コラム
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『ナウシカ』では苦い経験も 海外版ポスターで振り返る「スタジオジブリの名作たち」
アニメ・ゲーム
夏の『金曜ロードショー』(日本テレビ系/毎週金曜21時)といえば、毎年恒例のジブリ特集。今年は、13日から『もののけ姫』、『猫の恩返し』、『風立ちぬ』が3週連続で放送される。国内外でも高く評価されるジブリ作品だが、実は、海外版のポスターは雰囲気が異なる。特に『風の谷のナウシカ』においては、苦い経験もあるようで…。ジブリ特集放送を機に、歴代作品の海外版ポスターを振り返ってみたい。
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『マクガイバー シーズン4』の見どころを解説! 三角関係で波乱の予感? 新キャラや強敵も続々
海外ドラマ
『ワイルド・スピード SKY MISSION』×『HAWAII FIVE‐0』の製作陣で送る、スパイ・アクションドラマ『マクガイバー シーズン4』のDVDが本日8月4日よりリリース開始となる。フェニックス財団解散という衝撃展開で幕が開けるシーズン4は、元FBIエージェントの爆破犯や、謎のテロ組織CODEXなど、チームの前に次々と現れる“強敵”もさらにスケールアップ。そこで、新シーズンのDVDリリースにあわせて、シーズン3の振り返りから、シーズン4の見どころまで徹底解説していきたい。
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中国ドラマ『鬼吹灯』、“リアルさ”と“ゲーム感覚”で大ヒット!? 「トゥームレイダー」に通じる面白さも
海外ドラマ
中国を代表する大手配信サイト「Tencent(テンセント)」で再生ランキング1位を記録したドラマ『鬼吹灯(きすいとう)~魔宮に眠る神々の秘宝~』。中国版“インディ・ジョーンズ”と称され、パン・ユエミンやキティ・チャンら豪華キャストが演じるトレジャーハンターたちが活躍する冒険物語には、中国らしい面白ポイントもいっぱい。日本でのDVDリリースにあわせて、これを知っておけばもっとドラマが楽しめるトリビア&見どころを紹介したい。
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「第1回ゾンビ世界選手権」開幕! 全12作品、“国とゾンビのプライド”をかけた熱き戦いを見届けよう!!【PR】
映画
ゾンビ映画の元祖と言われるジョージ・A・ロメロ監督の『ナイト・オブ・ザ・リビング・デッド/ゾンビの誕生』が公開されたのが1968年のこと。それ以降、世界各国でアイデアや技術を注ぎ込んだ新作が絶えず作られており、ゾンビ映画は人々に愛され続けている。8月9日からは「BS10 スターチャンネル」にて、「第1回ゾンビ世界選手権2021」と題した特集放送がスタート! 10ヵ国12作品のゾンビ映画が集結し、あらゆるゾンビたちを堪能することができる。さっそくエントリー作品をチェックしてみよう。
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中国発のサスペンスドラマがアツい! 話題沸騰の『摩天楼のモンタージュ』がついに上陸
海外ドラマ
『Burning Ice<バーニング・アイス>-無証之罪-』、『オリジナル・シン ‐原生之罪‐』といった中国発のサスペンスドラマが注目されている今、“新たな傑作”との呼び声高い『摩天楼のモンタージュ~Horizon Tower~』がついに上陸する。日本でもじわじわとブームが来ている中国サスペンスは、評価の高い人気ミステリー小説を原作にした本格的な作品が目白押し。『摩天楼のモンタージュ』は、その中でも中国最大のレビューサイト「Douban」で8.1※、アジアドラマを紹介する英語サイト「My Drama List」で8.2※ の高得点を獲得した話題作だ。日本でのDVDリリースを前に本作が注目されている理由とその見どころを紹介したい。(※2021年4月時点)
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「dTV」8月の注目作品を紹介! 『ニセコイ』『ハナミズキ』ほか話題作の“独占”配信もスタート【PR】
映画
映像配信サービス「dTV」は、8月1日(日)から映画『ニセコイ』、『ハナミズキ』などの人気邦画作品を“独占”配信するほか、劇場版「ワンピース」シリーズ13作品をはじめとする大ヒットアニメ作品を配信ラインナップに追加する。さらに、8月に劇場公開を控える“最新映画”の過去作品も配信開始となる。
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恋人は21歳年上 ブラック・ウィドウの“妹”フローレンス・ピューに大注目
