アカデミー賞 関連記事

  • 映画『サンセット』メインビジュアル

    『サウルの息子』監督最新作『サンセット』公開 高級帽子店の闇とは…予告解禁

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     長編デビュー作『サウルの息子』で第88回アカデミー外国語映画賞、第73回ゴールデン・グローブ賞、第68回カンヌ国際映画祭グランプリを同時受賞したネメシュ・ラースロー監督の最新作『サンセット』が、3月15日より公開されることが決定。解禁された予告編は、全編を通して緊張と謎が張り巡らされた、ネメシュ監督の作品世界の一端が垣間見られるものとなっている。@@cutter 2015年にデビュー作が世界の映画賞を席巻したハンガリー出身のラースロー監督。それから3年の時を経て発表された第2作『サンセット』は、1913年のハンガリーのブダペストを舞台に、1人の若い女性の視点で、第一次世界大戦前のヨーロッパの中心都市の繁栄と闇を描く。ヴェネチア国際映画祭でプレミア上映され国際批評家連盟賞を受賞したほか、第91回アカデミー賞外国語映画賞ハンガリー代表に選出されている。  1913年、オーストリア=ハンガリー帝国が栄華を極めた時代。ヒロインのイリス(ユリ・ヤカブ)は、2歳の時に亡くなった両親が遺したブダペストの高級帽子店、レイター帽子店で働くことを夢見て来店する。だが現在の店のオーナー・ブリルは、イリスを歓迎することなく追い返す。華やかに見える帽子店には、ウィーンの王侯貴族に店の女性を捧げているという大きな闇が隠されていた。  また、イリスは兄がいたことを初めて知るが、兄のカルマンは伯爵殺しという大きな事件を起こしていた。イリスは失踪した兄を必死に探すがたどり着けず、やがて兄とその仲間たちによる貴族への暴動が起こる。イリスもまた、第一次世界大戦前に激動するヨーロッパの渦に巻き込まれていき…。  今回解禁となった予告編は、ブダペストのレイター帽子店を訪れたイリスが、試着した帽子のヴェールを上げる場面からスタート。「ここで働くのが夢でした。両親の店だから」と訴えるも冷たく追い返されたイリスは、自分に兄がいたことを知り、その失われた足跡をたどる。やがて華やかな高級帽子店の裏の顔、伯爵殺しという恐ろしい兄の秘密に直面していくイリスの姿が、激動の時代を背景に緊迫感あふれる映像で描かれていく。最後は、「彼女は、独り新たな時代へ突き進む―」という言葉と、美しく険しい眼差しで前を見据えるイリスのアップで締めくくられる。  映画『サンセット』は3月15日より公開。

  • 2019年のアカデミー賞は司会進行役不在か

    今年の米アカデミー賞授賞式、30年ぶりに司会進行役なしで開催か

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     現地時間2月24日に開催される第91回アカデミー賞授賞式。司会進行役に決まったコメディ俳優ケヴィン・ハートが過去の差別的ツイートを問題視されて降板するに至ったが、30年ぶりに司会進行役不在で授賞式を進める予定であるという。The Hollywood Reporterが報じた。@@cutter 司会進行役の人選が混乱したのは昨年12月初旬。ケヴィンの抜擢が発表されたのも束の間、ケヴィンが過去に同性愛者に差別的なツイートを行っていたことが発覚したためだ。アカデミー側から要求のあった公的な謝罪を拒否したケヴィンは、司会進行役を辞退した。  アカデミー賞の授賞式では通常、全体の司会進行を務める人物が選ばれ、当日は時事ネタやゲストのネタでジョークを飛ばして始まるというのがパターン化している。しかし情報筋の話では、今年は司会進行役を立てず、さまざまなセグメントをトップクラスの俳優に紹介してもらう計画で、現在、人選が進められているとのことだ。  ノミネーションの発表はまだだが、今年は『アリー/ スター誕生』のレディー・ガガや、『ブラックパンサー』のケンドリック・ラマー、『Dumplin’(原題)』のドリー・パートンなどが、映画音楽の部門でノミネートされることが予想されており、彼らに趣向を凝らしたパフォーマンスなどを行ってもらうという案があるという。  司会進行役不在でアカデミー賞の授賞式が行われたのは、1989年の第61回。オープニングでは“白雪姫”と俳優のロブ・ロウが楽曲『プラウド・メアリー』を歌ったが大不評だった。今年の授賞式まで残すところ約6週間。どのような展開になるのか、1月22日(現地時間)のノミネーションを含む正式発表を待ちたい。

  • 『万引き家族』が第91回アカデミー賞の外国語映画賞部門のノミネーション最終選考入り

    『万引き家族』、アカデミー賞外国語映画賞のノミネーション最終選考に

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     現地時間2019年2月25日に開催される第91回アカデミー賞。1月22日のノミネーション発表に向けて、最終選考に進んだショートリストが発表される中、外国語映画賞部門のノミネーション最終選考リストに是枝裕和監督の『万引き家族』が残ったことが明らかになった。Deadlineなどの海外メディアが報じた。@@cutter エントリーした87作の外国語映画のうち、ノミネーションの選考対象に残るのはたったの9作品。そこから最終的に5作品がノミネートされる。  9作品には『万引き家族』のほか、劇場公開ではないNetflix配信のアルフォンソ・キュアロン監督作『ROMA/ローマ』や、日本では2019年2月公開予定の韓国映画『バーニング 劇場版』、すでにハリウッドでのリメイクが決まったというデンマーク映画『THE GUILTY/ギルティ』が含まれている。  第91回アカデミー賞外国語映画部門のショートリスト入りした9作品は以下の通り。 『夏の鳥』(コロンビア) 『THE GUILTY/ギルティ』(デンマーク) 『Werk ohne Autor(原題)』(ドイツ) 『万引き家族』(日本) 『アイカ(原題)』(カザフスタン) 『Capernaum(原題)』(レバノン) 『ROMA/ローマ』(メキシコ) 『Zimna wojna(原題)』(ポーランド) 『バーニング 劇場版』(韓国)

