4DX 関連記事

  • 映画『アラジン』4DX版はアラジン&ジャスミンと空中浮遊で、魅惑の世界に仲間入り!

    『アラジン』4DX版はアラジン&ジャスミンと空中浮遊で、魅惑の世界に仲間入り!

    映画

     ディズニー・アニメーションの名作『アラジン』が実写映画化され、公開初週では1位をマークし、大盛り上がりを見せている。通常の2Dでも十分楽しめる本作だが、劇中で繰り広げられる、壮大な歌とアクション、目にも鮮やかな王宮の世界を五感でしっかり体験できるのは、何といっても4DX版上映。アラジンとジャスミンとともに、魅惑のマジックカーペットで浮遊しているかのような感覚は、作品への一体感と多大なる満足感をもたらしてくれる。@@cutter 映画『アラジン』は、人生を変えたいと願う貧しい青年アラジンと、自由に憧れる王女ジャスミンの身分違いのロマンスと、願いをかなえる魔法のランプを巡る冒険、そしてコミカルなキャラクターで爆発的な人気を誇るランプの魔人ジーニーなどの人気キャラクター、そして名曲「ホール・ニュー・ワールド」と共にディズニーが贈る、すべてが詰まった究極のエンターテイメント大作。  今回、体験した4DX版上映とは、最新の体感型映画上映システム。モーションシート(座席)が、映画のシーンに合わせて前後&上下左右に激しく動いたり、雨や嵐のシーンでは水が降り、雷鳴のときには劇場全体がフラッシュするなど、エモーショナルな特殊効果により、体全体で映画を楽しめる。  本作のオープニングでは、「アラビアン・ナイト」の曲に合わせ、海の上から砂漠、王国、王宮へと、鳥の視点でカメラが動き、早々に4DX効果を体感。かすかに鼻腔をくすぐる異国情緒漂う街の香りや、モーションシートによる下から突き上げてくる空に浮くような感覚、エアショットによるふわっと耳元を抜ける風は、まるで一緒に空を飛んでいるかのようで、一気に『アラジン』の世界に引き込んでくれる。  特に、アラジンがジャスミンに向かって「僕を信じて」とロマンティックなセリフを告げ、マジックカーペットで一緒に空のデートへと躍り出る瞬間は圧巻。名曲「ホール・ニュー・ワールド」の歌唱と共に風を切る様子は、「待ってました!」感も相まって、感動を呼ぶ。思わず一緒に口ずさみたくなる思いはグッとこらえ、心の中で熱唱すれば満足度はすでに100%かもしれない。  音楽と4DXの相性で言えば、ジーニー登場時、洞窟で奏でる「フレンド・ライク・ミー」のパートは、手放しで称賛したい。プレミアム吹替版では山寺宏一がヒップホップ調の楽曲を披露するのだが、アニメーション版でも担当していた山寺だけに、達者な歌声がさらにパワーアップされている。リズムのよさと共に座席が楽しそうに動き、さらにはフラッシュが劇場内を照らし、いやが応でも気分を盛り上げてくれる。  また、2019年に日本国内で上映された4DX作品の中で、『アラジン』4DXの公開初週の週末興収が最高記録を更新。ひと足早く本作の公開がスタートした韓国では、今週から4DX版での応援上映がスタートするという。これだけ名曲の詰まった『アラジン』だからこそ、一緒に歌うことができる応援上映スタイルはぴったり。映画『ボヘミアン・ラプソディ』に続き、4DX応援上映ブームがもう一度やってくるかもしれない。  さらに、本作においては観客が一緒に歌う“シング・アロング”応援上映を超えて、“ダンス・アロング”応援上映の要請が相次いでいるという。ウィル・スミスばりの激しいダンスが披露できるかはさておき、ちょっとしたステップを踏んだり、舞踏会に出ている風で踊ってみたりなど、雰囲気をさらに楽しめそうだ。映画鑑賞の新しいトレンドをけん引する上映フォーマット4DX版で、『アラジン』を隅々まで堪能してはいかがだろうか。(文:赤山恭子)  映画『アラジン』4DX版は全国公開中。

  • 『名探偵ピカチュウ』4DX版はポケモンの魅力を倍増!

