コラム
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失敗が意外に多いのに…作られ続けるゲームの映画化
映画
ゲームの映画化は、思うより難しい。それはもはや常識になっているにも関わらず、ハリウッドでは、まだまだゲームにもとづく映画の企画が立てられている。それはなぜだろうか。
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真剣佑、『仰げば尊し』で見せた存在感 次世代を担う高いポテンシャルとは
エンタメ
現在放送中のTBS日曜劇場『仰げば尊し』で学校の問題児・ 木藤良蓮を演じ、そのイケメンぶりと存在感で注目を集めている真剣佑。若手俳優の登竜門とも言える「学園もの」である本作では、樋熊迎一(寺尾聰)の熱意に感化されつつも、不良グループのリーダーである、青島裕人(村上虹郎)を気遣う姿が視聴者から絶大な人気を得ている。今回は、今後、多数の出演映画公開も控え、さらなる活躍が予想される真剣佑の魅力に迫る。
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ラブコメ女王・桐谷美玲、“変顔”も魅力に転換するコメディエンヌの素質
エンタメ
ファッション誌では“ゆるカワ”系のカリスマモデルとして絶大な人気を誇り、報道番組ではキャスターとして知的な一面をのぞかせ、映画やドラマでは等身大の恋する女の子を演じて人気を集めている桐谷美玲。とりわけ女優としての活躍目覚ましく、今や“ラブコメ女王”の異名を持つまでに成長した桐谷のビジュアルだけにとどまらない魅力に迫る。
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リアム・ヘムズワースだけじゃない! ベジタリアン・ビーガン道を選択したセレブ達
セレブ&ゴシップ
先日、『ハンガー・ゲーム』の俳優リアム・ヘムズワースが動物愛護団体PETAが選ぶ「最もセクシーなベジタリアン」に選出された。リアムは実際には肉や魚介類、乳製品なども摂取しないビーガンで“最もセクシーなビーガン”だが、出演作でハードなアクションをこなし肉体も鍛え上げている。どちらかというとお肉をモリモリ食べていそうなイメージだが、ハリウッドにはリアムのように様々な理由で意外にも(!?)ベジタリアン・ビーガンであるセレブが多いのだ。
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『シン・ゴジラ』公開記念!“怪獣王”と共にスクリーンを彩った俳優・女優たち
映画
大きな話題を呼びつつも、色々なことがベールに包まれていた映画『シン・ゴジラ』の公開が迫ってきた。国内シリーズとしてはミレニアムシリーズである『ゴジラ FINAL WARS』(04)以来、12年ぶりの新作。否が応にも期待は高まるが、このコラムでは、過去の『ゴジラ』を彩った俳優たちにスポットを当ててみたい。
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イケメン俳優もお気に入り! それでも大原櫻子が女子中高生から愛されるワケ
エンタメ
現在放送中の月9ドラマ『好きな人がいること』に出演中の大原櫻子。映画『カノジョは嘘を愛しすぎてる』(13)でスクリーン&CDデビューして以降、女子中高生から絶大な人気を集めているが、女優として、シンガーソングライターとして、そして一人の女性として、多くの支持を得る理由は一体どこにあるのだろうか?
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小林麻耶ら所属のフリーアナ事務所が「セント・フォース関西」設立 その狙いとは?
エンタメ
小林麻耶、皆藤愛子ら多数の人気フリーアナウンサーが所属するプロダクション「セント・フォース」が新部門「セント・フォース関西」を立ち上げることを今月発表した。在籍するのは19歳~24歳の9人の関西在住の新人。美女キャスターを中心に100人以上が所属、情報番組はじめスポーツ、バラエティなど多彩な番組に所属キャスターを送り込み、そのプロモート力に定評のある同社。このタイミングで本格的に関西進出する狙いや、関西のフリーアナに求められるものについて探った。
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夏休み映画は豊作揃い!宇宙船からゴジラ、ワンピース…洋画・邦画・アニメが目白押し
映画
うっとうしい梅雨が抜けると、いよいよ夏休みシーズン到来!海や山で滝汗かきながらアウトドアを満喫するのも健康的だが、昨今は暑すぎて熱中症も多発しているので要注意。たまには目先を変えて、空調の効いた映画館で、ポップコーン&コーラをお伴にスカーッとするエンタテインメント作品を堪能してはいかがだろう。今年はとくに、CGをふんだんに使ったバラエティ豊かな作品が勢ぞろい。とくに続編やシリーズものが多い点に注目したい。
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夏ドラマにも続々出演!ドラマで存在感を発揮する“女芸人の魅力”
エンタメ
バラエティ番組を主戦場としているはずの女芸人が、相次いで連続ドラマに出演している。それも、単に出演しているというだけではなく、その好演ぶりが高い評判を呼んでいるのだ。前クールでは、岡田将生、松坂桃李、柳楽優弥の主演で話題となった『ゆとりですがなにか』で、青木さやかが岡田演じる坂間正和の義姉・みどり役を熱演し、その演技力が注目された。今クールのドラマでも、人気の女芸人たちが多数出演し、キラリと光る演技を見せている。今回は、そんな“ドラマの中の女芸人”に焦点を当ててみたい。
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『ファインディング・ドリー』がついに公開!「ニモ&ドリー」ブームの再来なるか?
