コラム
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今夜の『キングオブコント2021』で躍進 “高円寺芸人”から目が離せない
エンタメ
今夜、“真のコント日本一”を決める『キングオブコント2021』(TBS系/2日19時)で、第14代目の王者が決定する。先月、決勝進出の10組が発表されるやいなや、ネット上には「高円寺芸人多いなww」「高円寺芸人が決勝進出しまくりで幸せー!!!!」「高円寺芸人祭りwww」といった感想が寄せられた。今大会で躍進した「高円寺芸人」とは何者なのか?
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豪華キャストが集結! 『インディ・ジョーンズ』第5弾“今わかってること”まとめ
映画
前作から10年以上の時を経て、『インディ・ジョーンズ』が帰って来る。ナチにもギャングにも負けないタフな考古学者インディ・ジョーンズが繰り広げる、アクション満載、世界を股にかけた大冒険活劇は、閉じこもりがちな今こそ、世界が待ち望む作品だ。ファンが長年待ちわびる最新作について、現時点で分かっていることをまとめてみよう。
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ハリソン・フォードがリヴァー・フェニックスを指名 『インディ・ジョーンズ/最後の聖戦』製作秘話
映画
『インディ・ジョーンズ/最後の聖戦』が、今夜の金曜ロードショーで本編ノーカット放映される。シリーズ3作目で、1989年に公開されたこの映画は、1作目の3億8900万ドル(約435.8億円)、2作目の3億3300万ドル(約373億円)を上回り、全世界で4億7400万ドル(約531億円)を売り上げる大ヒットとなった。若きインディ役にはリヴァー・フェニックス、インディの父親役にはショーン・コネリーという豪華布陣も目を引くが、製作が決まるまでには実はさまざまな紆余(うよ)曲折も。そんな『最後の聖戦』の製作秘話を振り返りたい。
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危険すぎる“ボンドガール”から218cmの殺し屋まで! 007を苦しめた“クセが強い悪役”たち
映画
ジェームズ・ボンドが活躍するスパイ・アクション映画『007』シリーズの最新作『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』がいよいよ10月1日に公開される。これを記念して今夜、ダニエル・クレイグがボンドを演じた前作『007 スペクター』(2015)が地上波初放送される(テレビ朝日系/9月26日21時)。同作で世界規模の犯罪組織「スペクター」の首領としてボンドの前に立ちはだかるのは、クリストフ・ヴァルツ演じるエルンスト・スタヴロ・ブロフェルド。今回は、ブロフェルトをはじめとする、歴代ボンドを苦しめた“クセが強い悪役たち”を振り返ってみよう。
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煉獄さんの夢は幸せじゃない? 鬼滅の刃『無限列車編』は“夢の世界”に注目すると面白い
アニメ・ゲーム
日本を含めた全世界での総興行収入が500億を超えた大ヒット作『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』が、今夜フジテレビ系にて、世界最速&全編ノーカットで放送される。本作は、無限列車に乗り込んだ主人公・竈門炭治郎らの前に、鬼の魘夢(えんむ)が立ちはだかるという物語。劇中、炭治郎たちは、魘夢の血鬼術(能力)により強制的に眠らされることになるが、それぞれが見る“夢の世界”は、キャラクターの特徴が現れていて面白い。今回は、炭治郎たちが見た“夢の世界”をひもといていく(以下、ネタバレを含みます。ご了承のうえ、お読みください)。
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『鬼滅の刃』なぜ人は鬼に勝てるのか? 魘夢戦で見えた、勝負を分ける戦闘ロジック
アニメ・ゲーム
日本国内の映画興行収入約400億円を突破、公開から約2ヵ月で歴代興行収入1位の記録を更新した『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』。日本のアニメ史と映画史にその名を刻んだ作品が、本日21時よりフジテレビ系にてテレビ初放送される。そこで本作で敵として登場する鬼・魘夢(えんむ)と猗窩座(あかざ)にフォーカスしながら、鬼と人間の戦い方を考察する(原作のネタバレを含みます。ご了承のうえ、お読みください)。
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劇場版『鬼滅の刃』はストロングスタイル 観客への“配慮”を捨てて挑んだ表現に迫る
アニメ・ゲーム
『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』が本日21時よりフジテレビ系にて地上波初放送。本作は、公開から約2ヵ月で歴代興行収入1位に輝き、興行収入400億円を突破。テレビでは特集が組まれる度にSNSでトレンド入りを果たすなど、今なお日本中を席巻し続けている。ここまで作品が受け入れられたのには、どのような要因があるのか。今回は、映画の構成と表現からヒットの理由を紐解いていく。