    『名探偵ピカチュウ』4DX版はポケモンの魅力を倍増! “電光石火”の閃光&衝撃は迫力満点

    映画

     あの“ピカチュウ”がハリウッドで実写映画化され、現在公開中の『名探偵ピカチュウ』。通常の2D版だけでなく、4DX版上映は“ポケモン好き”の人はもちろん、“ポケモン好きだった大人”にも楽しめる作品となっている。ドキドキワクワクしながら、胸の奥にあった思い出と感情を掻き立てられること間違いなしだ。@@cutter かつてはポケモン好きだった青年ティムは、ある日、ポケモンに関わる事件の捜査へ向かったきり家に戻らなかった父親ハリーが事故で亡くなったと知らされる。複雑な思いを胸に残したまま、人間とポケモンが共存する街=ライムシティに行き、父親の部屋を訪れる。そこでティムは、自分にしか聞こえない人間の言葉を話すピカチュウに遭遇。ピカチュウはハリーが生きていると語り、ティムとハリーはポケモンを巡る多いなる陰謀に巻き込まれていくことになる。  ポケモンを身近に感じて育った世代なら、誰もが一度は思ったのではないだろうか。「もしポケモンが実際に存在して、自分の横にいてくれたら…」。この映画の中では、そんな"夢"が現実となっている。あのピカチュウが生き生きと飛び跳ね、会話をし、時に軽口を叩く。そのキュートな姿を観ているだけで幸せこの上ないのだが、この映画の魅力は4DX上映だとさらに倍増する。  4DX上映とは、モーションチェア(座席)が映画のシーンに合わせて上下左右に動いたり、水や風、雷のような閃光だけでなくエアショットや煙などの環境効果が加わり、映画をアトラクションのように体感できるというシステム。  さまざまなタイプがあるポケモンだが、例えば彼らの技が発動するシーンに4DXの効果が加わることで、よりポケモンが"実際に存在する"かのように思える。例えば、ポケモンバトルが行われるシーンでは、リザードンが炎を吐く場面で、場内に閃光が放たれ、ギャラドスの起こすハイドロポンプでは水しぶきが実際に飛んでくる。  また、ピカチュウが電光石火(ボルテッカー)を発動するシーンでは、当然“雷”のような閃光のエフェクトが場内を満たす。空中を飛び回る様子と発動の衝撃はモーションチェアで演出され、まさに迫力満点!  こういった盛り上がる場面はもちろん、例えばベロリンガに舐められる場面で水しぶきがかかったりと、細かいエフェクトもたくさん。ポケモン好きであれば、画面に出てきたポケモンと感じられるエフェクト、その両方に思わずニヤリとしてしまう場面も多いのでは。  さらに、この映画にはアクション要素もたくさん。ティムやピカチュウたちは、敵の秘密を探るために侵入した研究所で強化された“あるポケモン”に追われるが、伸びてくる舌の感触がエアショットでリアルに感じられる。逃げ込んだ森ではいきなり山や地面が崩れていきピンチに陥るが、地面がどんどん傾いていく様子がモーションチェアにより実感できる。そう、自分自身がティムやピカチュウと一緒に冒険をしているかのような気分になれるのだ。  ゲームの画面の中で、TVアニメの中で、自分がかつて夢見ていた“冒険”を体感できる4DX上映。ただ楽しいだけでなく、ポケモンならではの魅力を実感することで、かつて自分の中にあった感情とも再会できる…そんな映画体験となるはずだ。(文:川口有紀)  映画『名探偵ピカチュウ』4DX版は全国公開中。

