コラム
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高畑淳子の“クズ母”ぶりがスゴい 『Dr.倫太郎』で放つビビッドで異質な存在感
エンタメ
堺雅人が心優しい精神科医を演じる『Dr.倫太郎』(日本テレビ系/毎週水曜22時)。第8話(6月3日放送分)では、「記憶」をテーマに、「解離性同一性障害」を持つ明良(あきら/蒼井優)の過去への思いなどが明かされた。そんななか、ネット上で大いに話題になっているのが、明良の母を演じる高畑淳子の見事なまでの“クズ母”っぷりだ。一部では「上手すぎて本当に腹がたつ」とまで言われる迫力の演技を振り返りたい。
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女優・山口紗弥加、今期ドラマ3本出演 「演技に引き込まれる」ネット上で話題に
エンタメ
主役をより輝かせ、ストーリーに深みを与え、自らも存在感をきわ立たせるバイプレイヤー。男性では松重豊や佐藤二朗、津田寛治などが挙げられるが、女性では山口紗弥加もその1人に数えられるだろう。実は山口、今期の連続ドラマには3本も同時に出演しており、ネット上でも「最近、山口紗弥加がやたら気になる」という声が挙がっている。
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北川景子、菜々緒、佐々木希… “平成顔” 女優の武器は意外なギャップ
エンタメ
有村架純、黒木華、松岡茉優など、親しみあるいわゆる“昭和顔女優” がお茶の間で親しまれているが、それとは対照的なスタイリッシュな“平成顔”を持つ女優が人々を惹きつける魅力は何なのか。そこにはクールなだけじゃない、意外なギャップがあった。
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予想外のヒット!『マッドマックス』を抜いた音楽コメディ『ピッチ・パーフェクト2』
映画
マッチョ男の代表マッドマックスを打ち負かしたのは、冴えない女子大生――。『マッドマックス 怒りのデス・ロード』と、『ピッチ・パーフェクト2』が北米で同時公開された先週末、1位に輝いたのは『マッドマックス』の5分の1の予算で製作された『ピッチ・パーフェクト2』だった。
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スカッとする『マザー・ゲーム』に反響 「ズバズバした物言いがスッキリする」
エンタメ
現在放送中の連続ドラマ『マザー・ゲーム~彼女たちの階級~』(TBS系/毎週火曜22時)が、「見ていてスカっとする」と評判だ。連ドラ初主演となる木村文乃のさわやかな演技も含めて、これまでの“ママ友”ドラマ=“ドロドロ”や“いつも泣いている主人公”などとは違うストーリーが展開されており、「早く続きが見たい」という声が数多く挙がっている。
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渡辺謙、妻夫木聡、広瀬すず…今年のカンヌ映画祭に挑む日本映画&日本人俳優
映画
第68回カンヌ国際映画祭が、5月13日(現地時間)に開幕する。昨年の閉幕後、長らく映画祭トップの会長職にあったジル・ジャコブが名誉会長に退き、新体制で迎える今年のカンヌ。会長職の後任には新しくピエール・レスキュールが就き、ひきつづきディレクターに留まったティエリー・フレモーは二人で臨んだ4月の公式会見で、「リスクを恐れない作品たち」とラインナップに自信を覗かせた。
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『ドキュメント72時間』、人々が本音をこぼす撮影の裏側
エンタメ
俳優・山田孝之が北区赤羽で過ごした2014年の夏を記録した『山田孝之の東京都北区赤羽』が話題になったことが記憶に新しいが、今、変化球なドキュメンタリー番組がおもしろい。NHKで放送中の『ドキュメント72時間』(毎週金曜22時55分放送)も中毒性が高い番組のひとつ。そこで、ドキュメンタリーの魅力を探るべく、番組を制作するチーフ・プロデューサー相沢孝義氏に話を伺った。
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『進撃の巨人』『海街diary』…漫画原作、実写化成功のカギとは?
映画
漫画原作の実写化が続々と登場している、日本の映画界。『アオハライド』や『ストロボ・エッジ』など、キャストがハマれば映画化可能と思われる恋愛ドラマや人間ドラマ。一方、『寄生獣』『暗殺教室』『進撃の巨人』など、「映像化は無理だろう⁉︎」と思われる作品にも果敢にチャレンジしている。
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今年はハリウッド映画の当たり年、世界興収10億ドル達成できそうな作品は?
