インタビュー
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ホラー畑出身の『シャザム!』監督、新たな挑戦は「夢のようだった」
映画
アメコミ史上初となる、“ダサかわ”ヒーローの活躍を描くDC映画最新作『シャザム!』。メガホンを取るは、長編デビュー作『ライト/オフ』、2作目『アナベル 死霊人形の誕生』を立て続けにヒットさせたスウェーデン出身のデヴィッド・F・サンドバーグ監督だ。ホラーからスーパーヒーロー映画へ――。キャリアの新たな1ページを築いた監督に、ビッグバジェット作品を手掛けた感想や、製作の背景を聞いた。
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多彩な女優ヘイリー・スタインフェルド 将来は「監督もやってみたい」
映画
ハリウッド屈指の大ヒットシリーズ『トランスフォーマー』の最新作は、シリーズはじまりの物語。“ドジだけど優しい”バンブルビーと、心に傷を抱えた少女の出会いと友情、そして戦いが描かれる。主演は子役からキャリアをスタートし、モデル、シンガーとしても華々しい活躍をしているヘイリー・スタインフェルド。こじらせティーンの主人公と彼女自身の共通点や、アクションシーンに挑戦した感想を聞いた。
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土屋太鳳、『バンブルビー』吹替えで初共演の志尊淳と意気投合「また共演したい」
映画
世界中で大ヒットしている映画『トランスフォーマー』シリーズの最新作『バンブルビー』で、土屋太鳳と志尊淳が日本語吹替版キャストとして初共演を果たした。シリーズきっての人気キャラクター・バンブルビーをめぐる物語で、心を通わせていく男女に声を吹き込んだ二人。声の演技の難しさや、力をくれる“大切な存在”までを語り合ってもらった。
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有村架純、2年ぶりのみね子は「結婚してワクワク度が上がってる」
エンタメ
2017年に放送され、多くのファンを魅了した連続テレビ小説『ひよっこ』が『ひよっこ2』(NHK総合/3月25日~28日19時30分)として復活。ヒロインを務める有村架純は『ひよっこ』への出演を機に、女優としてさらなる飛躍を遂げた。そんな彼女に2年ぶりに演じるヒロイン・みね子について、そしておなじみの面々と繰り広げた撮影について語ってもらった。
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フェリシティ・ジョーンズ、100%のこだわりで5分超のスピーチを再現
映画
ユダヤ人女性として初めての米最高裁判事にしてポップアイコン、アメリカ女性のリーダー的存在でもあり続けるルース・ギンズバーグ。彼女の不屈の半生を描いた映画『ビリーブ 未来への大逆転』の公開を前に、主演のフェリシティ・ジョーンズが来日した。「#MeToo」など女性のパワーに注目が高まる今、運動の先駆け的存在と言えるルースを演じること、またハリウッドの変化についても話してもらった。
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神谷浩史、『おそ松さん』6つ子メンバーへの感謝とプレッシャー
映画
赤塚不二夫の名作ギャグ漫画を原作に、ニート生活を送る6つ子たちの生活を描いて話題となったTVアニメ『おそ松さん』が、完全新作劇場版『えいがのおそ松さん』となってスクリーンに登場する。予想のはるか斜め上を行く展開に加え、クズだけどどこか憎めない6つ子たちを、人気・実力を兼ね備えた豪華声優陣が演じて、観る者の心を鷲づかみにした本シリーズ。チョロ松役の神谷浩史は「映画にするの!?」と率直な思いを吐露しつつ、「このメンバーに入れてもらえて、本当によかった」と6つ子役の共演者陣への信頼感を口にする。神谷が本シリーズから受ける刺激。そして、声優業の醍醐味(だいごみ)までを語ってもらった。
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でんぱ組・成瀬瑛美、「アイドルとプリキュアは懸ける思いが似ている」