  • 『劇場版 幼女戦記』4DX版は全国公開中

    『劇場版 幼女戦記』4DX版、圧巻の空中戦と銃撃戦を“全身”でリアルに体感

    アニメ・コミック

     今年2月より公開され、好評を博しているアニメ映画、『劇場版 幼女戦記』。その4DX版上映が4月5日よりスタートし、早速体験。4DX版は、2D版とはまた違った新たな面白さが感じられ、座席の動きと共に、エアショットや光の効果もあり作品世界をより深く楽しむことができる。@@cutter 『劇場版 幼女戦記』は、カルロ・ゼンの戦記ファンタジー小説を原作にしたアニメ『幼女戦記』の劇場版。創造主を名乗る「存在X」により日本人サラリーマンから孤児の少女として別世界に転生、20世紀初頭の欧州に似た“魔法技術”が存在する世界で、天性の魔導の才能から軍人として頭角を表していくターニャ・フォン・デグレチャフ少佐の姿を描いてゆく。  今作は2017年に放映されたTVアニメシリーズの続編的内容となり、ターニャ率いる帝国軍第二〇三航空魔導大隊と、殺されたアンソン・スーの娘であるメアリー・スー准尉、メアリーの所属する連合王国主導の多国籍義勇軍らの闘いが中心となる。  今回4月5日からスタートした4DX版は、モーションチェア(座席)が映画のシーンに合わせて上下左右に動いたり、水や風、雷のような閃光だけでなくエアショットや煙などの環境効果が加わり、映画をアトラクションのように体感できるというシステム。  『劇場版 幼女戦記』は、いわゆる“戦記もの”であり、かつ“魔法”が存在するという世界設定。当然、一番の見どころは魔法を駆使したアクションシーンなのだが、4DXの効果がもっとも現れているのがこの闘いのシーンだ。ターニャら魔道師らは基本的に生身で空中を自在に飛び回り、銃で相手を攻撃していく。  本編がスタートするやいなや、この攻撃シーンが展開されるのだが、上下左右に動くチェアの動きと、すぐ間近で銃が撃たれているかのような振動が同時にやってくる“かつてない体感”は、他の映画ではまず体験できないもの。足先から頭のすぐ横までエアショットが全身に打ち込まれ、爆発が起こるたびにシートの振動が体を揺さぶり、魔法が発動する場面ではフラッシュの閃光が走る。4DXアクションのおかげで、砲弾が常に体スレスレに飛び交う感覚をリアルに感じられるというわけだ。  また、戦争世界を舞台とした人間同士のドラマ部分もこの作品の大きな魅力。特に今回はターニャと、ターニャを父の仇として憎むメアリー・スーの関係性が物語の中で大きな比重を占めている。彼女らの関係性は単なる勧善懲悪ではなく、互いの“正義”を信じる者同士の闘い。2人のぶつかり合いの激しさをモーションチェアの振動やエアショットでリアルに感じ、スモークでまるで土煙が立つ戦場に本当にいるような気分になる4DXの演出は、ストーリーを肌感覚で理解するための手助けとなっているのだ。  また、復讐に燃えるメアリー・スーとターニャの闘いの場面は、最初の邂逅シーンから迫力満点! たっぷりと時間がとられるだけでなく、激しい空中戦ということもありモーションチェアの動きも、撃ち込まれるような動きもかなり強め。この効果が2人の魔力の強さを観客の体に実感させ、その先の展開がより期待させられるものに。  当然物語のハイライトは、彼女らの2度目の邂逅であり、最大のバトルシーン。市街地を飛び回りながら互いに銃撃を繰り出す場面では、アニメーションの凄まじい描写力とともに、全身で感じられる砲弾の感触、爆発の閃光が目まぐるしく襲ってくる。燃え盛る炎の熱まで感じられるのは4DXならではだ。(文:川口有紀)  4DX版『劇場版 幼女戦記』は、全国公開中。4DX版来場者特典として、35mmフィルムコマが配布される(数量限定の為、なくなり次第終了)。

  • 劇場版『「Fate/stay night[Heaven’s Feel]」II.lost butterfly』4DX版は3月29日より全国公開

    『Fate/stay night[HF]』第2章が4DXに! 座席の動き&風圧で迫力のバトルシーンを“体感”