映画
今年、ハリウッドは記録的な年になりそうだ。ヒット作に恵まれなかった昨年、北米興行成績は、過去およそ20年で最悪となったが、今年は前年比8%増も可能で、新記録を達成すると見込まれている。
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『まれ』で存在感放つ清水富美加、化ける可能性を秘めた注目女優の魅力
エンタメ
放送開始から1ヵ月が経過し、今も平均視聴率20%前後をキープしているNHK連続テレビ小説『まれ』。小柄+健康的で爽やかな朝ドラヒロインらしいヒロイン・土屋太鳳と、美貌衰えない常盤貴子という「正統派美人親子の優等生的演技」の脇に、どうにも気になる、つい目で追ってしまう子がいる。蔵本一子を演じる清水富美加(20歳)だ。一子が出るだけで、なぜか空気が変わる。その魅力はなんなのか。
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初監督作『騒音』にも中年ズラリ、関根勤監督に聞く“オヤジ俳優”の魅力
映画
最近、オヤジ俳優に脚光が集まっている。現在公開中の映画『龍三と七人の子分たち』では、藤竜也、近藤正臣、中尾彬、小野寺昭など、平均年齢72歳のベテラン俳優が集結し、テレビ東京で放送中のドラマ『三匹のおっさん2』では北大路欣也、泉谷しげる、志賀廣太郎のトリオが大活躍。そして、超個性派な俳優陣をメインキャストに迎え、初映画『騒音』(5月23日公開)を完成させたのが、芸能生活40年以上のベテランお笑い芸人・関根勤だ。
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低予算ホラー『ソウ』から大出世!『ワイスピ7』をヒットさせたJ・ワン監督の凄さ
映画
『ワイルド・スピード SKY MISSION』が躍進を続けている。シリーズ7作目にあたる今作は、公開後2週間弱で世界興収8億ドルを達成。17日目には、シリーズにとってはもちろん、ユニバーサル・ピクチャーズにとっても初めての10億ドル突破映画となった。この偉業を達成したのは、今作でジャスティン・リンから監督をバトンタッチしたジェームズ・ワン。マレーシアに生まれ、オーストラリアで育ったワンは、学友のリー・ワネルと作った超超低予算の『ソウ』で注目され、以後も、『インシディアス』『死霊館』など、ホラーをヒットさせてきた。
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『ドS刑事』多部未華子、最強&カワイすぎる“ドSっぷり”に反響
エンタメ
現在放送中の連続ドラマ『ドS刑事』(日本テレビ系/毎週土曜21時)で、多部未華子扮する黒井マヤのドSっぷりが話題となっている。犯人を精神面から真綿で首を締め付けるようなセリフで追い込む多部の姿に、ネット上では「かわいい!」、「多部ちゃんはツンとすましてる役が似合う」などの声が挙がっている。
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名作アニメ実写化に力を入れるディズニー、実は縁起を担いでいた?
映画
今月になってディズニーは、1998年のヒットアニメ『ムーラン』の実写版と、『ピノキオ』の物語に基づくライブアクション映画の製作を発表。その少し前には、『くまのプーさん』の実写化の企画も浮上し、ティム・バートンが『ダンボ』を監督することも明らかにしている。
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ふなっしー、カラーバリエーション豊かに これからの戦略は“変化球”?
気になる
“ご当地ゆるキャラ”なるものが浸透してから随分と時間が経ったが、いまだにトップレベルの人気と知名度を誇るキャラクターのひとつといえばふなっしー。そんなふなっしーが、最近カラーバリエーションを増やしている。2月24日に行われた、映画『機動戦士ガンダム THE ORIGIN 青い瞳のキャスバル』試写会イベントでは、シャアにちなんだ“赤いふなっしー”(通称:ふなっシャア)が登場し話題を呼んだ。
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真田広之、福島リラ、尾崎英二郎…海外ドラマで活躍する日本人俳優が続々
海外ドラマ
『HELIX ‐黒い遺伝子‐』『エクスタント』と2本の新作海外ドラマ出演で話題の真田広之。海外で活躍する真田は、『LOST』や『リベンジ』などのドラマ、そして映画の両方に次々と出演している。真田のほかにも、映画ではすでに何人もの日本人俳優が海外に進出しているが、映画だけでなく海外ドラマ界でも活躍中の日本人俳優も数多くいる。
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木南晴夏、『マッサン』エマ役に反響「英語の発音がイイ」「子供時代のエマに似てる」
エンタメ
いよいよ今週、最終回を迎えるNHK連続テレビ小説『マッサン』。先週16日からは、木南晴夏が青年期のエマ役として初めて登場。青年期のエマは終戦から3年が経ち、進駐軍の事務所で翻訳やタイピストの仕事をに従事する姿が描かれていたが、そのエマの姿にネット上では、「子役時代の住田萌乃ちゃんに似ている!」といった声が挙がっていた。
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『あさが来た』波瑠の起用で「朝ドラ」男性視聴者が増える!?