映画
早くも全米で『アナと雪の女王』、『トイ・ストーリー3』の最終興収を超え、世界中で大ヒットしているディズニー/ピクサーの最新映画『ファインディング・ドリー』。日本でも満を持して公開され、大きな反響の声が上がっている。大ヒット必至といわれている中で、前作「ニモ」の時のようなブームを再び巻き起こせるのか?“夏映画の大本命”を徹底的に紹介していきたい。
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『半沢』『下町』に続くか TBS日曜劇場『仰げば尊し』に漂う高視聴率の予感
エンタメ
17日(日)TBS系「日曜劇場」でスタートする、高校の弱小吹奏楽部が一人の教師の指導により全国大会の頂点を極めた“奇跡の実話”を基にしたドラマ『仰げば尊し』。音楽を通して教師と生徒の心の交流を描いた本作は、感動的なストーリーやキャスト・スタッフ、さらには『半沢直樹』『下町ロケット』などで高視聴率をたたき出した同枠での放送という面においてもヒットを予感させる要素が溢れている。今クール一押しとなる本作の魅力に迫る。
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ゴシップでは人気は持たない? SNSを制する者がハリウッドのスター街道を制す
セレブ&ゴシップ
今、ジョニー・デップとアンバー・ハードの泥沼離婚劇の行く末が全米の注目を集めているように、ハリウッドスターと切っても切れないのがゴシップ。かつては、ゴシップ誌がパパラッチを雇ってスクープをすっぱ抜かせる、パパラッチが撮ってきたものをゴシップ誌が購入するというルートが一般的だった。しかし、ここ数年、その流れが変わりつつある。その背景に潜んでいるのが、SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)の存在だ。
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次世代を担う中条あやみ、転んでも立ち上がる「ポカリ」精神が女優の原点
映画
昨年、人気女優への“登竜門”と言われる『ポカリスエット』のCMで、QUEENの名曲「We Will Rock You」に合わせて、走る、跳ぶ、歌う女子高生を演じ、一躍注目された中条あやみ。2016年は、映画女優としてもメキメキ頭角を現し、公開・待機中を含め3本の話題作でその魅力を爆発させている。日英ハーフのキュートな顔立ち、身長170cmのスレンダーボディ、今回は、正統派美女・中条の内に秘めた可能性について探ってみたい。
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サメに、クジラに、海難事故… 海に行く前に見ておきたい“海洋サバイバル映画5選”
映画
梅雨明け前にも関わらず、全国各地で猛暑日を記録する日本列島。海水浴シーズンは、もうまもなくというところまで来ている。夏はもちろん、四季折々によって色々な顔を見せる海に魅了される人が多い一方、自然の恐ろしさを人々に嫌と言うほどみせつけてきた歴史もある。今回は“厳しい海”が巻き起こした海洋サバイバル映画をピックアップしていきたい。
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「ウルトラマン」オールドファンが歓喜!50年目に円谷プロが仕掛けた施策とは?
エンタメ
時代を越えて愛され続ける永遠のヒーロー「ウルトラマン」。日本人の“男子”で知らない人はいないと言っても過言ではないだろう。そんな「ウルトラマンシリーズ」が今年の7月でテレビ放送開始から50年という節目を迎える。新テレビシリーズ『ウルトラマンオーブ』のスタートや「ウルトラマンの日(7月10日)」に照準を合わせたイベント開催など、次から次へと繰り出される円谷プロの施策に、ウルトラマンマニアはもとより、昭和「ウルトラマン」を見て育ったオールドファンも歓喜し、大盛り上がりを見せている。
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『植物図鑑』『オオカミ少女』勢いのある恋愛映画、好調なのはなぜ?
