クランクイン!

  • クランクイン!ビデオ
  • ドラマ・アニメ見逃し配信中!
  • クラインイン!コミック

万引き家族 関連記事

  • 映画『万引き家族』メインビジュアル

    『万引き家族』、地上波初放送決定 『ペット』『ONE PIECE』も

    映画

     リリー・フランキーと安藤サクラが出演した、是枝裕和監督の映画『万引き家族』が、フジテレビ系にて本編ノーカットで地上波初放送されることが決定した。他にも『ワイルド・スピードMEGA MAX』『ライオン・キング』『ペット』『ONE PIECE FILM GOLD』といった話題作も放送される。@@cutter 『万引き家族』は第71回カンヌ国際映画祭最高賞“パルムドール”受賞、第42回日本アカデミー賞最優秀賞最多8部門受賞、第91回アカデミー賞外国語映画賞ノミネートなど、世界中で大絶賛の嵐を巻き起こした作品。“家族”をテーマにして多くの作品を描いてきた是枝監督が、“家族を越えた絆”を描いた感動作だ。共演は、松岡茉優、城桧吏、樹木希林ら。  高層マンションの谷間にポツンと残された今にも壊れそうな平屋に、治(リリー)と信代(安藤)の夫婦、息子の祥太(城)、信代の妹の亜紀(松岡)の4人が転がり込んで暮らしている。彼らの目当ては、この家の持ち主である初枝(樹木)の年金だ。足りない生活品は、万引きで賄っていた。社会という海の底をはうような家族だが、なぜかいつも笑いが絶えず、互いに口は悪いが仲よく暮らしていた。冬のある日、近隣の団地の廊下で震えていた幼い女の子を、見かねた治が家に連れて帰る。体中傷だらけの彼女の境遇を思いやり、信代は娘として育てることにする。だが、ある事件をきっかけに家族はバラバラに引き裂かれ、それぞれが抱える秘密と切なる願いが次々と明らかになっていく。  他にもこの夏は話題映画が続々放送。シリーズ最新作『ワイルド・スピード/スーパーコンボ』が公開間近のアクションエンターテインメント映画『ワイルド・スピードMEGA MAX』や、8月に“超実写版”が公開されることで話題となっている、アカデミー賞最優秀オリジナル作曲賞、最優秀主題歌賞を受賞した感動作『ライオン・キング』。『ミニオンズ』の生みの親、イルミネーションが手掛け、放送当日に『ペット2』も公開となる大ヒット作『ペット』は地上波初・本編ノーカットで放送され、さらに、今年がアニメ放送20周年で、劇場版最新作『ONE PIECE STAMPEDE』の劇場公開を8月9日に控える、『ONE PIECE FILM GOLD』もラインナップされている。  土曜プレミアム 映画『万引き家族』はフジテレビ系にて7月20日21時放送。  土曜プレミアム 映画『ワイルド・スピードMEGA MAX』はフジテレビ系にて7月6日21時放送。  映画『ライオン・キング』はフジテレビ系にて7月19日21時放送。  金曜プレミアム 映画 『ペット』はフジテレビ系にて7月26日20時放送。  土曜プレミアム 映画『ONE PIECE FILM GOLD』はフジテレビ系にて8月10日21時放送。