  • 映画『あなたはまだ帰ってこない』場面写真

    M・デュラスの自伝的小説を映画化『あなたはまだ帰ってこない』公開

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     世界的ベストセラー小説『愛人 ラマン』で知られる女流作家マルグリット・デュラスの自伝的小説を映画化した『Memoir of Pain(英題)』が、『あなたはまだ帰ってこない』の邦題で2019年2月22日に公開されることが決定した。本作は、今年度の米国アカデミー賞外国語映画部門のフランス代表作品に選ばれている。@@cutter 『あなたはまだ帰ってこない』は、デュラスが『愛人 ラマン』を発表した翌年の1985年に出版された小説『苦悩』を映画化したもの。第二次世界大戦下のフランスで、レジスタンス運動家の夫ロベール・アンテルムの帰還を待ち続けるデュラスの苦悩の日々を描く。  パリのアパルトマンの一室で、自らの愛の行き場を失い、葛藤の中で夫を待ち続けるデュラスを演じるのは女優のメラニー・ティエリー。ゲシュタポの手先でデュラスに近寄るラビエ役をブノワ・マジメル、レジスタンス運動のメンバーでデュラスを支えるディオニス役をバンジャマン・ビオレが演じる。監督は、ジャン=リュック・ゴダールやクシシュトフ・キェシロフスキの助監督を経て95年に監督デビューを果たしたエマニュエル・フィンケルが務める。  1944年、ナチス占領下のフランス。若く優秀な作家デュラスは、夫のロベール(エマニュエル・ブルデュー)と共にレジスタンス運動のメンバーとして活動していたが、ある日夫がゲシュタポに逮捕される。デュラスは夫を取り戻すため、ゲシュタポの手先のラビエの力を借り、恐ろしい危険に身を投じることを決意する。愛する夫の不在はパリの解放後も続き、デュラスは心も体もぼろぼろになりながら夫の帰りを待つが…。  邦題と公開日に併せて、場面写真も解禁。デュラスが男性と熱く抱擁する場面、タバコを手にほほえみながら相手を見つめる姿、不安げな表情で男性に寄り添う様子、外で何かを見上げているさまのほか、ラビエ役のブノワが物憂げな表情でタバコを手に立つ姿も収められている。  フィンケル監督は今作について「デュラスの『苦悩』を初めて読んだのは20歳の頃。30年ぶりに再読し、まるで初めて読んだかのように激しく揺さぶられた。これは愛の物語です」とコメントを寄せている。  映画『あなたはまだ帰ってこない』は2019年2月22日より全国順次公開。

  • 作品賞を受賞したSFファンタジー『シェイプ・オブ・ウォーター』

    米アカデミー賞、2019年から「人気映画」部門を新設

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     毎年、アカデミー賞を主催する映画芸術科学アカデミーが、テコ入れ策の一環で来年のアカデミー賞から、「人気映画」部門を新設することを発表した。The GuardianやCNetなどの海外メディアが報じた。@@cutter 新しい部門の創設は2001年に長編アニメ賞が追加されて以来となる。人気映画の功績を称えるものになるとのことだが、選出方法や既存の作品賞との違いなど、詳細については明かされていない。  同アカデミーではほかにも、授賞式の放送時間を3時間位内に収め、短縮することで「オスカーを世界中の視聴者に、より身近に感じてもらう」という。カテゴリーによってはコマーシャル中の発表となり、放送中に編集して映像を挿入することになるようだ。  今年3月に開催された第90回アカデミー賞では、SFファンタジーのジャンルに入るギレルモ・デル・トロ監督の『シェイプ・オブ・ウォーター』が作品賞を受賞し話題になった。しかし米ABC局で放送された授賞式の視聴率が史上最低を記録。今回の動きは新しい視聴者、特に若者層を取り込むためと見られている。

  • 『判決、ふたつの希望』メインビジュアル

    他者との対立描く『判決、ふたつの希望』久米宏&茂木健一郎らコメント到着

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     レバノン出身のジアド・ドゥエイリ監督の映画『判決、ふたつの希望』から、久米宏、茂木健一郎ら有識者24名のコメントが到着した。@@cutter 本作は、クエンティン・タランティーノ監督の『レザボア・ドッグス』『パルプ・フィクション』にアシスタント・カメラマンとして参加した経歴を持つドゥエイリ監督が実体験をもとに描き出した法廷社会派エンターテインメント。第90回アカデミー賞でレバノン史上初となる外国語映画賞ノミネートを果たしたほか、主演俳優のひとりが第74回ベネチア国際映画祭で最優秀男優賞を受賞した。  レバノンの首都ベイルートの一角で住宅の補修作業をしていたパレスチナ人ヤーセルと、キリスト教徒のレバノン人男性トニーの間に、水漏れを巡っていさかいが発生。両者の間で起きた侮辱的な言動をきっかけに、この対立は法廷沙汰に発展するが、メディアが両陣営の衝突を大々的に報じたため、この小さな事件はレバノン全土を震撼させる騒乱へとエスカレートしていく。  自分とは違う歴史、考え、価値観を持つ他者との対立と、その先にある共存への一筋の希望の光を見出す本作の人間ドラマに対し、著名な有識者24名のコメントが寄せられている。  報道番組『ニュースステーション』(テレビ朝日系)のメインキャスターを務めていた久米宏は、「パレスチナの人々の今の暮らし、日常を初めて見たような気がする。歴史やニュースで知っている重圧が、このような形でのしかかっているのか」と、パレスチナの民衆が直面している困難に言及。  脳科学者の茂木健一郎は「ささいな口論が『炎上』して国を二分した時、和解をもたらしたのは小さな勇気だった。何が真実かわからない時代、粘り強い対話だけが絡まった縦糸横糸をほぐす」とコメントし、「この物語は、私たち自身にとっての希望の光だ」と訴えている。  『漫画 君たちはどう生きるか』が200万部を突破した漫画家・羽賀翔一は、「小さな、けれど重い石を水面に投げるような映画だ。僕たちはその波紋が広がっていくのを見ながら、『投げられた石』について考えずにはいられない」と語り、弁護士の北村晴男氏は「本来は平凡な市民同士の些細なトラブルに過ぎなかったものが、法廷を舞台に大きな紛争に発展していく。『謝罪さえあれば!』と思わずにはいられない。悲劇の裏に潜む社会と個人の歴史。そこに解決の道筋はあるのか」とメッセージを寄せた。  ほかにも、観察映画『港町』『THE BIG HOUSE』を手がけた映画作家・想田和弘や、著書『それでも、海へ 陸前高田に生きる』のフォトジャーナリスト・安田菜津紀、エジプト出身のタレント・フィフィらからも真摯なコメントが集まっている。  映画『判決、ふたつの希望』は8月31日より全国公開。

  • アカデミー賞アフターパーティーでオスカー像を盗まれたフランシス・マクドーマンド

    フランシス・マクドーマンド、オスカー像が盗難被害 容疑者は逮捕

    セレブ&ゴシップ

     現地時間4日に開催された第90回アカデミー賞で、2度目の主演女優賞に輝いた『スリー・ビルボード』のフランシス・マクドーマンドが、アフターパーティーであるガーバナーズ・ボール出席中にオスカー像を盗まれていたことが判明した。逮捕された容疑者はパーティーへの招待状を持っていたという。DeadlineやAPなどの海外メディアが伝えた。@@cutter パーティー会場で逮捕された男は、自称“A級のエンターテイメントジャーナリスト”“テレビ・映画・音楽プロデューサー”のテリー・ブライアント。現在は削除されているが、自身のフェイスブックに「見てくれ。俺のチームが今晩、これを手にした。俺のものだ」などと言いながらフランシスのオスカー像を持った動画を投稿していたという。  ロサンゼルス市警の声明によると、オスカー像を手に出口に向かって歩くブライアントを会場にいたカメラマンが撮影したものの、受賞者として見覚えがなかったため後を追って問いただしたことで発覚。ブライアントは抵抗せずにオスカー像をカメラマンに渡し、警備担当者の通報を受けて到着した警察に連行された。  フランシスは「ちょっとの間、引き離されていた」オスカー像と「うれしい再会を果たしました」と、フランシスの代理人は伝えている。ハンバーガーチェーンのイン・アンド・アウト・バーガーのダブルチーズバーガーを食べながら再会を祝ったそうだ。  ブライアントは950ドル(約10万円)を超える物品を盗んだとして、重窃盗罪で起訴されたという。

  • (左から)サム・ロックウェル、フランシス・マクドーマンド、アリソン・ジャネイ、ゲイリー・オールドマン

    <アカデミー賞>90周年の授賞式、約4時間の長丁場で視聴率が落ちる?