    アニメ・コミック

     今年1月より公開された劇場版『「Fate/stay night[Heaven’s Feel]」II.lost butterfly』。『Fate』シリーズ待望の新作劇場版として、2月には動員数100万人、興行収入15億円突破し大きな話題を呼んだが、3月29日より同作の4DX版が上映されることに!いち早く体感できた4DX版は、“想像以上”だった。@@cutter 冬木市という都市を舞台に、手にした者の願いをかなえるという万能の願望機“聖杯”をめぐる「聖杯戦争」に巻き込まれる魔術師<マスター>たちと、彼らが使役する英霊<サーヴァント>の闘いを描いた『Fate』シリーズ。この「Heaven’s Feel」は劇場版3部作によって完結することが発表されている。2017年に第1部が公開され、今作はその第2部だ。  今回新たに決定した4DX版は、モーションチェア(座席)が映画のシーンに合わせて上下左右に動いたり、水や風、雷のような閃光だけでなくエアショットや煙などの環境効果が加わり、映画をアトラクションのように体感できるというシステム。  『Fate』の世界が4DXになったら、はたしてどうなるのだろう…。期待しながら劇場に足を運んだが、実際に体感した感想は“想像以上”! まず、映像化されたことによる最大の魅力はなんといっても、<サーヴァント>同士の迫力あるバトルシーン。4DXの効果により、爆発の風圧が、繰り出される剣が、ぶつかり合う閃光が、息つく間もなく観客に降り掛かってくる。しかも“人ならざるもの”であるサーバント同士のバトルだけに、モーションチェア効果で視点や自分の体が空間を縦横無尽に移動する感覚、敵の攻撃をまるで自分が受けているような感覚は、非常にクオリティが高い映像演出と相まって、これまでにない映画体験となっている。  しかも今回は、<サーヴァント>のバーサーカーとセイバーオルタの闘いという、原作ゲームの中でもハイライトである大きなバトルが待っている。<マスター>の一人、イリヤスフィールの居城であるアインツベルン城を破壊しながら繰り広げられるこの闘い。<サーヴァント>屈指の“パワー系”であるバーサーカーと、黒化しある意味最強となったセイバーオルタのぶつかり合いだけに、4DX演出では、まるで自身がその場で「聖杯戦争」に巻き込まれているような、そんな気分になれる。  もちろん、『Fate』の魅力がバトルシーンだけでないのは言わずもがな。主人公・衛宮士郎と彼を慕う少女・桜の物語が中心となり、物語を取り巻く大きな謎も明かされていく「Heaven’s Feel」だが、士郎と桜の日常や、心象を描く場面にも4DX演出は効果的に使われている。例えば、士郎が戦いにより片腕を失くし、移植した腕から魔術回路の衝撃を体に受けるシーン。4DXの閃光が眼の前に現れ、実際に士郎が得ている衝撃もこうなのだろうか? と疑似体験できるような場面に。  また、魔術師として能力が暴走してしまった桜が一人街をさまようシーンでは、彼女の心象風景を表すがごとく雨が降る。ここも4DX効果で実際に雨を感じられ、登場人物たちの切実さがより胸に迫るという効果をもたらしているのだ。こうした日常や心象の描写がリアルかつ繊細であればあるほど、その後の展開がより重苦しく胸に迫ることとなる。これこそが『Fate』シリーズの醍醐味だと言えよう。(文:川口有紀)  劇場版『「Fate/stay night[Heaven’s Feel]」II.lost butterfly』4DX版は、3月29日より全国公開。4DX版来場者特典として、ポストカードが配布される(数量限定の為、なくなり次第終了)。

  • 『スパイダーマン:スパイダーバース』4DX、自由自在に移動するスパイダーマンの“滑空”気分を体感!

    『スパイダーマン』4DX、自由自在に移動するスパイダーマンの“滑空”気分を体感!