アニメ・ゲーム
アイドルグループ「でんぱ組.inc」の成瀬瑛美が、人気アニメ「プリキュア」シリーズの声優に抜てきされた。成瀬が演じるのは、シリーズ第16弾となる『スター☆トゥインクル プリキュア』の主人公で星のプリキュア・キュアスターに変身する星奈ひかる。これは現役アイドルとしては、初めての快挙だ。3月16日からは『映画プリキュアミラクルユニバース』も公開され、ますます話題を集める成瀬に声優初挑戦の思いを聞いた。
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ガンバレルーヤよしこ、映画初主演で月9を意識 狙うは次の“朝ドラ”ヒロイン
映画
お笑いコンビ、ガンバレルーヤのよしこが映画初主演を務める『Bの戦場』。ウェディングプランナーとして働くヒロインの香澄が、突如としてイケメン2人にアプローチされ始め、仕事にまい進しながら三角関係に右往左往する日々を描くラブコメディだ。“誰もが認める絶世のブス”に扮したよしこに話を聞いた。
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永野芽郁、激動の1年で「私は私で良かった」と言える自分に
映画
映画『君は月夜に光り輝く』で、不治の病を患いながらも前向きに生きようとするヒロイン・渡良瀬まみずを切なくも瑞々しく演じた女優の永野芽郁。昨年4月にスタートしたNHK連続テレビ小説『半分、青い。』、年明け第1弾の衝撃ドラマ『3年A組 ―今から皆さんは、人質です―』(日本テレビ)、そして今春公開の本作と、話題作に立て続けに出演し、女優として激動の1年を走り抜けた永野が、よりポジティブになった自身の成長について、思いを語った。
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『ファンタシースターオンライン2』国内最大のオンラインRPGの魅力とは?
エンタメ
登録ID数500万を突破する国内最大級のオンラインRPG『ファンタシースターオンライン2』(PSO2)。サービス開始6周年を超えてますます勢いをます本ゲームだが、3月10日(日)からは全国5都市6会場を巡るオフラインイベント「ファンタシースター感謝祭2019」がスタートする。そこで今回の感謝祭の東京会場でゲストMCを務め、「『PSO2』にどハマりしています!」と声を揃える天野名雪と藤本結衣を直撃。改めて、『PSO2』の魅力を熱く語り合ってもらった。
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2.5次元俳優・崎山つばさ、目標は“大河ドラマ” 遅いデビューは「関係ない」
映画
ミュージカル『刀剣乱舞』の石切丸役をはじめ、2.5次元俳優として活躍中の崎山つばさが映画初主演を飾るアクションエンターテインメント『クロガラス』が、2部作として公開される。これまで柔らかなイメージの強かった崎山だが、本作では新宿歌舞伎町で解決屋を営む男を演じ、危険な魅力を振りまいている。そんな崎山が本作への挑戦について、また「遅いスタートだった」という役者業への思いなどを語った。
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田畑智子、母親になって生じた変化「息子が私を成長させてくれている」
エンタメ
女優の田畑智子が約3年ぶりの再演となる舞台『母と惑星について、および自転する女たちの記録』(演出・栗山民也)に出演する。同作は母と三姉妹の女性4人を中心に、母と娘という関係に潜む独特の愛憎を浮かび上がらせ、悲しくも愛しい「家族」と「女たち」の「生きる」姿と形を描き出す。蓬莱竜太の手による、2016年に旧パルコ劇場の最後を飾った書き下ろし作品だ。稽古に励む田畑に話を聞いた。
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野村周平、5kg落として挑んだ主役に「これで高校生役はやりきりました」
エンタメ
ドラマ『僕の初恋をキミに捧ぐ』(テレビ朝日系)で“20歳まで生きられない”主人公・逞を演じている野村周平。本作のために5kg体重を落とし、以前よりもすっきりとした容姿に、少し驚いた視聴者も多いのではないだろうか? 彼の中では“最後の高校生役”のつもりで挑んだ今作。その意気込みには、並々ならぬものがあったようだ。