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     ちょっと長すぎるが、90周年には相応しい? ハプニングもない代わりにサプライズもなかった今年のアカデミー賞授賞式は、そんな結果に終わった。@@cutter ほぼ読めたと言われていた演技や監督部門に比べ、予測が難しかった作品部門は、ギレルモ・デル・トロの『シェイプ・オブ・ウォーター』が受賞。ノミネート数も13部門と最多で、過去のアワードの受賞数も他を上回り、何より作品部門の予測上重要なプロデューサー組合賞(PGA)も獲得していたのだから妥当なのだが、授賞式直前には『スリー・ビルボード』が再び勢いを見せていたり、『ゲット・アウト』が追い打ちをかけていたりして、どんでん返しも期待されていたのである。  しかし、恋愛、ファンタジー、ホラー、社会性という違ったジャンルを見事に盛り込み、しかも映画への愛やオマージュも含めた今作が受賞するのは、思えば90周年という年にはぴったりだったと言えるだろう。今年の授賞式は、冒頭から、モノクロを使ったレトロな雰囲気の映像で始まり、プレゼンターにも過去の大物が含まれるなど、これまでの映画の歴史を振り返るというテーマが貫かれていた。もちろん、投票者は「90周年だし」と意識して入れたわけではないのだが、偶然にも、この結果は、授賞式を素敵な形でまとめることになったと言える。  監督部門もデル・トロが受賞。ここのところ、作品賞と監督賞は分かれることが多かったが、彼は見事に両方とも制覇した形だ。演技部門も、これまでの賞を総なめしてきたゲイリー・オールドマン(『ウィンストン・チャーチル/ヒトラーから世界を救った男』)、フランシス・マクドーマンド(『スリー・ビルボード』)、サム・ロックウェル(『スリー・ビルボード』)、アリソン・ジャネイ(『アイ,トーニャ 史上最大のスキャンダル』)がそのまま獲得した。大ベテランなのに初受賞となるオールドマンやジャネイの受賞には、会場から興奮と敬意のこもった大拍手が起きている。  『ウィンストン・チャーチル~』では、オールドマンの大変身メイクを手がけた辻一弘氏も受賞。オールドマンと辻氏は、受賞スピーチでお互いに感謝の言葉を送りあっている。  そしてその授賞式は、4時間近くに及んだ。長くなりすぎると、3時間時差のある東海岸で、視聴率が落ちる。そのプレッシャーは毎年あるのだが、来年への反省点として、ここはあらためて指摘されそうだ。  第90回アカデミー賞の受賞結果は以下の通り(★が受賞) ■作品賞 ★『シェイプ・オブ・ウォーター』 『君の名前で僕を呼んで』 『ウィンストン・チャーチル/ヒトラーから世界を救った男』 『ダンケルク』 『ゲット・アウト』 『レディ・バード』 『ファントム・スレッド』 『ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書』 『スリー・ビルボード』 ■主演男優賞 ★ゲイリー・オールドマン『ウィンストン・チャーチル/ヒトラーから世界を救った男』 ティモシー・シャラメ『君の名前で僕を呼んで』 ダニエル・デイ=ルイス『ファントム・スレッド』 ダニエル・カルーヤ『ゲット・アウト』 デンゼル・ワシントン『Roman J. Israel, Esq. (原題)』 ■主演女優賞 ★フランシス・マクドーマンド『スリー・ビルボード』 サリー・ホーキンス『シェイプ・オブ・ウォーター』 マーゴット・ロビー『アイ,トーニャ 史上最大のスキャンダル』 シアーシャ・ローナン『レディ・バード』 メリル・ストリープ『ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書』 ■助演男優賞 ★サム・ロックウェル『スリー・ビルボード』 ウィレム・デフォー『フロリダ・プロジェクト 真夏の魔法』 ウディ・ハレルソン『スリー・ビルボード』 リチャード・ジェンキンス『シェイプ・オブ・ウォーター』 クリストファー・プラマー『ゲティ家の身代金』 ■助演女優賞 ★アリソン・ジャネイ『アイ,トーニャ 史上最大のスキャンダル』 メアリー・J・ブライジ『マッドバウンド 哀しき友情』 レスリー・マンヴィル『ファントム・スレッド』 ローリー・メトカーフ『レディ・バード』 オクタヴィア・スペンサー『シェイプ・オブ・ウォーター』 ■監督賞 ★ギレルモ・デル・トロ『シェイプ・オブ・ウォーター』 クリストファー・ノーラン『ダンケルク』 ジョーダン・ピール『ゲット・アウト』 グレタ・ガーウィグ『レディ・バード』 ポール・トーマス・アンダーソン『ファントム・スレッド』 ■長編アニメ映画賞 ★『リメンバー・ミー』 『ボス・ベイビー』 『The Breadwinner(原題)』 『Ferdinand(原題)』 『ゴッホ 最期の手紙』 ■短編アニメーション賞 ★『Dear Basketball(原題)』 『Garden Party(原題)』 『LOU』 『Negative Space(原題)』 『Revolting Rhymes(原題)』 ■脚本賞 ★ジョーダン・ピール『ゲット・アウト』 エミリー・V・ゴードン、クメイル・ナンジアニ『ビッグ・シック ぼくたちの大いなる目ざめ』 グレタ・ガーウィグ『レディ・バード』 ギレルモ・デル・トロ、ヴァネッサ・テイラー『シェイプ・オブ・ウォーター』 マーティン・マクドナー『スリー・ビルボード』 ■脚色賞 ★ジェームズ・アイヴォリー『君の名前で僕を呼んで』 スコット・ノイスタッター、マイケル・H・ウェバー『The Disaster Artist(原題)』 スコット・フランク、ジェームズ・マンゴールド、マイケル・グリーン『LOGAN/ローガン』 アーロン・ソーキン『モリーズ・ゲーム』 ヴァージル・ウィリアムズ、ディー・リース『マッドバウンド 哀しき友情』 ■撮影賞 ★ロジャー・ディーキンス『ブレードランナー 2049』 ブリュノ・デルボネル『ウィンストン・チャーチル/ヒトラーから世界を救った男』 ホイテ・バン・ホイテマ『ダンケルク』 レイチェル・モリソン『マッドバウンド 哀しき友情』 ダン・ローストセン『シェイプ・オブ・ウォーター』 ■美術賞 ★『シェイプ・オブ・ウォーター』 『美女と野獣』 『ブレードランナー 2049』 『ウィンストン・チャーチル/ヒトラーから世界を救った男』 『ダンケルク』 ■音響編集賞 ★『ダンケルク』 『ベイビー・ドライバー』 『ブレードランナー 2049』 『シェイプ・オブ・ウォーター』 『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』 ■録音賞 ★『ダンケルク』 『ベイビー・ドライバー』 『ブレードランナー 2049』 『シェイプ・オブ・ウォーター』 『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』 ■編集賞 ★『ダンケルク』 『ベイビー・ドライバー』 『アイ,トーニャ 史上最大のスキャンダル』 『シェイプ・オブ・ウォーター』 『スリー・ビルボード』 ■視覚効果賞 ★『ブレードランナー 2049』 『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』 『キングコング:髑髏島の巨神』 『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』 『猿の惑星:聖戦記(グレート・ウォー)』 ■作曲賞 ★アレクサンドル・デスプラ『シェイプ・オブ・ウォーター』 ハンス・ジマー『ダンケルク』 ジョニー・グリーンウッド『ファントム・スレッド』 ジョン・ウィリアムズ『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』 カーター・バーウェル『スリー・ビルボード』 ■主題歌賞 ★“Remember Me”『リメンバー・ミー』 “Mighty River”『マッドバウンド 哀しき友情』 “Mystery of Love”『君の名前で僕を呼んで』 “Stand Up for Something”『Marshall(原題)』 “This Is Me”『グレイテスト・ショーマン』 ■衣装デザイン賞 ★マーク・ブリッジス『ファントム・スレッド』 ジャクリーン・デュラン『美女と野獣』 ジャクリーン・デュラン『ウィンストン・チャーチル/ヒトラーから世界を救った男』 ルイス・セケイラ『シェイプ・オブ・ウォーター』 コンソラータ・ボイル『Victoria & Abdul(原題)』 ■メイクアップ&ヘアスタイリング賞 ★『ウィンストン・チャーチル/ヒトラーから世界を救った男』 『Victoria & Abdul(原題)』 『ワンダー 君は太陽』 ■外国語映画賞 ★『ナチュラルウーマン』(チリ) 『The Insult(原題)』(レバノン) 『ラブレス』(ロシア) 『心と体と』(ハンガリー)  『ザ・スクエア 思いやりの聖域』(スウェーデン) ■長編ドキュメンタリー賞 ★『イカロス』 『Abacus:Small Enough to Jail(原題)』 『FACES PLACES(英題)』 『アレッポ 最後の男』 『ストロング・アイランド』 ■短編ドキュメンタリー賞 ★『Heaven Is a Traffic Jam on the 405(原題)』 『Edith+Eddie(原題)』 『ヘロイン×ヒロイン』 『Knife Skills(原題)』 『Traffic Stop(原題)』

