弟の夫 関連記事

  • エストニアへの帰国を報告した把瑠都

    『弟の夫』把瑠都、エストニアへ帰国「みなさん See You Again」

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     元大相撲力士で、引退後はタレント・格闘家として活動をしていた把瑠都が5日に自身のツイッターを更新。国会議員を目指すために母国・エストニアへ帰国することを発表していたが、日本を出発することを報告した。このツイートには、「ゆめがかなうようにおうえんしています」「さみしくなりますがからだにきをつけて」など把瑠都が読めるようにひらがなで励ましのコメントが寄せられている。@@cutter 3月にNHK BSプレミアムで放送されたドラマ『弟の夫』で、亡くなった同性婚パートナーの家族に会うため、カナダから日本を訪れるマイク・フラナガン役でドラマに出演して話題となった把瑠都。さらに、4日に、『弟の夫』がNHKの地上波で全3話一挙に再放送され、放送中にドラマのタイトルがツイッターのトレンドで1位ランクインするなど、改めて注目を集めていた。  把瑠都は、飛行機内を思わせる場所で撮られた写真ととにも、「マイク・フラナガンはCANADAへ 把瑠都はEstoniaへ みなさんSee You Again ちゃんこ が こいしくなったら にほん に もどります。」と、ドラマでも使われる「See You Again」というセリフを含めメッセージをツイッターに投稿。  日本でのさらなる活躍が期待されていたなかでの帰国に、ファンからは「おすもうさんのばると、はいゆうのばると、ぜんぶ だいすきでした!これからも、がんばってください。」「ありがと〜!」などの労いの言葉が殺到。ドラマを見た視聴者からも「ステキなドラマをありがとう」「マイク素晴らしかったです」など俳優・把瑠都への感謝の言葉も寄せられていた。さらに、大統領を目指す把瑠都に「エストニアと日本の関係がより一層深く、強くなることを楽しみにしております!」と期待する声もかけられている。