  • 『万引き家族』が最優秀作品賞を受賞

    <第42回日本アカデミー賞>『万引き家族』が最優秀作品賞受賞で8冠! 是枝監督作品が連覇

    映画

     第42回日本アカデミー賞授賞式が1日、都内で行われ『万引き家族』が最優秀作品賞はじめ、最優秀監督賞、最優秀脚本賞、最優秀主演女優賞、最優秀助演女優賞、最優秀音楽賞、最優秀撮影賞、最優秀照明賞の8冠に輝いた。是枝監督作品は『海街diary』(第39回)、『三度目の殺人』(第41回)に続き、3度目の最優秀賞となった。@@cutter 最優秀賞を受賞した安藤サクラ、故・樹木希林さんの代理・内田也哉子をはじめ、松岡茉優、リリー・フランキーらスタッフ&キャストたちが笑顔や涙を見せる中、松崎薫プロデューサーは「ちょうど1年前のこのぐらいの時期に撮影が終わったのを覚えています。それから1年で多くの方々に観ていただき、カンヌでパルムドール、アメリカのアカデミー賞、そして最後、日本アカデミー賞で最優秀作品賞をいただけたこと感謝します」と挨拶。  続けてリリーは「こんなに華やかな場所や海外に連れて行ってくれた作品」としみじみ語ると「つらいお別れもありましたが、この映画の魔法にかけられて、楽しい時間を過ごすことができました」と感謝を述べる。また、安藤は「素敵な時間をありがとうございます」と目を潤ませると「撮影からたった1年しかたっていないとは思えないような1年でした。(子役の城)桧吏、(佐々木)みゆ、やったね! ありがとう」と喜びを爆発させる。  一方、こういう場で機転の利く発言が多い松岡だったが「なにも浮かびません…」と感極まって涙を浮かべる。そんな『万引き家族』を一緒に作り上げた仲間たちの姿に是枝監督は「長い旅を作品と一緒に続けてきましたが、いいラストを迎えることができました」と感慨深い表情を浮かべていた。 <日本アカデミー賞優秀作品賞一覧(★は最優秀賞受賞作品)> ★『万引き家族』 『カメラを止めるな!』 『北の桜守』 『孤狼の血』 『空飛ぶタイヤ』

  • 最優秀主演女優賞を受賞した安藤サクラ

    <第42回日本アカデミー賞>安藤サクラ、最優秀主演女優賞受賞で涙 子育てとの葛藤明かす

    映画

     第42回日本アカデミー賞授賞式が1日、都内で行われ、『万引き家族』の安藤サクラが、『百円の恋』(第39回)に続く、2度目の最優秀主演女優賞に輝いた。安藤は、子育てと映画という共に全てをかけて臨む“大切なもの”にどう向き合うか「自分の中で必ず決着をつけます」と力強く語っていた。@@cutter 『万引き家族』は、これまで家族を描き続けてきた是枝裕和監督が“家族を超えた絆”を描いた衝撃の感動作。安藤は高級マンションの谷間にポツンと取り残された今にも壊れそうな平屋で、デコボコ家族の妻・信代を演じたが「出産して半年、子どもを抱えながら映画の現場に来ている罪悪感を持っていました」と胸の内を明かす。また、撮影当時は気づいていなかったというが、こうした安藤の母性と向き合おうとすることによって生じる葛藤を「是枝監督が拾ってくださった」と感謝を述べる。  最優秀賞受賞を聞いた瞬間、目に涙を浮かべた安藤は「この会場にいながら、これからどうやって子育てをしながら作品に携わっていけばいいのかわからないんです」と悩ましい表情を浮かべる。続けて「『万引き家族』の撮影で感じたのは、子育ても24時間、映画の現場も24時間、全力で臨まなければいけない。私の目標は妻として母として、健やかな日常を送ること。でも一方で、父(奥田瑛二)の影響で、小さい頃から映画の現場を観させてもらい、活力をもらえる場所。どうやって両立させたらいいのか…」と葛藤の日々だという。  それでも、こうして日本映画界の素晴らしい先輩たちが一堂に会した現場にいたことで「これまで関わった先輩方と過ごした時間を、これから私が生きていく人生に活かしていけたらと強く思いました。こうやって素晴らしい賞をいただけたので、必ず自分の中で決着をつけて、また映画の世界に戻ってきたい」と力強く語っていた。 <日本アカデミー賞優秀主演女優賞一覧(★は最優秀賞受賞者)> ★安藤サクラ『万引き家族』 黒木華『日日是好日』 篠原涼子『人魚の眠る家』 松岡茉優『勝手にふるえてろ』 吉永小百合『北の桜守』

  • 最優秀助演女優賞を受賞した樹木希林さん(代理:内田也哉子)