映画
2014年12月に公開された『アオハライド』の興収19億円を筆頭に、2016年は『黒崎くんの言いなりになんてならない』が12億円、『ストロボ・エッジ』が23.2億円、『ヒロイン失格』が24.3億円、『orange‐オレンジ‐』が32億円、『オオカミ少女と黒王子』が10億円越えと、2015年前後から恋愛小説と少女漫画を元にした映画の好調が目立ち始めた。そして、いま、最も元気なのが『植物図鑑 運命の恋、ひろいました』だ。
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森川葵、キュートな雰囲気に隠された変幻自在の存在感 鶴瓶も太鼓判を押す度胸
映画
弱冠21歳ながら、映画・ドラマ・バラエティーで独特の存在感を発揮している女優・森川葵。クリクリっとした瞳の奥に天使と悪魔が共存するような、あのつかみどころのない不思議な魅力はいったいどこから生まれてくるのか。今回は、観れば必ず心に引っ掛かる個性派女優・森川葵に注目してみた。
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有村架純×岡田惠和のタッグは最強!? 朝ドラ『ひよっこ』を心待ちするファン続出
エンタメ
2017年春から放送されるNHK連続テレビ小説『ひよっこ』のヒロイン・みね子を女優の有村架純が務め、脚本を数々のヒットドラマを手掛けた岡田惠和が担当することが発表された。ツイッターなどのSNSでは「毎日かわいい有村さまが見れる」「有村ちゃんキター! しかも岡田惠和」といった早くも放送を心待ちするファンの声が多く寄せられている。
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ジョージ・クルーニーも若かった! 医療ドラマ『ER』S1で振り返るスターの出発点
海外ドラマ
シカゴにある病院の救急救命室で働く医師や看護師たちの日常をリアルに描き、全世界で大ブームを巻き起こした、海外ドラマ『ER緊急救命室』。1994年から15年に渡って製作され、本作をきっかけにしてブレイクした俳優も多い。特にシーズン1からは、多くのスターが誕生した。今回は、そんな“『ER』出身”の人気者たちを紹介していきたい。
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『貞子VS伽椰子』『花子VSヨースケ』…ホラー映画に対決モノが多いのはなぜ?
映画
エイプリルフールの企画が発端となって、実際に製作された山本美月主演のホラー映画『貞子vs伽椰子』が話題だ。とはいえ、以前から、『フレディVSジェイソン』『エイリアンVS. プレデター』『富江VS富江』など、ホラー映画では“バーサス(VS)モノ”が多く作られ、大ヒットとまではいかないものの、一定の評価を得てきた。なぜ、ホラーというジャンルで“VSモノ”が多いのだろうか。
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『アリス』続編が公開!公私ともにぎわすジョニー・デップの“コスプレ映画”選
映画
現在、女優アンバー・ハードと泥沼離婚劇を繰り広げているジョニー・デップ。「ジョニーが暴力を振るった」「いや、暴力を振るったのはアンバーのほうだ」「そもそもアンバーの交友関係が嫌い」など、不仲ネタがザックザク。このように、何かと話題のジョニーの最新作『アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅』が7月1日から公開されるのを受け、アリスでの白塗り同様、彼の日本における“コスプレ”ヒット作を集めてみた。
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菅田将暉、映画やドラマに引っ張りだこ 作り手からなぜ支持される?
映画
月9ドラマ『ラヴソング』でヒロインに恋心を寄せる空一役、『セトウツミ』(7月2日公開)では、放課後の暇つぶしに友人とシュールな会話を繰り広げる高校生・瀬戸役をはじめ、映画やドラマなど映像界で引っ張りだこの若手俳優・菅田将暉。とにかく近年、出演作は枚挙にいとまがなく、しかも、それぞれの作品で強い個性を発揮している。どうしてこんなにも彼は多くの作り手から支持されるのだろうか。
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『とと姉ちゃん』唐沢演じる“強烈”編集者・花山、モデルとなった花森安治さんとは
エンタメ
NHK連続テレビ小説『とと姉ちゃん』で、21日放送回から編集者・花山伊佐次役で登場した唐沢寿明。この日の放送では挿絵を受け取りに来た常子(高畑充希)に、「帰れ!邪魔するな!!」「三度も言わせるな!」と怒鳴りつけるなど、その強烈な“めんどくさい”キャラクターで大きなインパクトを与えた。花山はのちに常子とともに生活総合雑誌『あなたの暮し』を創刊、ここから物語はクライマックスへと向かう。その花山のモデルになったのが花森安治さん。伝説の編集者といわれた花森さんとはどのような人物なのだろうか。
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「狂気的な雰囲気」が似合う俳優・長谷川博己、内在する危うい魅力とは?
映画
182センチの高身長、知的で物静かな佇まい──。スクリーン上では立ち姿だけでも見栄えのする俳優・長谷川博己。しかし『MOZU』シリーズの東和夫に代表されるように、知的なイメージを醸し出す一方で、徐々にエキセントリックな一面が内から漏れ出てきて「何かあるのではないか……」と視聴者に期待させる役柄を演じると抜群に魅力的に映る。確かな演技力を持つからこそ成立する多面性キャラ。そんな役を見事に演じ切る長谷川の魅力に迫る
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なぜ青春映画は4人組が多い? 不朽の名作『スタンド・バイ・ミー』に理由があった
映画
『スタンド・バイ・ミー』『スプリング・ブレイカーズ』『リンダリンダリンダ』『私たちのハァハァ』など、洋画・邦画問わず青春映画では4人組のメインキャストが目立つ。現在公開中のザック・エフロン主演『WE ARE YOUR FRIENDS/ウィー・アー・ユア・フレンズ』も、EDM(エレクトロ・ダンス・ミュージック)シーンを題材に、DJとしての成功を目指す若者4人の成長や葛藤を描く、典型的な青春映画だ。しかし、なぜこうも4人組の青春映画が多いのだろうか。
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