セレブ&ゴシップ
『ブラック・ウィドウ』でスカーレット・ヨハンソン演じる主人公の“妹”エレーナを演じたフローレンス・ピュー。衝撃のフェスティバルスリラー『ミッドサマー』やオスカー候補入りした『ストーリー・オブ・マイライフ/私の若草物語』、そして満を持して公開されたマーベル映画『ブラック・ウィドウ』と話題作に続々出演し、近年目を見張る活躍を見せている。確かな演技力と力強いまなざし、そして類いまれなる存在感で熱い視線がそそがれている彼女に注目したい。
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パン・ユエミン×ガオ・ウェイグァン『鬼吹灯』、ヒットを支えた“実力派”による個性的キャラ
海外ドラマ
中国を代表する大手配信サイト「Tencent(テンセント)」で1話あたり再生数1億超えを記録し、ランキング1位となった話題作『鬼吹灯(きすいとう)~魔宮に眠る神々の秘宝~』。中国版『インディ・ジョーンズ』と呼ばれる有名な小説シリーズをドラマ化した本作は、中国で高い人気を誇る実力派のキャストたちが、古墓に眠る秘宝を探すトレジャーハンターたちを生き生きと演じている。今回は日本でも人気が高い3人の俳優をピックアップし、それぞれがどんな個性的なキャラクターに扮しているのか紹介していきたい。
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これまでにない語り口のスリリングな復讐劇『プロミシング・ヤング・ウーマン』
映画
第93回アカデミー賞にて脚本賞を受賞したキャリー・マリガン主演映画『プロミシング・ヤング・ウーマン』が、いよいよ7月16日より公開。タイムリーな社会問題をテーマにしながら、これまでにない語り口でスリリングな復讐(ふくしゅう)劇に仕上げた秀作だ。
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“推理”音楽番組『ザ・マスクド・シンガー』ついに日本上陸! 世界各国で大ヒットのわけは? その魅力に迫る!! <PR>
エンタメ
アメリカや韓国を筆頭に、全世界50ヵ国以上が熱狂している音楽エンターテインメント番組『The Masked Singer』の日本版となるオリジナル作品『ザ・マスクド・シンガー』が、9月3日よりAmazon Prime Videoにて独占配信開始となる。なぜ世界中でこんなにも話題になっているのか? その見どころとは? 海外での注目ポイントを参考に、その人気の理由を探ってみた。
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<ブラック・ウィドウ総括>改めて振り返るナターシャ・ロマノフの苦労と功績
映画
昨年5月の封切り予定が伸びに伸び、このほどようやく劇場と配信で大公開された『ブラック・ウィドウ』。マーベル・シネマティック・ユニバースを舞台にした24本目の作品は、映画フランチャイズとスーパーヒーロー・チーム、アベンジャーズをその黎明(れいめい)期から支えてきた苦労人、ナターシャ・ロマノフ(スカーレット・ヨハンソン)初の単独主演作品だ。アベンジャーズが大分裂した『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』(2016)と、全世界がどえらいことになってしまった『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』(2018)の間に起きた出来事を描く本作。映画について触れる前に、まずはここまでのブラック・ウィドウの激闘を振り返っておきたい。
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ワイスピ参戦も? ポール・ウォーカーの愛娘メドウ・ウォーカーがブレイクの予感しかない
セレブ&ゴシップ
カイア・ガーバー、ジジ&ベラ・ハディッド姉妹、アイリス・ロウにロッティ・モス…すでに飽和状態と思われた2世モデル界隈に、彗星(すいせい)のごとく現れ、注目を集める存在がいる。『ワイルド・スピード』シリーズ等で知られ、2013年に40歳の若さで交通事故のため亡くなったポール・ウォーカーの一人娘メドウ・ウォーカーだ。今年に入り本格的にモデル活動を開始すると、すぐにビッグメゾンのランウェイに抜てき。さらには父の足跡をたどるべく『ワイスピ』出演もささやかれる。ブレイク必至のメドウに注目したい。
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『サマーウォーズ』今夜もSNSで大にぎわい フレッシュな声優陣を「よろしくお願いしまぁぁぁす!」
アニメ・ゲーム