エンタメ
9月スタートのNHK連続テレビ小説『あさが来た』のヒロインに、波瑠が決定した。波瑠が4度目のオーディションで手中にしたヒロイン・白岡あさは、日本初の女子大を創った人で、「おてんばで相撲が強い」、朝ドラ史上最強キャラらしい。「朝ドラっぽい」「朝ドラヒロインっぽい」とよく言うが、波瑠の注目すべき点は、「朝ドラヒロインっぽくない」こと。その人物像をチェックしたい。
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インド初のゾンビ映画までも! タイトルに『オブ・ザ・デッド』なぜ多い?
映画
数多くの作品が発表されているゾンビ映画。どれも様々な趣向が施され、ゾンビ映画は多種多様だが、たくさん見ていると、あることに気づく。それは“~オブ・ザ・デッド”のタイトルが豊富なこと。『ゴール・オブ・ザ・デッド』『ハウス・オブ・ザ・デッド』等、なぜこうも、“オブ・ザ・デッド”なのだろうか。インド初のゾンビ映画『インド・オブ・ザ・デッド』(3月21日全国順次公開)を配給する、オデッサ・エンタテインメントを直撃した。
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チラシとポスターの役割は同じ? ホラー『ジェサベル』に学ぶ映画宣材の裏側
映画
「この映画を観に行こう!」そのきっかけは、予告編だったり、口コミだったり、様々だろう。なかでも、大きな一翼を担うのが、チラシやポスターの存在だ。インパクト大の衝撃的なチラシやポスターは、ニュースで取り上げられ、そのネタが口コミで広がりと、本来のチラシやポスターの役割以外の面からも観客動員に多大な貢献を果たしてくれる。では、そのような衝撃的なチラシはどのように制作されているのだろうか。
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千葉雄大、瀬戸康史、神木隆之介…現代女性が求める“ヌクメン”の正体に迫る
エンタメ
現代女性にとってのモテ男子として今、人気なのが、“ヌクメン”。ヌクメンとは、現代を生きる女性の疲れた心を温かく包み込み、癒してくれるぬくもり系男子のこと。なぜ、女性は“ヌクメン”を求めているのか、その代表格で不動の地位を保っている人気俳優を例に考えてみたい。
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VHS、カセット、キラキラシール…現代っ子には理解できないあんな物こんな物
気になる
最近では、小中学生だけでなく歩くのもままならない幼児までもがタブレット画面に触れ写真を見たり動画を再生したりする姿が目立ち驚かされる。そこで、今の子供たちには理解できない、一昔前の子供が親しんだ懐かしい物・事柄を海外サイトが集約。その中から日本人も「あった、あった!」と共感できるものを紹介する。
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“子役” から “俳優” への成長、濱田龍臣と加藤清史郎に見る
エンタメ
神木隆之介、井上真央、三浦春馬など、子役出身の俳優が第一線で活躍する中、子役からの脱皮を図るも思春期などの壁に阻まれ、早々に芸能界を去る者も少なくない。そんな中、子役として一世を風靡しながらも、自身の成長する姿を武器に着実に俳優への階段を上り始めている中学生がいる。濱田龍臣と加藤清史郎、この2人に注目してみたい。
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「続編ありきで制作」 2部作前提の映画が増えた背景
映画
映画がヒットしたから続編を制作。かつては、この流れが大半であった。だが最近、『ソロモンの偽証』(前篇・事件 3月7日公開、後篇・裁判 4月11日公開)、『寄生獣 完結編』(4月25日公開)、『進撃の巨人』(8月、9月連続公開)、といった具合に、続編で公開する、と決定してから、映画制作が行われるようになってきた。なぜなのだろうか。関係者に聞いた。
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アメリカも注目、ヨーロッパドラマの魅力と増加のワケ
海外ドラマ
日本で放送される海外ドラマの多くが、アメリカ制作のものだ。それゆえ、海外ドラマ=アメリカといったイメージを有している方も多いことだろう。だが最近、その流れが変わってきた。なかでも、大きいのが大ヒットシリーズ『SHERLOCK/シャーロック』を始めとするヨーロッパドラマの存在だ。なぜ今、ヨーロッパドラマが増加しているのだろうか。その背景を探った。
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