  • 『シェイプ・オブ・ウォーター』がアカデミー賞作品賞受賞

    <アカデミー賞>作品賞はギレルモ・デル・トロ監督の『シェイプ・オブ・ウォーター』

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     日本時間5日、第90回アカデミー賞授賞式がアメリカ・ロサンゼルスのドルビー・シアターにて開催され、作品賞での初ノミネートとなったギレルモ・デル・トロ監督の『シェイプ・オブ・ウォーター』が受賞の栄に浴した。@@cutter 最多13ノミネートを獲得していたファンタジー・ロマンス『シェイプ・オブ・ウォーター』。1962年のアメリカを舞台に、政府の極秘研究所の清掃員で口のきけないイライザと、実験のために研究所に連れてこられた不思議な生きものの純愛を描く。  映画『パディントン』シリーズの女優サリー・ホーキンスが、繊細で果敢な女性イライザを演じる。イライザが“彼”と呼ぶ謎の生きもの役は、デル・トロ監督作品の常連ダグ・ジョーンズ。マイケル・シャノンやリチャード・ジェンキンス、オクタヴィア・スペンサーら実力派が脇を固める。 ■第90回アカデミー賞作品賞ノミネート一覧 (★が受賞作品) ★『シェイプ・オブ・ウォーター』 『君の名前で僕を呼んで』 『ウィンストン・チャーチル/ヒトラーから世界を救った男』 『ダンケルク』 『ゲット・アウト』 『レディ・バード』 『ファントム・スレッド』 『ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書』 『スリー・ビルボード』

  • 『スリー・ビルボード』フランシス・マクドーマンドがアカデミー賞主演女優賞

    <アカデミー賞>『スリー・ビルボード』フランシス・マクドーマンドが主演女優賞

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     日本時間5日、第90回アカデミー賞授賞式がアメリカ・ロサンゼルスのドルビー・シアターにて開催され、マーティン・マクドナー監督作『スリー・ビルボード』のフランシス・マクドーマンドが、2度目の主演女優賞に輝いた。@@cutter フランシスは1988年作の『ミシシッピー・バーニング』で初ノミネートされて以来、通算5度目のノミネート。主演女優賞部門では4度目のノミネートとなり、1997年にジョエル・コーエン監督の『ファーゴ』で初受賞して以来、約21年ぶりに2つめのオスカーを手にした。  2月1日に日本公開された『スリー・ビルボード』は、米ミズーリ州の田舎町エビングを舞台に、娘を殺害された母親ミルドレッド・ヘイズ(フランシス)が、犯人を挙げられない警察の捜査怠慢に怒り、3つの看板広告(ビルボード)を立てたことから巻き起こる騒動を描く。共演はサム・ロックウェルやウディ・ハレルソンなど。 ■第90回アカデミー賞主演女優賞ノミネート一覧 (★が受賞者) ★フランシス・マクドーマンド『スリー・ビルボード』 サリー・ホーキンス『シェイプ・オブ・ウォーター』 マーゴット・ロビー『アイ,トーニャ 史上最大のスキャンダル』 シアーシャ・ローナン『レディ・バード』 メリル・ストリープ『ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書』

  • 『ウィンストン・チャーチル/ヒトラーから世界を救った男』のゲイリー・オールドマンが主演男優賞を初受賞

    <アカデミー賞>ゲイリー・オールドマンが主演男優賞を初受賞

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     日本時間5日、第90回アカデミー賞授賞式がアメリカ・ロサンゼルスのドルビー・シアターにて開催され、ジョー・ライト監督の歴史巨編『ウィンストン・チャーチル/ヒトラーから世界を救った男』のゲイリー・オールドマンが主演男優賞を初受賞した。@@cutter ゴールデン・グローブ賞や放送映画批評家協会賞などでも受賞の栄に浴したゲイリーは、2012年に『裏切りのサーカス』でノミネートされており、今回2度目のノミネートで初受賞となった。イギリスの首相として世界的に知られるウィンストン・チャーチルを演じる。  6つのノミネートを獲得していた『ウィンストン・チャーチル/ヒトラーから世界を救った男』(3月30日公開)。ナチス・ドイツの脅威がイギリスに迫る第二次世界大戦下、政界で嫌われていたウィンストン・チャーチルの首相就任から、ダンケルクの戦いまでの知られざる27日間を描く歴史巨編だ。 ■第90回アカデミー賞主演男優賞ノミネート一覧 (★が受賞者) ★ゲイリー・オールドマン『ウィンストン・チャーチル/ヒトラーから世界を救った男』 ティモシー・シャラメ『君の名前で僕を呼んで』 ダニエル・デイ=ルイス『ファントム・スレッド』 ダニエル・カルーヤ『ゲット・アウト』 デンゼル・ワシントン『Roman J. Israel, Esq. (原題)』