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『響 ‐HIBIKI‐』月川翔監督が“女優”平手友梨奈を語る「この人に嘘はつけない」
映画
漫画大賞2017の大賞を受賞した人気コミックスを実写化した『響 ‐HIBIKI‐』。昨年公開された同作は、欅坂46の平手友梨奈が、突如として文壇に現れた天才女子高生作家・鮎喰響役で映画初出演にして初主演を果たし、第31回日刊スポーツ映画大賞・石原裕次郎賞の新人賞を受賞するなど、注目を集めた。Blu‐ray&DVDリリースを前に、監督の月川翔(『君の膵臓をたべたい』『センセイ君主』ほか)が、「役者に向いている」と平手について語った。
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生田斗真、ダンスが話題も「宮藤さんとお仕事すると、必ず脱がされる」
エンタメ
宮藤官九郎が1964年の東京五輪実現までの「近現代」を描く、大河ドラマ『いだてん~東京オリムピック噺(ばなし)~』。宮藤らしいユーモアに溢れたストーリーの中で、美しい裸を披露し話題を呼んでいるのが、スポーツ同好会「天狗倶楽部」の中心メンバー・三島弥彦を演じる生田斗真だ。ヒゲ姿の“痛快男子”を熱演中の生田に、中村勘九郎と共に行ったストックホルムでのロケの思い出、そして役作りについて聞いた。
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水田わさび、ドラえもんとの14年 年を重ねて気付いた責任の大きさ
アニメ・ゲーム
国民的アニメの映画シリーズ最新作『映画ドラえもん のび太の月面探査記』が3月1日から公開される。ドラえもんの大ファンという直木賞作家・辻村深月が脚本を担当。声を演じる水田わさびは、辻村が描く本作を「(原作者の)藤子・F・不二雄先生の要素が全て分かりやすく組み込まれている」と太鼓判を押す。水田に本作の魅力、そして声を担当して14年目を迎えたドラえもんへの思いを語ってもらった。
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高橋一生&川口春奈、初共演で「くだらない話も一緒に」
映画
高橋一生が初の恋愛映画主演に挑むことで話題の『九月の恋と出会うまで』。本作で、高橋が恋心を寄せる隣人女性を演じたのが、こちらは恋愛映画に多数出演している川口春奈だ。互いに映画、ドラマと出演作品が多い2人だが、共演は初となる。タイムリープにまつわる切ない恋の物語…共演した2人は互いにどんな印象を持ったのだろうか――。
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今田美桜、女優を夢見て福岡から上京3年目「今は充実感でいっぱい」
エンタメ
俳優の菅田将暉が主演を務める連続ドラマ『3年A組 ―今から皆さんは、人質です―』(日本テレビ系/毎週日曜22時30分)で、何事にも動じない勝気な女子高生・諏訪唯月(すわ・ゆづき)を熱演している女優の今田美桜。第5話では、菅田が演じる教師・柊一颯(ひいらぎ・いぶき)と本気でぶつかり合い、胸の内をぶちまけながら泣き叫ぶシーンが話題となった。肝のすわった“攻め”の演技で物語に命を吹き込む今田が、自身の原点でもある故郷・福岡への愛をにじませながら、女優としての覚悟を語った。
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『ビール・ストリートの恋人たち』監督が明かす製作秘話 チャンスをくれたブラッド・ピットに感謝
映画
映画『ムーンライト』(16)で第89回アカデミー賞作品賞・脚色賞ほか数々の賞に輝いたバリー・ジェンキンス監督が、敬愛する黒人作家ジェイムズ・ボールドウィンの同名小説を映画化した最新作『ビール・ストリートの恋人たち』を引っ提げ初来日。いち早く本作のプロデュースに名乗りを上げたプランB(俳優のブラッド・ピット率いる製作会社)に感謝の意を表しながら、本作に込めた熱い思いを真摯に語った。
