDが早くも2月20日よりリリースされる。これに先立ち、本作のメガホンを取った原田眞人監督が、「一度組んでみたかった」という両雄の“俳優”としての魅力を存分に語った。
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木村多江、“ネチネチしたくない”下町気質の素もあらわに「脱・薄幸役」
エンタメ
「脱・薄幸役!」 冗談めかして笑いつつ、木村多江はドラマ『後妻業』での自らのテーマ(?)を掲げる。彼女が演じるのは、実の父に遺産目当てで近づいてきた“後妻業”の女・小夜子と対峙する朋美。木村佳乃演じる最強の魔性の女を前に、これまでに見たことのない新たな木村多江の姿を見せてくれそうだ。
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稲垣吾郎、俳優として自らを分析 今後は「需要のある俳優になりたい」
映画
2017年10月、「新しい地図」が“本格始動”と記してから、舞台や映画で精力的な俳優活動を続けてきた稲垣吾郎。阪本順治監督の最新作『半世界』では、無骨な炭焼き職人を演じている。本作との出会いを「大きなニュースだった」と振り返る稲垣が、個人として活動することによって見えてきたことを語った。
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木村佳乃、「身近にいたら迷惑極まりない」悪女役の魅力は“人間くささ”
エンタメ
「やっぱり悪いものを見たいって気持ちは私も含めて、皆さんにありますよね」――。木村佳乃は楽しそうに笑いながらドラマ『後妻業』の魅力をそう語る。朝ドラでヒロインの優しい母親を演じていた40代の立派な大人の女優が、金やプライドを巡って、同世代の木村多江と罵り合い、ビンタ合戦まで繰り広げるのだから、面白くないはずがない。
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神木隆之介、“直感を信じた役づくり” 初のラブストーリーでリアルを追求
映画
25歳の若さにして20年以上のキャリアを持つ俳優の神木隆之介が、初のラブストーリーに挑んだ最新主演映画『フォルトゥナの瞳』。死に導かれる恋人を救うため、究極の「選択」に身を投じる孤独な青年を見事に演じ切り、役者として新境地を開いた。本作で4度目の共演となる有村架純をヒロインに迎え、「手をつなぐだけでも照れくさかった」と振り返る神木。これまで見たことのない表情や仕草でラブストーリーに命を吹き込んだそのリアルな演技は、どのようにして生まれたのか? キーワードは「直感力」にあるようだ。
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アンバー・ハード「闘わずにはいられない」 正義への強い思いと責任感
映画
映画『ワイルド・スピード SKY MISSION』のジェームズ・ワン監督が放つ、DCコミック原作のヒーロー映画『アクアマン』がついに日本でも公開された。「行動を起こすことが一番大切」。そう語るのは、本作でヒロインのメラを演じるアンバー・ハード。自身も人権活動家として活躍するアンバーが、ヒロインでありながら強く威厳のあるキャラクター、メラについて語ってくれた。
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『アクアマン』が大ヒット 『ソウ』から15年…元宣伝マンがジェームズ・ワン監督を直撃
映画
低予算ホラー映画『ソウ』が世界的にヒットし、華々しいハリウッドデビューを飾ったジェームズ・ワン監督。『ソウ』の日本公開時に来日した際、筆者は映画宣伝のスタッフとしてプロモーションに同行したことがある。当時27歳の彼はまだ無名で、希望と野心にあふれた新人監督だった。そんなワン監督は、今やハリウッドの人気監督。15年ぶりに直接話を聞く機会を得て、これまでの足取りと最新作『アクアマン』の見どころを聞いた。
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『ファースト・マン』主演ライアン・ゴズリングと監督 激論で見えた“作る意味”
映画
映画『ラ・ラ・ランド』(2016)の最強コンビ、俳優のライアン・ゴズリングと監督のデイミアン・チャゼルが再びタッグを組んだ最新映画『ファースト・マン』。1969年、人類初の月面着陸に成功したアポロ11号の船長ニール・アームストロングの“真の姿”に肉迫した本作では、過酷なミッションを遂行しながらも、父として、夫として、さまざまな葛藤を抱えながら生きた1人の男の半生を浮き彫りにしている。映画の方向性について「激論を交わした」というライアンとチャゼル監督が制作当時を振り返った。