  • 『弟の夫』での演技力がSNSでも話題となっている野間口徹

    『弟の夫』野間口徹が魅せた「引き算の演技」の凄み

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     「いろんな作品で見かけるけど、名前と顔がいまひとつ一致しない」…これは「名バイプレイヤー」と呼ばれる人たちの共通点の1つだ。バイプレイヤーたちが重宝され、認知度も高まるなか、依然として「知名度」ではなく「知顔度」の高いバイプレイヤーといえば、野間口徹ではないかと思う。@@cutter 『SP 警視庁警備部警護課第四係』(フジテレビ系)で、岡田准一をストーカーのように監視し、ちょっかいをかける同期「公安の田中一郎」でブレイク。ドラマ『バイプレイヤーズ~もしも名脇役がテレ東朝ドラで無人島生活したら~』にも、劇中劇『しまっこさん』の島の教育委員長役で出演している。  また今クールは『隣の家族は青く見える』(フジテレビ系/木曜22時)で、妊活に励む深田恭子と松山ケンイチ夫婦の住む集合住宅「コーポラティブハウス」の住人・小宮山真一郎をコミカルかつ切なく好演。「家族との時間を作りたい」という思いから、仕事を早期退職したものの、世間体を気にする妻・深雪(真飛聖)に邪魔者扱いされ、不満があっても、とりあえず妻に従っておく弱さ、情けなさをリアリティたっぷりに演じている。  さらに、その演技力に強く惹きつけられてしまったのは、今月3回にわたって放送されたNHK BSプレミアム『弟の夫』だ。妻と別れ、娘と二人暮らしをする弥一(佐藤隆太)の家庭に、ある日、カナダ人男性のマイク(把瑠都)が訪ねてくる。マイクは、弥一の亡くなった双子の弟・涼二がカナダで「同性婚」した相手で…というストーリー。最初はゲイへの偏見から、どう接して良いかわからず戸惑うものの、徐々にマイクと「家族」になっていく心の動きを繊細に演じた佐藤隆太。また、ピュアでおおらかで、あたたかく、大きく、愛情深いマイクを魅力的に演じた把瑠都。そして、妙に心にひっかかってしまったのは、実は出番こそ多くないものの、余韻のある鮮烈な印象を与えた「カトやん」役の野間口だった。  カトやんは、涼二の親友で、涼二から借りていたものを返したいといい、弥一のもとを訪ねてくる。マイクと一緒に過ごすうち、偏見を抱いていた自分の滑稽さに気づき、マイクのことを「弟の夫」と正直に紹介しようと考えるようになる弥一。しかし、弥一がそれを告げる前に、カトやんは「知ってるよ。涼くんのアレでしょ?」といい、マイクに挨拶すると、「一緒に紅茶いかがです?」と声をかける。そして、翌日、マイクと二人、新宿で待ち合わせてディナーをするのだった。実はカトやんは涼二の高校時代の唯一の「ゲイ友達」であり、思いは告げないまま、ひそかに涼二に片思いをしていたという。@@separator この発言を聞くまでもなく、多くの視聴者は、野間口徹が登場したシーンから、「もしかして?」と感じていたはずだ。決してコントやドラマの中のおねえキャラのような服装・メイクをすることも、分かりやすい仕草をすることもない。ささやかなのに、確信に近いものを感じさせたポイントは、やや柔らかな発声と物腰の柔らかさ、何より、人に接するときの丁寧さ、距離感。うっすらと、でも、明確な線が引かれ、そこには他者に踏み込まないことと同時に、「踏み込まないでほしい」意思表示が感じられた。  カトやんは、新宿に呼び出した理由について「地元では誰にも知られたくない、見られたくない」と言い、マイクに語りかける。「僕は涼くんと違って、カミングアウトする気はないの。だから、とても慎重に生きてるよ。わかるでしょ?」   同性婚が認められているカナダでさえ、リベラルな両親に育てられた環境でさえ、カミングアウトすることは非常に勇気のいることだとマイクはかつて語っていた。その一方で、「とても慎重に生きる」カトやんの背負うモノが軽くなる日はない。  大きな感情表現をせず、淡々と、眼鏡の奥にその感情を閉じ込める野間口徹の演技。そのルーツには、99年に作家・故林広志の声掛けで結成された嶋村太一、竹井亮介とのコントユニット「親族代表」の経験がある。親族代表で培ったものは、「普通の人がコントをする」コンセプトの「前に出ない」「表情を作りすぎない」、クールでシニカルな「真顔コント」と呼ばれるものだ。  コントで鍛えられた、感情を抑制した「引き算の演技」からは、笑いや悲しみ、苦しみや怒りが、むしろ強烈に伝わってくる。カトやんの静かな佇まいに、胸が苦しくなった。(文:田幸和歌子)

