“めるる”生見愛瑠、『ハイスクール・ミュージカル』のような青春に憧れ「本当に羨ましい!」
『Popteen』の専属モデルで、バラエティ番組でも大活躍している、“めるる”こと生見愛瑠。キュートなルックスと飾らない発言で、ティーンはもちろん子どもから大人まで幅広い年代から人気を集めている。そんなめるるは、自他ともに認める“ディズニー好き”としても知られているが、おうち時間が増えた今、どんなディズニー作品を観ているのだろうか? 今ハマっているという作品から、次に観たい作品までたっぷり語ってもらった。
【写真】めるるが絶賛した美男美女キャストにも注目!『ハイスクール・ミュージカル:ザ・ミュージカル』場面写真
■めるるが選ぶディズニー映画ベスト3は?
「本当にディズニーが大好き!」と言うめるるに、あえて好きなディズニー映画ベスト3を選んでもらうと、悩みながらも3位に実写版『美女と野獣』、2位に実写版『アラジン』、そして1位に『トイ・ストーリー』を挙げてくれた。
3位の『美女と野獣』は、「映画館で観て、とても感動しました! 野獣を見て胸キュンするんだって思って…新しい形の胸キュンでした(笑)」、2位の『アラジン』は、「主人公のアラジンが私の理想の男性そのもの。天真爛漫で、いろいろなところに連れて行ってくれて、ちょっとおっちょこちょい。全部、かっこよかったです。あと、ジーニーが歌う『フレンド・ライク・ミー』も大好きで、今でもテンションをあげる時に聞いています!」と楽しそうに話す。
『トイ・ストーリー』ディズニープラスで配信中 (C)2020 Disney/Pixar
そして、1位の『トイ・ストーリー』は「ウッディ、バズはもちろん、登場するキャラクター全員がとにかく面白くて、可愛いところ!」とにっこり。「見ていていハッピーになれるし、仲間の大切さなど大事なことにも気付けるんです。最近は、特にバターカップ(ゴールドの角を持もつユニコーンのぬいぐるみ)が大好きです。東京ディズニーランドに行ったときに、グッズが売っているのを見つけて、それを見てやられてしまいました(笑)。あんなに可愛い見た目なのに、実は男の子なんですよ! そのギャップがたまらないです!」
ディズニー愛が止まらないめるるに、初めてDVDを買ったディズニー作品を聞いてみると「『マレフィセント』だったと思います」と少し意外な回答が返ってきた。「明るくてハッピーな作品が多いディズニー映画の中で、『マレフィセント』の雰囲気は独特だと思いますが、当時は、他にはないその空気感がステキだと思って(DVDを)買いました。買ってからしばらくの間は、家にいる時はずっと再生していましたね(笑)」。
■「もう1回青春をやり直したい!」
そんなめるるが、今ハマっているというのが、ザック・エフロンらスター俳優を輩出し日本でも大ヒットした『ハイスクール・ミュージカル』の最新ドラマシリーズ『ハイスクール・ミュージカル:ザ・ミュージカル』(「ディズニープラス」で独占配信中)だ。
『ハイスクール・ミュージカル:ザ・ミュージカル』ディズニープラスで配信中 (C)2020 Disney
本作は、オリジナル版と同じイースト高校を舞台に、演劇部のメンバーがあの「ハイスクール・ミュージカル」を新作ミュージカルとして企画していく姿を描く青春学園ドラマ。めるるは「明るくて、ハッピーな気分になれそう!と思ってこの作品を見始めました。同世代のキャストの方が多いので、感情移入しやすくてストーリーもすごく面白かったです!」と目を輝かせる。
「私は、中学生の頃はパソコン部で活動もあまりなくて、高校は通信制だったので部活もなかったんです。撮影が土日に入ってしまうことも多かったので、体育祭や文化祭にも参加したことがなくて…。なので、みんなでひとつのものに熱中して、目標に向かって力を合わせて頑張るってことをあまり経験できませんでした。このドラマでは、まさにそんな“青春”ってことが行われていて、本当に羨ましい!」。
『ハイスクール・ミュージカル:ザ・ミュージカル』第2話より (C)2020 Disney
特に憧れのシーンは、「アシュリン(ジュリア・レスター)がピアノを弾いて、自作の曲をニニ(オリヴィア・ロドリゴ)に聞かせて、一緒に歌うシーン」と話し、続けて「私もあんなことやってみたかった! このドラマを観ていると、もう一回青春をやり直したいと本当に思います(笑)。こんな学校生活を送れたら楽しかっただろうなって色々と想像しながら観てました」としみじみ。
「同年代の人は、共感できる部分がたくさんあると思うし、同年代じゃなくても青春を思い返すという楽しみ方もできると思います。あと、登場人物が全員、可愛すぎるし、かっこよすぎるのもポイントです」。
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