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『雪の華』登坂広臣×中条あやみ、2人とも「絶対に末っ子体質!」 撮影を経て実感
映画
「なんだか同じ匂いを感じます」と互いの印象を話す登坂広臣と中条あやみ。中島美嘉の名曲を映画化したラブストーリー『雪の華』では、余命宣告を受けたヒロイン・美雪と、100万円と引き換えに1ヵ月だけ美雪と恋人契約を交わす青年・悠輔を演じ、観る者の胸を締め付ける。真っ直ぐに演じた切ない恋愛劇を、終始笑顔で振り返る息ぴったりの2人を直撃した。
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エミリー・ブラント「もう一度戻って来たい」… 『メリー・ポピンズ』“ロス”を告白
映画
往年の名作『メリー・ポピンズ』から実に55年の時を経て、待望の続編『メリー・ポピンズ リターンズ』がいよいよ2月1日より公開される。ジュリー・アンドリュースから新たにメリー・ポピンズ役を受け継いだ女優のエミリー・ブラントは、「プレッシャーは大きかったけれど、クランクアップの日は悲しい気持ちでいっぱいになった」とロス状態だったことを告白。本作へのあふれる思いを愛情たっぷりに振り返った。
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杉咲花&橋本環奈が挑んだ同世代との演技合戦 互いの存在感に刺激
映画
出演作が途切れることがない注目の若手女優・杉咲花と橋本環奈。そんな彼女たちが初共演を果たしたのが映画『十二人の死にたい子どもたち』だ。“集団安楽死”という目的のもと集った若者たちの心の奥底に蠢(うごめ)く闇を、閉ざされた空間で昇華させるという、非常に難易度の高いテーマに挑んだ杉咲と橋本が、作品へ臨むうえでの覚悟や互いの印象などを語った。
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高橋一生、2019年は「どうにでもなれという感じ」 その真意は?
エンタメ
数々のドラマ、映画に出演し、人気実力派俳優の地位を固めた高橋一生。2019年は主演を務める土曜ドラマ『みかづき』(NHK総合/毎週土曜21時)でスタートをきる。2019年について「どうにでもなれという感じです(笑)」と語るその真意は? 高橋に作品の話に加え、仕事に対する今の思いを聞いた。
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3月に高校卒業の岡田結実、めざすは“バラエティ女優”
エンタメ
タレントとして幅広い活躍を続けている岡田結実。一方で、女優としてもテレビドラマや映画に出演し、昨年9月には所属事務所・オスカープロモーションが開催する「記者発表会」で“女優宣言”を行った。そんな彼女の宣言後、最初の作品となるのが、金曜ナイトドラマ『私のおじさん~WATAOJI~』(テレビ朝日系/毎週金曜23時15分 ※一部地域を除く)だ。本作で岡田は連ドラ初主演を果たし、本格的に女優としての第一歩を踏み出したが、多方面で活躍する彼女ならではの大きな野望があるという――。
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長編初監督&初演技コンビが挑んだ家庭内暴力映画が評価「なり切り、伝え切った」
映画
11歳の少年が、愛する母を狂気的な父から守ろうと奔走するさまをスリリングに描き、第74回ヴェネチア国際映画祭で監督賞を獲得した映画『ジュリアン』。本作が長編監督デビューとなったグザヴィエ・ルグラン監督と、演技未経験ながら主人公を熱演したトーマス・ジオリアがインタビューに応じ、フランスにおける家庭内暴力の現状や、俳優業への思いなどについて語ってくれた。
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本上まなみ、子育てで実感「子どもは自分とはまったく別個の存在」
映画
女優の本上まなみが、地域と人と食を描いてきた大泉洋主演の「北海道映画」第3弾『そらのレストラン』(深川栄洋監督、1月25日全国公開)に出演している。洞爺湖を舞台とした2012年公開『しあわせのパン』、空知が舞台の2014年公開『ぶどうのなみだ』と続く同シリーズだが、今作の舞台は道南の「せたな町」。海が見える牧場でチーズ工房を営む亘理(大泉)が、家族や仲間と共に1日限りのレストラン開店を目指す。本上は亘理の妻・こと絵を演じる。
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