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『魔宮の伝説』では大ケガも! 79歳ハリソン・フォードの伝説を振り返る
映画
映画『インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説』(1984)と『インディ・ジョーンズ/最後の聖戦』(1989)が、それぞれ24日と10月1日に、『金曜ロードショー』(日本テレビ系/毎週金曜21時)で放送される。主演を務めたハリソン・フォードは、2022年7月29日米公開予定の『インディ・ジョーンズ』第5弾にも出演が決まっており、79歳でまだまだ現役。そんなハリソンがこれまでのキャリアの中で築いてきた伝説の数々を振り返ってみよう。
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トラウマシーンの宝庫! 『インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説』超残酷っぷりを検証
映画
『インディ・ジョーンズ』は「大人も子供も楽しめる、めくるめくアドベンチャー映画」であると同時に、一作ごとにさまざまな悪趣味、バリエーション豊かな残酷を見せてくれるシリーズでもある。ワクワクするような物語にぎょっとするような残酷がヒョイと顔を覗かせる感覚は『インディ』のオリジンの一つでもある『007』シリーズとも通底するものであり、また後述するように1950年代から60年代にかけて人気を博したパルプ雑誌の下世話な想像力とも結びついている。今回はそんな『インディ』シリーズの中でも屈指の悪趣味さを誇る『魔宮の伝説』にちりばめられた数々の残酷を検証してみたい。
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『招揺』のバイ・ルーが“男前”ヒロインに! 中国ラブ史劇『万華楼<ばんかろう>』DVDリリース
海外ドラマ
中国時代劇ドラマ『万華楼<ばんかろう>~金糸が紡ぐ運命の恋~』のDVDが10月6日にリリースされる。人気ドラマ『招揺』で日本でも人気上昇中の若手女優バイ・ルーが商売を仕切るたくましい“男前ヒロイン”を演じ、『永遠の桃花~三生三世~』など多くの大ヒット作で活躍するライ・イーが上流階級の“ツンデレ若様”に扮する。待望のDVD化を前に、本作の注目ポイントを紹介していきたい。
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宮藤官九郎×岡田准一『木更津キャッツアイ』劇場版シリーズ、「dTV」で独占配信決定!【PR】
映画
映像配信サービス「dTV」は、10月1日(金)からV6の岡田准一主演、宮藤官九郎脚本による大人気ドラマ『木更津キャッツアイ』(TBS系)の映画版、『木更津キャッツアイ 日本シリーズ』(2003年)と『木更津キャッツアイ ワールドシリーズ』(2006年)の2作品を“独占配信”する。これらの作品が定額制動画配信サービス(SVOD)で配信されるのは、今回が初となる。
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『青天を衝け』では上白石萌音が好演 “篤姫”を演じた人気女優たち
エンタメ
現在放送中の大河ドラマ『青天を衝け』(NHK総合/毎週日曜20時ほか)で天璋院(篤姫)を演じている上白石萌音。これまでも大河ドラマをはじめとするさまざまな作品の中で、そうそうたる顔ぶれの女優陣が篤姫役を演じてきた。そこで今回は、近年で強く印象に残っている篤姫役を振り返ってみたい。
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<ホラー映画ナビ>顔を浸すだけで美人に! 韓国が放つエグい異色アニメ『整形水』
映画
次々と日本上陸を果たす最新ホラー映画から選りすぐりの注目作をピックアップ。独創的でスリリング、おもしろコワイ、観て損なしの「この1本」を独断と偏見でチョイスし、関連度の高い「おすすめ作品2本」とあわせてご紹介! 今回は整形大国として知られる韓国が放つ、エグい異色アニメ『整形水』がアツい。アニメ畑出身で『新感染』シリーズを大ヒットさせたヨン・サンホ監督も「新たな領域を開拓したジャンルアニメ!」と大絶賛。思い通りの美顔になって人生の「お直し」にトライできる「整形水」は、果たして神の奇跡か、悪魔の罠か―。
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【本当に怖い】実在する心霊スポットが舞台の映画7選
映画
興収14億円超えの『犬鳴村』から、『樹海村』『牛首村』と展開する「恐怖の村」シリーズ、驚異の興収22億円を突破した『事故物件 恐い間取り』。今や心霊スポットは邦画ホラーの最前線を担うサブジャンル。そこで、今回は世界各国の心霊スポットを題材にした映画から新旧ホラーをご紹介。その魅力を探る!