  • 『シェイプ・オブ・ウォーター』ギレルモ・デル・トロがアカデミー賞監督賞

    <アカデミー賞>監督賞は『シェイプ・オブ・ウォーター』のギレルモ・デル・トロ

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     日本時間5日、第90回アカデミー賞授賞式がアメリカ・ロサンゼルスのドルビー・シアターにて開催され、監督賞では初ノミネートとなった『シェイプ・オブ・ウォーター』のギレルモ・デル・トロ監督が、受賞の栄に浴した。@@cutter 『シェイプ・オブ・ウォーター』は、作品賞や脚本賞を含む最多13ノミネートを獲得。デル・トロ監督がアカデミー賞で監督賞にノミネートされたのは今回が初めてとなり、ゴールデン・グローブ賞や英国アカデミー賞に続く監督賞初受賞となった。  ファンタジー・ロマンス『シェイプ・オブ・ウォーター』は、1962年のアメリカが舞台。政府の極秘研究所の清掃員で口のきけないイライザと、実験のために研究所に連れてこられた不思議な生きものとの純愛を描く。 ■第90回アカデミー賞監督賞ノミネート一覧 (★が受賞者) ★ギレルモ・デル・トロ『シェイプ・オブ・ウォーター』 クリストファー・ノーラン『ダンケルク』 ジョーダン・ピール『ゲット・アウト』 グレタ・ガーウィグ『レディ・バード』 ポール・トーマス・アンダーソン『ファントム・スレッド』

  • 第90回アカデミー賞授賞式

    「第90回アカデミー賞」フォト特集

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    現地時間3月4日、第90回アカデミー賞授賞式が開催。豪華俳優&女優陣、名匠監督らが続々登場したレッドカーペットの様子を写真でお届けします。

  • 『リメンバー・ミー』がアカデミー賞長編アニメ映画賞

    <アカデミー賞>長編アニメ映画賞は『リメンバー・ミー』

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     日本時間5日、第90回アカデミー賞授賞式がアメリカ・ロサンゼルスのドルビー・シアターにて開催され、『トイ・ストーリー3』のリー・アンクリッチ監督メガホンのディズニー・ピクサーアニメ『リメンバー・ミー』が、長編アニメ映画賞を受賞した。@@cutter アンクリッチ監督は2011年の第83回アカデミー賞で『トイ・ストーリー3』が長編アニメ映画賞に輝いており、監督作が受賞するのは今回で2度目。『リメンバー・ミー』はまた、英国アカデミー賞の長編アニメ賞を受賞したほか、“アニメのアカデミー賞”と称されるアニー賞で作品賞や監督賞を含む最多11冠に輝いている。  『リメンバー・ミー』はメキシコの祭日「死者の日」を題材に、音楽を禁止された天才ギター少年ミゲルが、陽気でカラフルな死者の国で出会ったガイコツのヘクターと繰り広げる冒険を描く。 ■第90回アカデミー賞長編アニメ映画賞ノミネート一覧 (★が受賞作品) ★『リメンバー・ミー』 『ボス・ベイビー』 『The Breadwinner(原題)』 『Ferdinand(原題)』 『ゴッホ 最期の手紙』

  • 『アイ,トーニャ 史上最大のスキャンダル』アリソン・ジャネイがアカデミー賞助演女優賞

    <アカデミー賞>助演女優賞は『アイ,トーニャ』のアリソン・ジャネイが初受賞

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     日本時間5日、第90回アカデミー賞授賞式がアメリカ・ロサンゼルスのドルビー・シアターにて開催され、マーゴット・ロビー主演、クレイグ・ギレスピー監督作『アイ,トーニャ 史上最大のスキャンダル』のアリソン・ジャネイが、助演女優賞を初受賞した。@@cutter テレビドラマの分野では、ゴールデン・グローブ賞やエミー賞といった賞レースの常連だったアリソン。アカデミー賞では初めてのノミネートとなり、ゴールデン・グローブ賞や英国アカデミー賞に続く助演女優賞受賞となった。  『アイ,トーニャ 史上最大のスキャンダル』は、米フィギアスケート界を揺るがしたナンシー・ケリガン襲撃事件を中心に、本事件に関わったアメリカの五輪フィギアスケート選手トーニャ・ハーディングの半生を描く。アリソンはトーニャに大きな影響を与えた母親のラヴォーナ・ゴールデンを演じる。 ■第90回アカデミー賞助演女優賞ノミネート一覧 (★が受賞者) ★アリソン・ジャネイ『アイ,トーニャ 史上最大のスキャンダル』 メアリー・J・ブライジ『マッドバウンド 哀しき友情』 レスリー・マンヴィル『ファントム・スレッド』 ローリー・メトカーフ『レディ・バード』 オクタヴィア・スペンサー『シェイプ・オブ・ウォーター』

  • 辻一弘、『ウィンストン・チャーチル/ヒトラーから世界を救った男』がアカデミー賞メイクアップ&ヘアスタイリング賞

    <アカデミー賞>メイクアップ&ヘアスタイリング賞は日本人・辻一弘が受賞

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     日本時間5日、第90回アカデミー賞授賞式がアメリカ・ロサンゼルスのドルビー・シアターにて開催され、ジョー・ライト監督作『ウィンストン・チャーチル/ヒトラーから世界を救った男』の辻一弘、デヴィッド・マリノウスキー、ルーシー・シビックが、メイクアップ&ヘアスタイリング賞を受賞した。@@cutter ゲイリー・オールドマン演じる英首相ウィンストン・チャーチルの特殊メイクを担当した辻は、2006年の『もしも昨日が選べたら』、2008年の『マッド・ファット・ワイフ』(日本劇場未公開)に続く3度目のノミネートで初受賞となった。英国アカデミー賞では、『ウィンストン・チャーチル/ヒトラーから世界を救った男』でメイクアップ&ヘア賞を受賞している。  『ウィンストン・チャーチル/ヒトラーから世界を救った男』(3月30日公開)はナチス・ドイツの脅威がイギリスに迫る第二次世界大戦下、ウィンストン・チャーチルの首相就任からダンケルクの戦いまでの知られざる27日間を描く。 第90回アカデミー賞メイクアップ&ヘアスタイリング賞ノミネート一覧 (★が受賞者)> ★『ウィンストン・チャーチル/ヒトラーから世界を救った男』 『Victoria & Abdul(原題)』 『ワンダー 君は太陽』

  • 『スリー・ビルボード』サム・ロックウェルがアカデミー賞助演男優賞

    <アカデミー賞>助演男優賞は『スリー・ビルボード』のサム・ロックウェルが初受賞

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     日本時間5日、第90回アカデミー賞授賞式がアメリカ・ロサンゼルスのドルビー・シアターにて開催され、マーティン・マクドナー監督作のクライムドラマ『スリー・ビルボード』のサム・ロックウェルが、助演男優賞を初受賞した。@@cutter 主役も脇役もそつなくこなす個性派俳優のサム。俳優ジョージ・クルーニーの初監督作品『コンフェッション』の主役に抜擢され、ベルリン国際映画祭銀熊賞に輝いた経歴があるが、『スリー・ビルボード』ではゴールデン・グローブ賞や英国アカデミー賞に続き、初ノミネート、初受賞の快挙を成した。  『スリー・ビルボード』は、米ミズーリ州の田舎町エビングを舞台に、娘を殺害された母親ミルドレッド・ヘイズが、犯人を挙げられない警察の捜査怠慢に怒り、3つの看板広告(ビルボード)を立てたことから巻き起こる騒動を描く。サムはエビング警察の攻撃的で差別的なディクソン巡査を演じる。 ■第90回アカデミー賞助演男優賞ノミネート一覧 (★が受賞者) ★サム・ロックウェル『スリー・ビルボード』 ウィレム・デフォー『フロリダ・プロジェクト 真夏の魔法』 ウディ・ハレルソン『スリー・ビルボード』 リチャード・ジェンキンス『シェイプ・オブ・ウォーター』 クリストファー・プラマー『ゲティ家の身代金』