    アニメ・コミック

     映画『スパイダーマン:スパイダーバース』が今月8日から公開され、大きな話題を呼んでいる。先月アメリカで開催された第91回アカデミー賞において長編アニメ映画賞を獲得、それも含めた前評判の高さから公開を待ちわびていた人も多いはずだし、必然的に観る前からのハードルも上がっていることだろう。しかし断言しよう、今作はそのハードルを軽々と超えてくる。そしてこの作品こそ、ぜひ4DXで観て欲しい。スパイダーマンがビルの谷間を自由自在に移動する“滑空”気分を体感することできるのだ。@@cutter 舞台はニューヨーク、ブルックリン。マイルス・モラレスは、頭脳明晰で名門私立校に通う中学生。ある日、放射能に汚染されたクモに噛まれたことからスパイダーマンとなってしまうが、その力を上手くコントロールできずにいた。ある日、何者かに時空が歪められる大事故が起こる。その事故によって、全く異なる次元=ユニバースで活躍する、さまざまなスパイダーマンがマイルスの前に現れ……というストーリーだ。  今回、通常の2D上映だけでなく、追加された4DX版とは、モーションチェア(座席)が映画のシーンに合わせて上下左右に動いたり、水や風、雷のような閃光だけでなくエアショットや煙などの環境効果が加わり、映画をアトラクションのように体感できるというシステム。  映画が始まるやいなや驚かされるのが、そのアニメーション表現の新鮮さ! アメリカンコミックのアニメ化作品はこれまでも数多くあったが、それらとは一線を画す演出が行われている。ポップな原色のコマが画面に現れたかと思ったらページをめくるように効果音とともにすぐに消え、登場人物の思考は時に吹き出しとして飛び出す。まるでマンガのコマをテンポよく読み進めているかのような気分に。  また、そのテンポと4DXの効果がうまくマッチしている本作。4DX効果はバトルシーンが中心という映画が多い中、冒頭から4DX効果がたっぷりと使われ、映画が終わるまでずっと続くのだ。コマが動くアクションやスピーディーな人物紹介に合わせてチェアが揺れ、マイルスが聴く音楽の低音に合わせ背中が振動する。  そうやって、マイルスが生きる世界を“観客も一緒に生きている”気分が高まっていったところで、スパイダーマンではおなじみ、手から糸を出すウェブシューターで自由自在に空間を飛び回るモーションが炸裂する。スイングするスパイダーマンの動きに合わせ、椅子が前後左右に動き、落下していく浮遊感すらも身体に伝わる。まさに新感覚“滑空”4DXアクション体験、これは気持ちよくないわけがない。  しかも今回は、スパイダーマンが1人ではないのだ! 同じスパイダーマンであっても、それぞれ異なる次元(かつ、実際にマーベルの別の“スパイダーマンシリーズ”で活躍しているキャラクターたち)なだけに、そのビジュアルも、そしてバトルスタイルもさまざま。かつ、敵のビジュアルもまた個性的なものばかり。彼らが一団となって入り乱れるバトルシーンでは、4DX演出の迫力も倍増。特に背中から触手状のロボットアームを繰り出す敵との戦いの場面では、まるで触手が自分の身体に迫りくるかのように椅子の一部がせり出し、思わず首をすくめてしまう。  アクションによって巻き起こる風、爆発の閃光などの効果が直接身体に伝わり、目まぐるしく空間を飛び回るたびにチェアが動く……まるで遊園地のアトラクションのような楽しさだ。現在、イギリス、フランス、北米、韓国など、全世界で4DX版が大好評だというが、それも納得がいく。  ひょんなことからスパイダーマンとなり、強大な敵と戦うことになってしまったマイルス。彼が葛藤しながら自分の運命を受け入れ、仲間を得て成長していく姿は、観る者の胸をゆさぶる。それは生まれながらに特別な才能を持った人間ではなく、等身大の少年が立ち上がるからこそ感じられる感動であり、普遍的に共感できるテーマなのだ。この“アツさ”、4DXでその世界観に一体となれば、さらに倍増するはず。ぜひ映画館で体感して欲しい。(文:川口有紀)  映画『スパイダーマン:スパイダーバース』4DX版は現在公開中。