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『アリータ』主演女優、オーディションでロバート・ロドリゲス監督を泣かせる
映画
巨匠ジェームズ・キャメロンが長年にわたり熱望していた木城ゆきとのSFコミック『銃夢』の実写映画化がついに実現した。『アリータ:バトル・エンジェル』と名付けられた本作の主人公、圧倒的な戦闘能力を誇るサイボーグ少女・アリータを演じたのは、映画『メイズ・ランナー』シリーズのローサ・サラザールだ。パフォーマンス・キャプチャーを使った最先端の映像技術と、エモーショナルなローサの演技の融合によって圧倒的な存在感を見せるアリータ――。その舞台裏をローサに聞いた。
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大原櫻子、戸田恵梨香との共演で得た“経験したことがない感覚”
映画
映画『カノジョは嘘を愛しすぎてる』(2013)でスクリーンデビューを飾る一方、本作でアーティストとしてCDデビューも果たした大原櫻子。その後も、歌手として日本レコード大賞・新人賞や、『第66回紅白NHK紅白歌合戦』(NHK総合ほか)への出場、女優としてもドラマや映画、ミュージカルなどを精力的に行い、表現者としてさまざまな可能性を示してきたが、いま彼女はどんな思いで芸能活動を行っているのだろうか―胸の内を聞いた。
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全シーンに猫を! 猫撮影の達人・岩合光昭監督の並々ならぬこだわり
映画
妻を亡くし、愛猫とふたりで暮らす元教師・大吉の日々を綴った人気コミックを、『岩合光昭の世界ネコ歩き』(BSプレミアム)で知られる動物写真家の岩合光昭が監督した注目作『ねことじいちゃん』が公開。映画初主演となる立川志の輔と共に、主演を張っていると言っていい猫のタマ役に抜擢されたベーコンを、「これまで見てきた何万匹という猫のなかでもベスト3!」とメロメロの岩合監督に作品と猫の魅力を聞いた。
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青木崇高、俳優として「歳相応の魅力が出せれば」 仕事を通じて見えてくるもの
映画
江戸時代末期に行われた、日本史上初のマラソン大会とされる<安政遠足(あんせいとおあし)>を基に、「超高速!参勤交代」の土橋章宏が書き上げた小説を映画化した『サムライマラソン』。『ラストエンペラー』のプロデューサーであるジェレミー・トーマス、『不滅の恋/ヴェートーヴェン』のバーナード・ローズ監督ら国際色豊かなスタッフが集い、佐藤健を筆頭に豪華キャストで贈る一大プロジェクトに名を連ねた青木崇高が、日本人が今まで体験したことのない時代劇となった本作を語った。
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益若つばさ、「埼玉は“ダサい”」がカリスマ読者モデルの原点
映画
埼玉県を中心に、関東地方をフィーチャーした映画『翔んで埼玉』。壇ノ浦百美(二階堂ふみ)や麻実麗(GACKT)らが、「東京都民」から迫害を受ける「埼玉県人」の解放を目指す姿を描く本作に出演したモデルでタレントの益若つばさが、本作への思いや、埼玉県出身者ならではの埼玉エピソードを語った。
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魔夜峰央「漫画は完全に完結」 武内英樹監督が描いた原作“その後”に文句ナシ
映画
埼玉への徹底的なディスりがインパクトを放つ、魔夜峰央の衝撃的コミック『翔んで埼玉』が実写映画となって登場。原作コミックは未完のままとなっているが、完成作を観た魔夜は「大満足。漫画の続きを描くとしても、映画に引っ張られてしまって描けない。この映画が完成したことによって、漫画は完全に完結です」と最大の賛辞を送る。ギャグと耽美性の融合した“魔夜ワールド”をスクリーンに出現させた武内英樹監督とともに、映画『翔んで埼玉』の“成功の鍵”について語り合ってもらった。
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