  • ケイシー・アフレックがアカデミー賞プレゼンターを異例の辞退

    ケイシー・アフレック、アカデミー賞プレゼンターを辞退

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     2017年の第89回アカデミー賞で、ケネス・ロナーガン監督作『マンチェスター・バイ・ザ・シー』での演技を認められ、主演男優賞を初受賞した俳優ケイシー・アフレックが、今年のアカデミー賞のプレゼンターを辞退したという。Varietyなどの海外メディアが伝えた。@@cutter アカデミー賞では、主演男優賞に輝いた俳優が翌年のアカデミー賞で主演女優賞のプレゼンターを務めるのが通例になっている。ケイシーが異例の辞退を決めた理由は明かされていないが、彼の代理人はケイシーが授賞式に出席しないことを認めたという。  ハリウッドでは昨年、大物プロデューサーのハーヴェイ・ワインスタインによる長年のセクハラが問題化したのをきっかけに、職場でのセクハラや男女差別に警鐘を鳴らす「#MeToo」や「TimesUp」キャンペーンが活発化している。そのため過去にセクハラで訴えられたケイシーが、逆風にさらされることを避けて辞退したという見方が多い。  ケイシーは2010年製作のモキュメンタリー映画『容疑者、ホアキン・フェニックス』で監督を務めたが、当時のプロデューサーのアマンダ・ホワイトと撮影監督のマグダレーナ・ゴルガから性的虐待で訴えられ、映画の公開前に示談が成立したという過去がある。そのためケイシーが2017年にオスカーやゴールデン・グローブ賞を受賞すると、一部から批判する声が上がっていた。  第90回アカデミー賞授賞式は現地時間3月4日に米ハリウッドのドルビー・シアターで開催される予定。ケイシーに代わり、誰が主演女優賞のプレゼンターを務めるのか。今後のプレゼンター発表に注目が集まる。

  • 最多13ノミネートの『シェイプ・オブ・ウォーター』

    アカデミー賞、デル・トロ監督『シェイプ・オブ・ウォーター』が最多13ノミネート

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     第90回アカデミー賞のノミネーションが日本時間23日に発表され、ギレルモ・デル・トロ監督の『シェイプ・オブ・ウォーター』が、作品賞、監督賞、主演女優賞、助演男優賞、助演女優賞、脚本賞、撮影賞、衣装デザイン賞などを含む最多13ノミネートを獲得した。毎回、日本勢のノミネーションが期待される長編アニメ賞では、『この世界の片隅に』『メアリと魔女の花』『ひるね姫 ~知らないワタシの物語~』などが候補対象作に入っていたが、残念ながらノミネートされなかった。@@cutter 惜しくもアカデミー賞歴代最多の14ノミネートに1つ及ばなかった『シェイプ・オブ・ウォーター』だが、ゴールデン・グローブ賞に続き、デル・トロ監督に作品賞や監督賞で初のオスカーをもたらすのかが注目される。デル・トロ監督がヴァネッサ・テイラーと共に書き下ろしたストーリーは、冷戦時代のアメリカが舞台。極秘研究所で清掃員として働く口の不自由なイライザと、研究所に運び込まれた謎の異生物との切ない純愛を描く。  『シェイプ・オブ・ウォーター』に続くのは、クリストファー・ノーラン監督初の戦争映画『ダンケルク』。史実に基づき、第二次世界大戦時にドイツ軍の猛攻にさらされた英仏連合軍の兵士40万人の救出作戦を描き、作品賞や監督賞、撮影賞などを含む8ノミネートに輝いた。  インディーズ映画ながら、賞レースで話題をさらい、ゴールデン・グローブ賞では最多4冠に輝いた『スリー・ビルボード』は、作品賞や主演女優賞、助演男優賞(2名)を含む7ノミネートとなった。  授賞式は日本時間3月5日にアメリカ・ロサンゼルスのドルビー・シアターにて開催。司会はジミー・キンメルが務める。  第90回アカデミー賞のノミネーションは以下の通り。 ■作品賞 『君の名前で僕を呼んで』 『ウィンストン・チャーチル/ヒトラーから世界を救った男』 『ダンケルク』 『ゲット・アウト』 『レディ・バード』 『ファントム・スレッド』 『ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書』 『シェイプ・オブ・ウォーター』 『スリー・ビルボード』 ■主演男優賞 ティモシー・シャラメ『君の名前で僕を呼んで』 ダニエル・デイ=ルイス『ファントム・スレッド』 ダニエル・カルーヤ『ゲット・アウト』 ゲイリー・オールドマン『ウィンストン・チャーチル/ヒトラーから世界を救った男』 デンゼル・ワシントン『Roman J. Israel, Esq. (原題)』 ■主演女優賞 サリー・ホーキンス『シェイプ・オブ・ウォーター』 フランシス・マクドーマンド『スリー・ビルボード』 マーゴット・ロビー『アイ,トーニャ 史上最大のスキャンダル』 シアーシャ・ローナン『レディ・バード』 メリル・ストリープ『ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書』 ■助演男優賞 ウィレム・デフォー『The Florida Project(原題)』 ウディ・ハレルソン『スリー・ビルボード』 リチャード・ジェンキンス『シェイプ・オブ・ウォーター』 クリストファー・プラマー『All the Money in the World(原題)』 サム・ロックウェル『スリー・ビルボード』 ■助演女優賞 メアリー・J・ブライジ『マッドバウンド 哀しき友情』 アリソン・ジャネイ『アイ,トーニャ 史上最大のスキャンダル』 レスリー・マンヴィル『ファントム・スレッド』 ローリー・メトカーフ『レディ・バード』 オクタヴィア・スペンサー『シェイプ・オブ・ウォーター』 ■監督賞 クリストファー・ノーラン『ダンケルク』 ジョーダン・ピール『ゲット・アウト』 グレタ・ガーウィグ『レディ・バード』 ポール・トーマス・アンダーソン『ファントム・スレッド』 ギレルモ・デル・トロ『シェイプ・オブ・ウォーター』 ■長編アニメ映画賞 『ボス・ベイビー』 『The Breadwinner(原題)』 『リメンバー・ミー』 『Ferdinand(原題)』 『ゴッホ 最期の手紙』 ■短編アニメーション賞 『Dear Basketball(原題)』 『Garden Party(原題)』 『LOU』 『Negative Space(原題)』 『Revolting Rhymes(原題)』 ■脚本賞 エミリー・V・ゴードン、クメイル・ナンジアニ『ビッグ・シック ぼくたちの大いなる目ざめ』 ジョーダン・ピール『ゲット・アウト』 グレタ・ガーウィグ『レディ・バード』 ギレルモ・デル・トロ、ヴァネッサ・テイラー『シェイプ・オブ・ウォーター』 マーティン・マクドナー『スリー・ビルボード』 ■脚色賞 ジェームズ・アイヴォリー『君の名前で僕を呼んで』 スコット・ノイスタッター、マイケル・H・ウェバー『The Disaster Artist(原題)』 スコット・フランク、ジェームズ・マンゴールド、マイケル・グリーン『LOGAN/ローガン』 アーロン・ソーキン『モリーズ・ゲーム』 ヴァージル・ウィリアムズ、ディー・リース『マッドバウンド 哀しき友情』 ■撮影賞 ロジャー・ディーキンス『ブレードランナー 2049』 ブリュノ・デルボネル『ウィンストン・チャーチル/ヒトラーから世界を救った男』 ホイテ・バン・ホイテマ『ダンケルク』 レイチェル・モリソン『マッドバウンド 哀しき友情』 ダン・ローストセン『シェイプ・オブ・ウォーター』 ■美術賞 『美女と野獣』 『ブレードランナー 2049』 『ウィンストン・チャーチル/ヒトラーから世界を救った男』 『ダンケルク』 『シェイプ・オブ・ウォーター』 ■音響編集賞 『ベイビー・ドライバー』 『ブレードランナー 2049』 『ダンケルク』 『シェイプ・オブ・ウォーター』 『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』 ■録音賞 『ベイビー・ドライバー』 『ブレードランナー 2049』 『ダンケルク』 『シェイプ・オブ・ウォーター』 『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』 ■編集賞 『ベイビー・ドライバー』 『ダンケルク』 『アイ,トーニャ 史上最大のスキャンダル』 『シェイプ・オブ・ウォーター』 『スリー・ビルボード』 ■視覚効果賞 『ブレードランナー 2049』 『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』 『キングコング:髑髏島の巨神』 『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』 『猿の惑星:聖戦記(グレート・ウォー)』 ■作曲賞 ハンス・ジマー『ダンケルク』 ジョニー・グリーンウッド『ファントム・スレッド』 アレクサンドル・デスプラ『シェイプ・オブ・ウォーター』 ジョン・ウィリアムズ『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』 カーター・バーウェル『スリー・ビルボード』 ■主題歌賞 “Mighty River”『マッドバウンド 哀しき友情』 “Mystery of Love”『君の名前で僕を呼んで』 “Remember Me”『リメンバー・ミー』 “Stand Up for Something”『Marshall(原題)』 “This Is Me”『グレイテスト・ショーマン』 ■衣装デザイン賞 ジャクリーン・デュラン『美女と野獣』 ジャクリーン・デュラン『ウィンストン・チャーチル/ヒトラーから世界を救った男』 マーク・ブリッジス『ファントム・スレッド』 ルイス・セケイラ『シェイプ・オブ・ウォーター』 コンソラータ・ボイル『Victoria & Abdul(原題)』 ■メイクアップ&ヘアスタイリング賞 『ウィンストン・チャーチル/ヒトラーから世界を救った男』 『Victoria & Abdul(原題)』 『Wonder(原題)』 ■外国語映画賞 『ナチュラルウーマン』(チリ) 『The Insult(原題)』(レバノン) 『ラブレス』(ロシア) 『心と体と』(ハンガリー)  『ザ・スクエア 思いやりの聖域』(スウェーデン) ■短編実写映画賞 『DeKalb Elementary(原題)』 『The Eleven O'Clock(原題)』 『My Nephew Emmett(原題)』 『The Silent Child(原題)』 『Watu Wote: All of us(原題)』 ■長編ドキュメンタリー賞 『Abacus: Small Enough to Jail(原題)』 『FACES PLACES(英題)』 『イカロス』 『アレッポ 最後の男』 『ストロング・アイランド』 ■短編ドキュメンタリー賞 『Edith+Eddie(原題)』 『Heaven Is a Traffic Jam on the 405(原題)』 『ヘロイン×ヒロイン』 『Knife Skills(原題)』 『Traffic Stop(原題)』