細田守監督の最新作『竜とそばかすの姫』が本日7月16日から公開となった。それを記念して『金曜ロードショー』(日本テレビ系/毎週金曜21時)では、2009年公開の映画『サマーウォーズ』を放送。2009年8月1日の公開から12年が経とうとしている同作。主要キャストを務めた、当時まだ10代のフレッシュな3名のみずみずしい演技を振り返ってみたい。
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世紀の決戦『ゴジラvsコング』激闘勝負を完全レビュー!<ネタバレあり>
映画
全米公開から遅れること約3ヵ月。ついに日本で『ゴジラvsコング』の公開がスタートした。コロナ禍の影響により、世界各国で劇場公開されたことに加えてアメリカでは配信リリースされたこともあり、ネットにはおびただしいほどのネタバレ画像&ネタバレ映像であふれかえった。そんな過酷な3ヵ月を耐え抜き、ようやく日本国民は劇場のスクリーンで日米が誇るスター怪獣の決着を目にすることができたのだ。そこで今回は、世紀の決戦『ゴジラvsコング』の激闘の行方を振り返ってみたいと思う。(※以下、ネタバレを含みます。ご了承の上、お読みください)
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スカーレット・ヨハンソン、写真で振り返る25年 子役からブラック・ウィドウへ
映画
これまで多くを語られて来なかったアベンジャーズの女性ヒーローの単独映画『ブラック・ウィドウ』が満を持して公開された。ブラック・ウィドウことナターシャ・ロマノフを演じるスカーレット・ヨハンソンは、子役でデビューし、長く演技の世界で活躍してきた。プライベートでは、これまで3度結婚し、娘を持つ母でもある。愛らしい子役時代から、スーパーヒーローまで、彼女のキャリアを写真で振り返る。
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『おかえりモネ』あえて“見せない”表現の中で、清原果耶が“見せる”もの
エンタメ
近年珍しいほどにロケを多用し、豊かな自然と、風や光などが美しく映し出されたNHK連続テレビ小説『おかえりモネ』(NHK総合/毎週月〜土曜8時ほか)。透明感あるヒロインや爽やかで美しい映像は一見、朝にふさわしい王道朝ドラのようでいて、かなり意欲的な挑戦が目立つ。それを一身に引き受けているのは、ヒロイン・永浦百音を演じる清原果耶だ。
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ファンタジー・ラブ史劇のお約束!? 『鳳星の姫』眼福カップルが魅せる“幸せエンディング”に注目
海外ドラマ
中国でドラマ再生数ランキング1位を記録した時代劇『鳳星(ほうせい)の姫~天空の女神と宿命の愛~』には、同じく大ヒットとなったファンタジー・ラブ史劇『永遠の桃花~三生三世~』、『運命の桃花~宸汐縁~』、『夢幻の桃花~三生三世枕上書~』などの作品と共通する見どころがいくつもある。そこで今回は、若くして女帝となった愛されヒロイン・風如澈(ふうじょてつ)と不思議な力が使えるミステリアスな秘術師・雪景空(せつけいくう)とのラブストーリーの魅力を、ファンタジー・ラブ史劇のお約束とも言える「記憶」、「運命」、「葛藤」、「一途」、「幸せ」といったキーワードから解説していきたい。
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生粋のプリンセス! 英シャーロット王女6歳の成長アルバム
セレブ&ゴシップ
ウィリアム王子とキャサリン妃を両親に持つ、英王室のおマセなプリンセス、シャーロット王女。小さい手で堂々たるお手振りを披露したり、舌をペロリと出してあっかんベーをしてみたり、キャラ立ちエピソードには事欠かない。愛くるしい魅力で世界のロイヤルファンを虜(とりこ)にしているシャーロット王女の、おしゃまな瞬間満載の6年を振り返ろう。
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モフカワだけじゃない! 実写版『ピーターラビット』は吹き替えならではの魅力にあふれている
映画
絵本から飛び出したうさぎのピーターが元気いっぱいに暴れまわる実写映画『ピーターラビット』が、今夜地上波初放送される。かわいいだけじゃない、お調子者でトラブルメーカーなピーターの天真らんまんな姿がとってもキュートな本作だが、日本語吹き替え版も大きな魅力の一つ。 主人公ピーターを演じる俳優の千葉雄大と、脇を固める実力派声優たちとの掛け合いはもちろんのこと、吹き替えならではの名セリフも。今回はそんな魅力いっぱいの吹き替え版のポイントを紹介したい。
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元SNH48タン・ミン主演、“食とスローライフ”を描く新ジャンル時代劇が中国で大ヒット!