  • 『アリータ:バトル・エンジェル』4DXで新たなる映画体験

    『アリータ』4DXで新たなる映画体験 サイボーグたちのスピード感あふれる戦いを体感

    映画

     木城ゆきと氏のSF漫画『銃夢』を、ハリウッド最先端のVFX技術を結集して実写化した映画『アリータ:バトル・エンジェル』が今月22日から公開。製作・脚本はジェームズ・キャメロン、監督はロバート・ロドリゲスという顔ぶれだけでも、この映画の“本気度”が伝わってくるが、今作ほど、4DX上映にふさわしい映画もないのでははいだろうか? 開幕と同時に体験することで、その思いは確信に変わった。@@cutter 舞台は数百年後の未来。スクラップの山の中から発見され、サイバー医師のイド博士によって新たな体を与えられたサイボーグの少女、アリータ。記憶を失っていた彼女だが、その身体には驚異的な格闘スキルが秘められていた。天空都市・ザレムと、そこからの廃棄物が堆積する“クズ鉄街”アイアンシティ、この2つに分断された世界において、アリータの存在はやがて“世界の秩序”をも揺るがしてゆく存在となり……というストーリーだ。  まず、誰もが驚くのがその映像クオリティだろう。いわゆる“マンガ”的なキャラクターを実写化し、しかも違和感なく存在しているアリータのビジュアルはもちろんだが、イドやアリータが暮らすアイアンシティの描写の緻密さが凄まじい。雑多だが賑やかで、そこを通り過ぎていくバイクの振動を4DXで体感すると、まるでその街に自分が一緒に生きているかのような気分になる。  4DXとは、モーションチェア(座席)が映画のシーンに合わせて上下左右に動いたり、水や風、雷のような閃光だけでなくエアショットや煙などの環境効果が加わり、映画をアトラクションのように体感できるというシステム。  特に序盤、その映像美とカメラワークと同じ動きをするモーションチェアにより、アリータがアイアンシティで初めて得た驚きと感動を、観客も感じることができる。だからこそ、アリータという存在にぐっと引き込まれるし、その後の展開をより感情移入しながら見守ることとなる。これも『アバター』を手がけた制作チームのCG技術と、4DXが融合したからこそ感じられる映画体験といえる。  また、サイボーグ技術が発達している未来という設定だけに、登場する敵たちはさまざまな武器やワザを駆使するし、それらに適した身体に改造している。しかしアリータの強さの秘密は「機甲術」という“体術”、つまり彼女の最大の武器は自らの肉体というシンプルさ。小柄な体躯で自分の何倍もの大きさを持つ敵をなぎ倒していく様はまさに爽快の一言なのだが、4DXの演出のおかげで、それらのアクションを観客も“肉体的快楽”として味わうことができる。アリータとともに自分自身が飛び、殴り、蹴り、相手を倒していくような気分になる。  こういった4DX効果が最大限に発揮されたシーンは、劇中のハイライトでもあり、主演のアリータを演じたローサ・サラザールやロドリゲス監督が“4DXで観たい場面”の1つにあげた「モーターボール」のシーンだろう。「モーターボール」は、1つのボールを奪い合う、アクション満載のバトルロイヤルゲーム。アイアンシティ最大の人気スポーツであり、参加するサイボーグたちには、足にローラースケートのようなものやタイヤなどが装着され、スピードも増す。アリータが参加する場面では、とてつもないスピードでボールを奪い合い、そして敵とぶつかり合い戦い合うその様子を、まさに“アリータの目線”で体感することができる。さらに、競技中にアリータが背後から衝撃を受ければ、モーションチェアの背もたれ部分からバイブ効果が感じ取れる。  時速約160kmもの速さで急カーブを曲がる際には、身体にかかる重圧がモーションチェアの動きで演出され、サイボーグたちの衝突シーンで上がる煙は劇場にも広がる。また、競技が白熱し、場外での戦いシーンでは、途中、水が通るパイプが破壊されれば、水効果とエアショットとともにモーションチェアから放たれる。4DXの演出効果があるからこそ、息つく暇もなく目の前で繰り広げられる戦いを、自分の身体で感じ、理解し、エンターテインメントとしてより楽しむことができるのだ。  『アバター』を例に出すまでもなく、常に“話題の超大作”というだけでなく、“新たな映画体験”を私たちに見せてくれたジェームズ・キャメロン。今作はその新たなステージであることは間違いないし、だからこそ4DXで、その真価を体感して欲しい。(文:川口有紀)  映画『アリータ:バトル・エンジェル』4DXは全国公開中。