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『ジュラシック・パーク』公開から28年 キャストたちの今
映画
夏休みの余韻残る9月の第1週、今夜の金曜ロードショーに登場するのは、“家族で観たい”恐竜パニック映画シリーズ第1弾『ジュラシック・パーク』(1993)。言わずと知れた名作も、すでに公開から28年。観る者を絶叫に巻き込んだキャストたちの今をご紹介しよう。
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伝説の台湾ラブコメをリメイク! 『寵妃の秘密』の人気コンビで贈る『運命100%の恋』DVDリリース
海外ドラマ
韓国ドラマ『運命のように君を愛してる』などアジア各国でリメイク版を生んだ伝説の台湾ラブコメ『私の運命~My Destiny(旧題:ハートに命中100%)』の中国版リメイク『運命100%の恋』のDVDが本日9月3日よりリリース。大ヒット時代劇ラブコメ『寵妃の秘密』シリーズの人気コンビ、シン・ジャオリンとリャン・ジェイの新たな傑作と話題を呼び、大手動画配信サイトTencent(騰訊)の配信ドラマランキングで22日連続1位を記録、同サイトが主催する2020年のアワードでも“視聴者が選ぶドラマ・オブ・ザ・イヤー”に輝いた話題作がついに上陸する。
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元祖『ゴシップガール』ブレイク俳優たちの今
海外ドラマ
ニューヨークに暮らすリッチな高校生たちの日常をスキャンダラスに描き、世界にセンセーションを巻き起こした『ゴシップガール』。新シリーズとなるリブート版の日本上陸を記念して、アッパーイーストサイドの懐かしい高校生たち、オリジナルキャストの今をチェックしよう!
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「dTV」9月の注目作品を紹介! 生田斗真×戸田恵梨香『予告犯』など話題作を“独占”配信&韓ドラも大量追加【PR】
映画
映像配信サービス「dTV」は、9月1日(水)から映画『予告犯』、『SPACE BATTLESHIP ヤマト』などの人気邦画作品を“独占”配信するほか、全国の劇場で公開予定となっている最新映画の過去作品も登場。『マスカレード・ホテル』をはじめ、“今観るべき”注目作品が続々と配信ラインナップに加わる。
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“日本の怪談”と“世界のホラー”、どちらがお好き? 見比べ対決特集がスタート!【PR】
映画
怖いものこそ、なぜかのぞいてみたくなるもの。映画館や自宅で気軽にスリルや興奮を味わえるホラー映画は、一人でじっくりのめり込むのもよし、複数人でワイワイ観るのも楽しく、世界中で人気のジャンルとなっている。そんな中、9月4日からは「BS10 スターチャンネル」にて、“日本の怪談”と“世界のホラー”の見比べ対決ができる特集企画「日本VS世界のホラーを観る。掘る。もっと。第2弾」がスタート! その国や時代ごとの恐怖に対する視点や表現方法などを見比べる、最高のチャンスがやってくる。カルト的な名作も登場するラインナップを、さっそくチェックしてみよう。
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『風立ちぬ』冒頭で明かされるヒロインの結末 ジブリの難解作に込めた宮崎駿の真意とは
アニメ・ゲーム
宮崎駿監督が手掛けたアニメ映画『風立ちぬ』が、今夜の『金曜ロードショー』(日本テレビ系/毎週金曜21時)で放送される。ジブリの長編アニメ映画初となる“実在の人物”をモチーフにした物語が多くの視聴者の胸を打った感動巨編である一方、説明が極端に少なく物語が淡々と進むため、作品の真意を深く理解することが難しい内容でもある。そこで本稿では、宮崎監督の言葉を元に、知っていれば少し違った視点で作品を楽しめるかもしれないポイントを掘り下げていく。(以下ネタバレを含みます。ご了承のうえ、お読みください)
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鈴木亮平、演技の振れ幅を生む「声」 頭(ヘッド)がどれもハマり役!