  • ジャネール・モネイ、『ムーンライト』で魅せる女優の顔(上)とステージで熱唱する歌手の顔(下)

    マライア、ガガに続く注目“女優”ジャネール・モネイ、オスカー作品への出演経緯とは

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     マライア・キャリー、レディー・ガガ、ビヨンセらが歌手としてグラミー賞を受賞し女優としても活躍する中、新たに注目を浴びる“女優”がいる。その女優とは、2008年、2010年、2012年にグラミー賞にノミネートされ、2017年アカデミー賞作品賞に輝いた『ムーンライト』でスクリーンデビューを飾った、ジャネール・モネイだ。そのデビューきっかけとなったのが、同作で監督・脚本を務めたバリー・ジェンキンス本人からの連絡だったという。@@cutter 『ムーンライト』は、人種、年齢、セクシュアリティを背景に人間ドラマを描き、映画史に刻まれる「最も切なく、最も純粋な愛の物語」。内気な性格でいじめられっ子だった主人公シャロンが、自分の居場所を求め、胸が張り裂けるような苦しみと甘い初恋のような切なさを抱え、少年から大人になるまでを、色彩豊かで圧倒的な映像美と情緒的な音楽で綴る。ジャネールは本作で、内気なシャロンが何でも話せる心優しくも強い女性テレサを演じている。  公開されたジャネールのインタビュー映像の中で、出演経緯について「バリー(・ジェンキンス)から連絡をもらったの。彼のおかげで映画デビューできたの」と明かし、過去に演劇学校に通っていたが映画出演は未経験だったジェネールは、「そんな私に声をかけてくれて光栄だったわ」とバリーへの感謝の気持ちを語る。その後、渡された脚本を読んで「感情が揺さぶられた」と話し「どの人物も身近に感じて、何度も泣いた」と振り返っている。そんな身近な人物でありながらも、主人公にとっては重要な役どころを演じるにあたり、驚くことにリハーサルをせずにテレサ役に挑んだという。「監督はリアルな演技を引き出したかったのよ。大げさではない、自然な演技をね」と話すように、劇中ではシャロンが心を開くことのできる優しい女性を自然な演技で魅せている。  また、歌手としてグラミー賞という大舞台でパフォーマンス経験を持つジェネールでも、撮影初日は少し緊張したという。その時にかけられた“一生忘れられない言葉”や歌手から演劇への移行についての胸の内をインタビューで赤裸々に語っている。今後も新たな映画作品に出演が決定しているジャネール。人気TVドラマシリーズに出演するレディー・ガガや映画出演も果たすマライア・キャリーやビヨンセのように、ジャネールも「歌手」兼「女優」として活躍する日もそう遠くはないだろう。  今回のインタビュー映像は、現在発売中の『ムーンライト』ブルーレイ&DVDの映像特典としてバリー・ジェンキンス監督、原案のタレル・アルバン・マクレイニーをはじめ、キャスト7名を含む総勢9人のインタビューとして収録。さらに、本作を製作することになったきっかけや、キャスティングまでの道のりを収録したメイキングや、ロケ地であるマイアミを選んだ監督の思いや拘りなどがつづられた撮影の裏側を観ることができる。  映画『ムーンライト』ブルーレイ&DVDはTSUTAYAのみでレンタル中。ブルーレイコレクター・エディション他も絶賛発売中。