  • NHK BSプレミアム『弟の夫』場面写真

    佐藤隆太&把瑠都、互いの魅力は“人間力” センシティブな役と向き合う人生観とは

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     ドラマ化決定を知らせるNHKのニュースページのアクセスが、朝ドラヒロイン発表時並みの高アクセスを記録した異例のドラマがある。それがNHK BSプレミアムで3月4日からスタートする、ゲイや同性婚を題材にしたドラマ『弟の夫』だ。@@cutter 小学生の娘を育てるシングルファーザーの折口弥一と、その双子の弟・涼二の夫で同性愛者のカナダ人男性マイク。涼二が死んだことから日本にやって来たマイクに戸惑いを持って接する弥一は、マイクを通して絶縁状態だった弟の想いを知り、少しずつ変化していく。  原作は田亀源五郎による、2015年文化庁メディア芸術祭でマンガ部門優秀賞受賞のゲイや同性婚をテーマにした同名漫画。弥一を佐藤隆太、マイクを連続ドラマ初出演の元大関・把瑠都が演じる。  把瑠都は「ゲイ役と聞いて私には無理だろうと思いすごく迷いました。ですが、漫画を読ませていただき作品の内容はもちろんのこと、驚いたのがマイクの容姿が私そっくりで(笑)、私以外にいないんじゃないかと思いました」とオファー当時の心境を振り返る。  その心境も理解できる。初の連続ドラマで準主役という重要なポジション。日本語セリフの掛け合いも多く、加えて同性愛者という設定もセンシティブだ。「米国や日本に比べると、ヨーロッパはLGBTに対して保守的。故郷エストニアも同じで、地元の新聞にこのドラマに出演するニュースが載ったときは『把瑠都ってソッチ系なの? 結婚しているのに?』とドラマの設定にも関わらず、厳しい意見があったほど。それくらい進んでいないんです」と自国の批判的な状況を説明する。  にも関わらずあえて難しい役どころへと踏み込ませたのは、把瑠都ならではの人生観があるからだ。「相撲を引退したことで、一から人生を変えようと思った。日本に来て今年で14年になりますが、これまでの経験はすべてが楽しかったし、やると決めて一生懸命やれば、結果は必ずついてくるものです。人間やろうと思えば何でもできるし、一生懸命にやればそれでいい。今回の経験も人生の糧になるはず。私はそう信じています」。@@separator 弥一役の佐藤は、把瑠都の名前を聞いた時は「正直ビックリしました。俳優活動されていることを初めて知ったので。どんなお芝居をされるのか全く想像がつきませんでした」と打ち明けるが、「でも撮影に入って演技を交わした瞬間に、連続ドラマが初めてで、現場経験が少ないというのが信じられなくなりましたね。持ち前の人間力で現場の雰囲気も柔らかくしてくれましたし、お芝居にもそれが出ていて、自然と内面からにじみ出る本物の感情がふとした表情で伝わってきました。それだけでなく、セリフの語尾に対しても気を配ったり、役作りでの繊細さも感じましたし、とても刺激を受けました」と巨大な新人俳優の登場に驚いている。  佐藤からの絶賛への照れなのか、演じた苦労を聞かれた把瑠都は「もじゃもじゃの付け髭が大変でした。それを付けながらお昼ご飯を食べると米粒がたくさん髭に…。もう食べづらい! 髭を生やしている人って大変なんだなぁと思った」とトボケたり、取材記者に向かって「皆さん、難しい質問はやめてくださいね。ちゃんこを美味しくする出汁の作り方も教えません。企業秘密だから」と笑わせたり。まさに“持ち前の人間力で現場の雰囲気を柔らかくしてくれる”人だ。  佐藤から「今回は全3話の短いドラマでの共演でしたが、次は長い連続ドラマでご一緒したい」とラブコールを受けた把瑠都は、「佐藤さんは私の親方です。これまで私も相撲界や芸能界でさまざまな人を見てきたけれど、佐藤さんは有名になっても変に飾らない、そのままの人。撮影現場でもすべての人に気を配っていた。その姿勢は本当に勉強になった」と感謝すると同時に、「これからも私に合う役があれば挑戦してみたい。例えばお相撲さんの役とかね」としっかりオチをつけていた。(取材・文/石井隼人)  プレミアムドラマ『弟の夫』は、NHK BSプレミアムにて3月4日より毎週日曜22時放送。