映画
日本版ロバート・デ・ニーロと呼ばれるなど、かねて役柄ごとに、驚くほどに体重を増減させて役に挑む俳優・鈴木亮平が、ここに来て、その高い演技力とカリスマ性を改めて発揮し、注目を集めている。公開がスタートしたばかりの『孤狼の血 LEVEL2』、放送中の日曜劇場『TOKYO MER〜走る緊急救命室〜』(TBS系/毎週日曜21時)、そして10月に公開予定の『燃えよ剣』では、いずれも組織の頭(ヘッド)的ポジションを演じており、どれもがハマり役。しかし、それぞれの役の毛色は全く異なるもの。その振れ幅を生んでいる大きな要素が、“声”の芝居だ。
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あなたの好きな“ジブリヒロイン”は? 編集部のファン5人に聞いてみた
映画
今夜『金曜ロードショー』(日本テレビ系/毎週金曜21時)において、視聴者投票によって決まる「あなたの好きなジブリヒロイン」が発表される。1985年に設立され、多くの名作でファンを魅了し続けるスタジオジブリ。その歴史では数々の名ヒロインが誕生してきた。今回は、クランクイン!編集部内でも、子どもの頃からジブリ映画に慣れ親しんできた編集部員5人が、こだわりにこだわり抜いたイチオシのジブリヒロインを1人ずつプレゼンする。
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話題作『私がいちばん綺麗だった時』で再確認! “やるせない愛”こそ韓国ドラマの真骨頂
海外ドラマ
『冬のソナタ』で日本に韓流ブームが起きてから約17年。様々な進化を遂げた韓国ドラマがファンを楽しませてきたが、『愛の不時着』の大ヒットによって日本のファンたちの「恋愛ドラマをもっと見たい」モードが再燃している。そんな今だからこそ、おすすめしたいドラマ『私がいちばん綺麗だった時』が日本に上陸する。韓流王道の恋愛劇を渇望する人たちに贈る本作の魅力を紹介しよう。
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中国ドラマに異変!? 『鬼吹灯』『摩天楼のモンタージュ』ほか歴史劇“じゃない”ジャンルが躍進
海外ドラマ
近年、日本でますます人気が盛り上がっている中国ドラマ。「時代劇だけでなく現代劇も」、「ラブコメだけでなくミステリーも」と、作品ジャンルが多様になり、視聴者の関心がより一層広がっている。そんな中、この夏最大の話題作というべきアクション&アドベンチャー『鬼吹灯(きすいとう)~魔宮に眠る神々の秘宝~』も日本に上陸! 本作を中心に定番ジャンル“だけじゃない”、中国ドラマの進化とその魅力を紐解いていきたい。
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実写もうらやむ豪華俳優陣 『もののけ姫』石田ゆり子&美輪明宏ら“声の演技”に注目
アニメ・ゲーム
1997年7月に公開され、興行収入193億円・観客動員数1420万人(当時※)を記録した宮崎駿監督の大ヒット作『もののけ姫』が、今夜「金曜ロードショー」(日本テレビ系/毎週金曜21時)でノーカット放送される。テレビ初放送時は35.1%、10回目となった2018年の前回放送時でも12.8%の視聴率を記録するという、いつの世も変わらぬ人気を集める傑作と言っても過言ではない本作。大作アニメの声優に、実写で活躍する俳優を起用するのはもはや当たり前だが、宮崎監督が自身の監督作で、メインキャストを俳優陣で固めたのは、本作が初めて。公開当時は“宮崎駿の引退作”と謳(うた)われ、<自然と人間>の関わりをテーマに『風の谷のナウシカ』から13年を経て製作された渾身(こんしん)作を、今回は“声の出演”の切り口から振り返ってみたい。
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