海外ドラマ
美味しい料理と恋の物語を描いたグルメ&ラブロマンス時代劇『花小厨~しあわせの料理帖~』。グルメドラマといえば『神々の晩餐 ‐シアワセのレシピ‐』、『製パン王キム・タック』など日本でも人気のアジアドラマはたくさんあるが、本作も中国の大手配信サイト、YOUKU(優酷)でドラマランキング1位に輝いたヒット作だ。“痛快なグルメ対決”や“ほのぼのとしたラブストーリー”、“ほっこりできる人間ドラマ”などこれまでの中国時代劇とは一線を画す新ジャンルのドラマとなっている。
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福士蒼汰が“残虐な殺し屋”、向井理が“冷酷なヤクザ”に 『ザ・ファブル』エゲツない敵役たち
映画
俳優・岡田准一主演の最新作『ザ・ファブル 殺さない殺し屋』の公開を記念して、2019年公開の第1作目『ザ・ファブル』が、今夜21時から「金曜ロードショー」(日本テレビ系)で地上波初放送される。伝説の殺し屋“ファブル”を演じる岡田の壮絶なアクションに注目が集まる本作だが、彼を迎え撃つ“エゲツない敵キャラ”たちを演じた豪華俳優陣も見逃してはならない。
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イケメン俳優たちにひっぱりだこ! ネクストブレイク必至のワン・ユーウェンの魅力とは?
海外ドラマ
中国ファンタジー・ラブ史劇『鳳星(ほうせい)の姫~天空の女神と宿命の愛~』でヒロインを務めるワン・ユーウェンは、人気スターと次々と共演を重ね、映画での演技も絶賛される注目女優だ。今回は、日本でもネクストブレイク必至の彼女のプロフィールと、『鳳星の姫』での役どころ、女優としての魅力を紹介していきたい。
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<ホラー映画ナビ>この監禁女がヤバい! 『RUN/ラン』決して娘を離さない毒母に戦慄【初公開カットあり】
映画
次々と日本上陸を果たす最新ホラー映画から選りすぐりの注目作をピックアップ。独創的でスリリング、おもしろコワイ、観て損なしの「この1本」を独断と偏見でチョイスし、関連度の高い「おすすめ作品2本」とあわせてご紹介! 今回は行方不明の娘を探す父親を主人公にしたネット検索スリラー『search/サーチ』で話題を呼んだ気鋭監督アニーシュ・チャガンティ待望の新作が登場。世間を騒がす「毒母」をテーマに正統派サイコスリラーに挑んだ『RUN/ラン』がヤバい!
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『Vivy』はなぜファンの心をつかむのか 後世に残る“歌アニメ”との共通点とともに考察
アニメ・ゲーム
2021年4月よりTOKYO MXほかにて放送中のオリジナルテレビアニメ『Vivy ‐Fluorite Eye’s Song‐』(以下、『Vivy』)。放送開始から徐々に話題を集め、今や今期1位に推す声も多いが、その人気の秘けつはどこにあるのか。同じく「歌」が物語のキーとなる人気アニメ『マクロス』シリーズとの共通点や『Vivy』ならではの魅力を分析しながら、視聴者の心をつかむ“歌アニメ”のポイントを取り上げる。
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実写『るろうに剣心』10年の歩みから成功の要因を振り返る
映画
2012年、和月伸宏による大人気コミックを実写映画化した第1作目が爆発的な大ヒットとなり、今や邦画作品の枠を超え、その名を世界に轟かせる存在となった『るろうに剣心』シリーズ。2014年公開の『るろうに剣心 京都大火編/伝説の最期編』を経て、今年ついに、最後の作品となる『るろうに剣心 最終章 The Final/The Beginning』が公開され、約10年にわたる剣心の過酷な“旅”が完結を迎えた。コロナ禍にもめげず映画は大ヒットとなり、シリーズ累計興収160億円、観客動員数1200万人を突破(6月6日現在)するなど、記録を更新し続けているが、なぜ本シリーズは、ここまで多くの人々の心を鷲づかみにすることができたのか? その理由を改めて整理してみる。
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