  • 『弟の夫』第1話試写会の様子

    把瑠都、人生初の連ドラ『弟の夫』会見に緊張!「ファイトポーズくらいしか…」

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     元大相撲力士の把瑠都が22日、都内で行われたNHK BSプレミアムの連続ドラマ『弟の夫』第1話試写会に佐藤隆太、中村ゆりと参加。義兄役の佐藤から、「抜群に表情がいい」とその演技を絶賛される一幕があった。@@cutter 漫画家・田亀源五郎による、LGBTがテーマの同名漫画を基にする本作。2015年文化庁メディア芸術祭でマンガ部門優秀賞を受賞したこの漫画は、小学生の娘を男手ひとつで育てる折口弥一(佐藤)のもとに、髭もじゃの外国人男性・マイク(把瑠都)が訪ねて来るところからスタート。そのマイクこそ、絶縁状態で亡くなってしまった弥一の双子の弟が同性婚をした相手だった。  舞台や2時間ドラマの出演経験はあるものの、連続ドラマは初挑戦となる把瑠都は最初、「私にできるの? 無理だと思った」と出ずっぱりな役どころに怯んだそう。だが、「原作の漫画を読んだら、見た目も私そっくりで、できないことはないのではないかと思った。それに撮り直しのできない舞台とは違って、ドラマだったら失敗しても2、3回はやらせてもらえるから」と茶目っ気たっぷりに出演を決めた経緯を明かした。  ドラマの記者会見も初体験で、「すごく緊張する。会見といってもファイトポーズくらいしかしたことないから」と格闘家ならではの“あるある”ネタで笑わせつつ、「相撲を引退した後、芸能界でいろいろな経験を重ねてきたけれど、人間やれば何でもできる。一生懸命にやればそれでいい。今回のドラマの経験を大事に、これからの人生に活かしたい」と前向きに捉えていた。  役作りについては「作っているわけではなく、いつものそのまま。そのまま現場に入って、普段の私だった」とのこと。しかし、演出担当から繊細な演技への取り組み姿勢を明かされると「佐藤さんに教わったんですよ! そういうの(演出に)聞いた方がいいって!」と大照れ。当の佐藤は「俺はそんなこと一言も言っていない! そうやってすぐに別の人の手柄にしようとする。本当に優しいんです」と、その人柄を褒めていた。  佐藤は把瑠都について「ふとした時に、こちらの芝居が止まってしまうほどグッとくる表情をされる。マイクの悲しみを目だけで表されたときには『うわわ! たまらん表情しやがって!』と思って刺激を受けました」とその演技を絶賛していた。  プレミアムドラマ『弟の夫』は、NHK BSプレミアムにて、3月4日より毎週日曜22時放送。

  • ドラマ『弟の夫』に出演する、佐藤隆太と把瑠都

    佐藤隆太&把瑠都、ドラマ『弟の夫』出演 LGBTテーマに家族を描く

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     2015年文化庁メディア芸術祭でマンガ部門優秀賞を受賞した『弟の夫』が、佐藤隆太主演でドラマ化され、主人公の“弟の夫”役を元大関の把瑠都が務めることが発表された。原作を読んだ時のことを「誰かに少しでも触れられたらその瞬間に一気に涙が溢れてしまいそうな、そんな感覚でした」と振り返る佐藤は、「スタッフの皆さん、キャストの皆さんと共に丁寧に作品創りをしていきたいです」と意気込みを語っている。@@cutter 本作は、小学生の娘を男手ひとつで育てる折口弥一(佐藤)が、突如現れた弟・涼二の同性婚の相手・マイク(把瑠都)や、離婚した妻・夏樹(中村ゆり)と織りなす人間模様を描きながら、「人と人はどこまで分かり合えるのだろうか」「“家族”とは」といったメッセージを投げかける、まったく新しい家族の物語。  佐藤は田亀源五郎による原作コミックを読んだ印象について「今回のお話を頂いて原作を拝読しました。読み始めてから最後までずっと、誰かに少しでも触れられたらその瞬間に一気に涙が溢れてしまいそうな、そんな感覚でした」と述懐。「作品を包む、静かで、優しく、温かい空気の中で、『自分はどれだけ他者への理解と思いやりを持っているのだろうか…』と考え、急に怖くなってしまったり…そんな風に、感動と緊張を同時に味わっていたのだと思います」とも思いを明かす。  撮影に向けた意気込みについては「映像化をきっかけに読ませて頂いた作品ですが、本当に『出会えて良かった』です。ドラマ版も観てくださった方にそう思って頂ける様に、スタッフの皆さん、キャストの皆さんと共に丁寧に作品創りをしていきたいです」とコメントを寄せている。  一方、原作者の田亀は「私にとって、自分のマンガが実写化されるのは初めての体験。どんなドラマになるのか、原作者というよりファンみたいな気分で、今からワクワクしています」と期待を込めた。  プレミアムドラマ『弟の夫』は、BSプレミアムにて2018年3月4日より毎週日曜22時放送。

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