  • 米アカデミー賞、誤発表の再発を防ぐため新たな対策を確立

    米アカデミー賞、誤発表の再発を防ぐため新たな対策を確立

    セレブ&ゴシップ

     第89回アカデミー賞で前代未聞の作品賞誤発表が起きてから約2ヵ月。主催の米映画芸術科学アカデミーの間違いの再発を防止するため、新手順を定めたことを発表した。同賞の集計と発表時の封筒の管理などを請け負ってきた大手会計事務所プライスウォーターハウスクーパース(PwC)は引き続き、業務に携わるという。@@cutter Varietyによると、映画芸術科学アカデミーとPwCはこれまで2人の担当者を会場に配置したが、来年からは事前に受賞者・受賞作品を知っている3人目の担当者が主調整室に待機し、間違いが発生した際には直ちにディレクターに連絡できるようにするという。  また、担当者の1人が間違った封筒を作品賞のプレゼンターだった俳優のウォーレン・ベイティに渡した直後に、禁じられていたにもかかわらずツイートしていたことが分かり問題視されたが、今後はバックステージに携帯などの電子デバイス自体を持ち込むことが禁止されるとのことだ。  これまで封筒にも作品賞や主演女優賞など、発表するカテゴリーの名称が記載されていたが、今後はよりはっきり認識できるように印字するという。

  • アカデミー賞作品賞の誤発表で笑ってしまったライアン・ゴズリング

    ライアン・ゴズリング、アカデミー賞作品賞の誤発表で笑った理由を説明

    セレブ&ゴシップ

     今年2月に開催された第89回アカデミー賞で最多6部門を受賞したミュージカル映画『ラ・ラ・ランド』の主演ライアン・ゴズリングが、大目玉の作品賞で誤発表が起きるという前代未聞のハプニング発生時に、笑ってしまった理由を明かしたという。笑うのは不謹慎と取られる場で思わず笑みがこぼれてしまったのは、ライアンいわく“安堵感”からだそうだ。@@cutter プレゼンターに渡された発表用のカードが間違っていたことから、『ラ・ラ・ランド』が読み上げられ、ライアンや共演のエマ・ストーン、監督や製作陣がステージに上がり受賞の喜びを語っていると、にわかにステージ上が奇妙な雰囲気になり、本当は『ムーンライト』が受賞したことが明らかに。  Entertainment Tonightによると、ライアンはステージ上でカオスが続く中、笑っている顔がカメラに映し出されて話題になったことについて、「いずれにせよシュールな状況だったけど、僕はステージにいた人達がパニックになっている表情を浮かべ出したのを見ていたんだ。ヘッドセットをした人達がステージに来たので、誰かがケガをしたのかと思った」と説明したという。  頭の中に最悪な状況を思い浮かべていたというライアンは、「そうしたら、『 “ムーンライト”が受賞だって』と誰かが言う声が聞こえて、ものすごく安心したら笑いがこみ上げてきた」と、真相を明らかにした。  「でも正直、僕は“ムーンライト”が受賞して心底嬉しかったよ。監督を知っていて、以前一緒に仕事をしたことがある。とても画期的な作品だ。製作費は100万ドルだったのに偉業を成した。キャストやスタッフの功績が認められて最高に喜ばしいよ」と、『ムーンライト』に惜しみない賞賛を贈っている。

  • 映画『ムーンライト』幼少期を演じた少年に絶賛の声!

    『ムーンライト』主人公の少年にくぎ付け!オスカー俳優も絶賛するキュートな俳優

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     第74回ゴールデングロープ賞で作品賞(ドラマ部門)を受賞。第89回アカデミー賞で作品賞・脚色賞・助演男優賞の3冠を獲得した話題作『ムーンライト』がいよいよ公開。オスカー獲得をけん引した主人公・シャロンの幼少期を演じた、アレックス・ヒバートへの称賛のコメントが寄せられている。@@cutter 『ムーンライト』は、人種、年齢、セクシュアリティを背景に人間ドラマを描いた作品。あだ名はリトルの主人公・シャロン。内気な性格でいじめられっ子の彼であったが、高校生の頃、唯一の友だち・ケヴィンと月明かりが輝く浜辺でお互いの心へふれることになる。  自分の居場所を求める主人公が、少年から大人になるまでを描いた本作。主人公・シャロンの幼少期を演じたヒバートに、オスカー受賞後も「彼の存在があったから」と世界中から称賛の声が多数みられた。  本作の製作にあたり、シャロンを演じる少年を街中でくまなく探し回ったというスタッフからは「幼い瞳に残る物静かな好奇心と脆弱性に強く惹かれ」たことから、ヒバートを抜擢したという。  さらに、リトルの父親のような存在となる麻薬ディーラー・フアンを演じた助演男優賞獲得のマハーシャラ・アリも「僕が今まで出会ったなかで最高の共演者だったよ」と絶賛。「彼には演技の経験がまるでなかった。だから僕は少し指示をあげた。彼はそれを聞いて、凄いことをやってのけた。彼はとてもプロフェッショナルだったよ」と、ヒバートの演技を評している。  映画『ムーンライト』は、3月31日から全国ロードショー。

  • 映画『美女と野獣』の日本版デュエットソングお披露目イベントに出席した、昆夏美、山崎育三郎

    山崎育三郎、ディズニーへの愛を語る「僕の人生のきっかけをくれた」

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     映画『美女と野獣』の日本版デュエットソングお披露目イベントが、13日に都内で行われ、吹替版キャストの昆夏美(ベル役)と山崎育三郎(野獣役)が登壇。山崎はディズニー作品をきっかけにミュージカルの道に進んだことを明かし、「僕の人生のきっかけをくれたのはディズニーなんです」と語った。@@cutter 本作は、アニメーション史上初めてアカデミー賞作品賞にノミネートされた同名アニメの実写版。劇中では、美しく聡明な美女ベル(エマ・ワトソン)が、過去に魔女によって魔法をかけられた野獣(ダン・スティーヴンス)と織りなすロマンスが描かれる。アラン・メンケンが手掛けた楽曲も高く評価され、第64回アカデミー賞では作曲賞と歌曲賞に輝いた。  250人の観客を前に日本版の「美女と野獣」を披露した山崎は、「サンタクロースに『野球のグローブください』って手紙を書いて、朝起きたら『アラジン』のビデオが置いてあったところからディズニーに出会うんですけれども(笑)、そこから『シンデレラ』とか『リトルマーメイド』とか『美女と野獣』も」とディズニー愛をアピール。続けて「お芝居から歌に入るっていう世界観を好きになったのはディズニーで、そこからミュージカルの世界に入っていったといっても過言ではないので、僕の人生のきっかけをくれたのはディズニー。ディズニーに携わることができる作品に出会うことは僕の一つの夢だった」と振り返った。  「一度聴いたら耳から離れない楽曲っていうのは、この『美女と野獣』だけではなく、アラン・メンケンさんが作曲された楽曲すべてに共通するもの」と話した昆は、「ベルが着ている黄色いドレスを着たいなって幼いながらの乙女心を、ずっと抱いていたんですが、今日こうして着させていただき、夢にまで見たベル役として参加させていただくことに、私が1番びっくりしています」とにっこり。アニメ版をビデオが擦り切れるほど見たことも明かし「小さい時の自分じゃ想像つかないな…という風に思っています」と感慨深そうに話していた。  映画『美女と野獣』は2017年4月21日より全国公開。

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