  • 『蒼穹のファフナー HEAVEN AND EARTH』4DX版は、2019年1月18日より全国19館のユナイテッド・シネマ系列4DXシアターにて限定公開

    『蒼穹のファフナー』4DX版は“作品の魅力を引き出す”相性の良さ 度肝を抜かれた戦闘シーンは必見

    アニメ・コミック

     2010年に公開された映画『蒼穹のファフナー HEAVEN AND EARTH』が、1月18日から31日まで、全国19館ユナイテッド・シネマ系列にて4DX版の上映が決定した。これまで、『ガールズ&パンツァー 総集編』『名探偵コナン ゼロの執行人』などが4DX版として再上映されてきたが、本作は本編終了後に新作『蒼穹のファフナー THE BEYOND』のPVも4DXバージョンで特別上映される“特典付き”。今回、そんな『蒼穹のファフナー HEAVEN AND EARTH』をいち早く4DXで体験することができた。@@cutter 4DXデジタルシアターは映画界で注目を集める体験型の映画上映システム。モーションシートと呼ばれる座席が映画の場面に合わせて動き、劇中の衝撃などを再現。また、嵐のシーンでは水が降ったり風が吹き付けたり、雷鳴が輝いたりと、様々な特殊効果を駆使して映画への没入感を高めてくれるのだ。  4DXはその特性上、特に派手なアクションシーンと相性が良いが、今回一足早く体験できた『蒼穹のファフナー HEAVEN AND EARTH』4DX版はまさにうってつけの作品といえる。  同作品についても解説すると、『蒼穹のファフナー』は2004年にテレビ放送されたアニメ作品。孤島・竜宮島(たつみやじま)に暮らす少年少女たちが人型兵器「ファフナー」に乗り、突如現れた異形の侵略者・フェストゥムとの戦いに身を投じる━という物語である。  放送後も根強い人気を誇り、TVシリーズ2期や劇場版などが公開されている。今回4DXで体験した『蒼穹のファフナー HEAVEN AND EARTH』は2010年に公開となった劇場版で、TVシリーズ1期から2年後の世界を描いた作品となる。9年前の作品を最新の映像体験4DXデジタルシアターで鑑賞するとどうなるのか。  度肝を抜かれたのは、やはりアクションシーンでの多彩な特殊効果の数々だ。ファフナーが動き回る場面ではモーションシートが上下左右前後に激しく動き、攻撃をギリギリでかわす場面では風が顔をかすめる。爆発が起きるシーンでは、背中から“熱風”が吹付け、フラッシュが光り輝き、眼前には煙が立ち上る。まるで劇場の空間が戦場となり、自分がファフナーに乗って戦闘に参加しているかのような没入感があった。また、作品の舞台は竜宮島という孤島でもあることから、霧状の水が吹き付けられる“ミスト”が効果的に使われていたのが印象的だった。  戦闘以外の日常のシーンでもそうした特殊効果は随所に仕掛けられており、じわりと物語を盛り上げてくれる。4DXで使える特殊効果はざっと10種類。「この場面でこう来るか!」という驚きがあり、次はどんなふうに楽しませてくれるのかなとワクワクさせられた。  今なお色褪せない名作『蒼穹のファフナー HEAVEN AND EARTH』。そんな本作の魅力を4DXはさらに引き出し、新鮮な楽しみを提供してくれる。一度鑑賞したことのある人にもおすすめできる秀逸なエンターテインメントだ。(文:山田井ユウキ)  映画『蒼穹のファフナー HEAVEN AND EARTH』4DX版は、1月18日から31日まで期間限定上映。

  • 劇場版『ヒロアカ』4DXで水、風、光…“立体的”演出されたヒーローの個性に大興奮!

    劇場版『ヒロアカ』4DXを一足早く体感! 水、風、光…“立体的”演出されたヒーローの個性に大興奮

    映画

     昨年8月に公開され、大ヒットを記録したことも記憶に新しい劇場版『僕のヒーローアカデミア THE MOVIE ~2人の英雄(ヒーロー)~』。そんな“劇場版ヒロアカ”が、2019年早々、4DX版にて1月11日(金)より再びスクリーンに登場することが決定!今回、4DX版の試写会が実施され、一足早く体験することができたが、心の底から実感したのは“ヒロアカ”の世界観と4DXの相性の良さだ。@@cutter 『僕のヒーローアカデミア』の舞台となるのは、総人口の約8割が何らかの超常能力“個性”を持つ世界。事故や災害、そして“個性”を悪用する犯罪者・敵<ヴィラン>から人々と社会を守る職業・ヒーローになることを目指し、ヒーローを育成する名門・雄英高校に通う主人公・緑谷出久(デク)と、そのクラスメイトたちの姿を描いていく。 @@insert1  今作は、デクと彼が憧れるヒーロー・オールマイトの2人がとある人物の招きをうけ、海外に浮かぶ人工島「I・アイランド」を訪れるところから始まる。そこでは個性やヒーローアイテムの研究成果を展示したエキスポが開催され、雄英校のクラスメイトたちも訪れていたのだが、彼らはそこで思わぬ事態に巻き込まれることに…。  “ヒロアカ”の世界観と相性の良さを実感した4DX版とは、モーションチェア(座席)が映画のシーンに合わせて上下左右に動きその衝撃を再現したり、水や風、雷のような閃光だけでなくエアショットや煙などの環境効果が加わり、映画をアトラクションのように体感できるというシステム。  物語に臨場感を与える4DXが映画にプラスされることで、ヴィランとの戦いで破壊される街の振動、登場人物たちが繰り出す“個性”のパワーを、実際に自分自身の身体で感じることができるのだ。建物が倒れる振動、爆発の衝撃……それはまるで、映画の中に自分自身が入り込んでしまったかのよう。  また、登場人物たちの“個性”がそれぞれ異なる“ヒロアカ”世界だが、4DX演出では彼らの“個性”をより立体的に感じることができるのも特徴だ。例えば炎と氷を駆使する轟集凍の場合は水が、爆発を操る爆豪勝己の場合は熱風を体感。電気を操る上鳴電気の場合は目の前にフラッシュの閃光が走り、本当にすぐ近くで彼らが戦っている……いや、自分自身が彼らと共に戦っているかのように感じられる。  オールマイト&デクの戦いでは、そのスピード感と迫力、手に汗握る緊張感が、4DX演出によりさらに増幅される結果に。“ヒロアカ”の魅力といえば、なんといってもバトルやストーリーのアツさ。その熱を、モーションチェアでの振動や、登場するヒーローたちの個性を水・風・光などにより体感できるからこそ、ラストシーンの感動もひとしおになるというわけだ。  作者・堀越耕平氏自らが原作・総監修・キャラクター原案を手がけたということ、原作では描かれていないオールマイトの過去が明かされるということもあり、ファンからも非常に高評価だったこの劇場版。  4DX上映では、その魅力をさらに体全体で感じることができる。映画を既に観た人でも、また新たな“体験”と感動を得られることは間違いないし、もちろん今回初めて観る人でもしっかりと楽しめるストーリーに。期間限定の4DX上映、ぜひこのチャンスに体験して欲しい。(文:川口有紀)  劇場版『僕のヒーローアカデミア THE MOVIE ~2人の英雄(ヒーロー)~』4DX版は、1月11日(金)より全国の劇場で期間限定上映される。

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