    <第42回日本アカデミー賞>樹木希林さん、『万引き家族』で最優秀助演女優賞を受賞

    映画

     第42回日本アカデミー賞授賞式が1日、都内で行われ、『万引き家族』の樹木希林さんが最優秀助演女優賞を受賞。最優秀助演女優賞の受賞は『悪人』(第34回)以来2度目。代理で出席した実娘の内田也哉子が、感謝の気持ちを述べた。@@cutter 『万引き家族』は、これまで家族を描き続けてきた是枝裕和監督が“家族を超えた絆”を描いた衝撃の感動作。樹木さんは、入れ歯を外し、白髪を伸ばした年金受給者の初枝を演じた。  2018年9月15日、75歳で逝去された樹木さん。内田は「生前母が『時が来たら誇りを持って脇にどけ』と口にしていましたが、文字通り今日それができると思います」と語ると、2012年に樹木さんが『わが母の記』で最優秀主演女優賞を受賞した際、全身がんであることを発表したことに触れる。  「なんでこんな晴れの場で…と思いましたが『いろいろな方に迷惑がかかるでしょ』と話しているのを聞いて、なんて母はまっとうな心を持ったアナーキストなんだ」と懐かしそうに語ると「残された時間がわずかなとき、母は自分の周りの人に謝っておきたいと話したんです。58年間の役者人生において、映画作りという真剣の場で、彼女の言動で人を傷つけたこともあったと思います。この場でお詫びを申し上げます。そして1つ1つの稀(まれ)な出会いに心より感謝申し上げます」と締めくくった。  司会を務める西田敏行は、樹木さんと共に司会をしたことを懐かしむと「あなたを真似したいのですが、あなたの真似はできません。唯一無二の存在です。本当に素晴らしい先輩でした」と追悼の意を述べていた。 <日本アカデミー賞優秀助演女優賞一覧(★は最優秀賞受賞者)> ★樹木希林『万引き家族』 樹木希林『日日是好日』 篠原涼子『北の桜守』 深田恭子『空飛ぶタイヤ』 真木よう子『孤狼の血』 松岡茉優『万引き家族』

  • 第91回アカデミー賞 外国語映画賞は『ROMA/ローマ』

    <アカデミー賞>外国語映画賞は『ROMA/ローマ』 『万引き家族』は受賞ならず

    映画

     日本時間25日、第91回アカデミー賞授賞式がアメリカ・ロサンゼルスのドルビー・シアターにて開催され、アルフォンソ・キュアロン監督の『ROMA/ローマ』が外国語映画賞を受賞した。是枝裕和監督の『万引き家族』は惜しくも受賞を逃した。@@cutter 是枝監督は2004年の『誰も知らない』で海外からの注目を集め、『万引き家族』でついにノミネートの常連だったカンヌ国際映画祭のパルムドールに輝いた。アカデミー賞で外国語映画賞にノミネートされたのは、今回が初めてだった。  受賞した『ROMA/ローマ』は、全編モノクロ映像で最多10ノミネートを獲得。1970年代初期のメキシコを舞台に、中流家庭の家族に訪れる激動の1年を、その一家に仕える若い住み込みの家政婦クレオの視点で描く。 <第91回アカデミー賞外国語映画賞:候補一覧(★が受賞作)> ■外国語映画賞 『Capernaum(原題)』(レバノン) 『COLD WAR あの歌、2つの心』(ポーランド) 『Never Look Away(英題)』(ドイツ) ★『ROMA/ローマ』(メキシコ) 『万引き家族』(日本)

  • ビートたけしらが登場した「第28回東京スポーツ映画大賞」授賞式の様子

    ビートたけし、『万引き家族』のオスカー獲得に期待「取ってしまうんじゃないか」

    映画

     ビートたけしが審査委員長を務める、第28回東京スポーツ映画大賞の授賞式が24日、都内で開催され、俳優のリリー・フランキー、女優の松岡茉優らが出席した。たけしは、本映画大賞の作品賞、主演男優賞(リリー)、助演女優賞(松岡)を獲得した映画『万引き家族』を称賛。同作はアメリカで開催される第91回アカデミー賞の外国語映画賞にノミネートされていることから、アカデミー賞受賞にも期待を込めた。@@cutter たけしは、是枝裕和監督の『万引き家族』が第71回カンヌ国際映画祭でパルムドールを受賞したことに触れ「是枝さん自身の映画の描き方がよく出てて、それを国際映画祭で選んでくれたというのは、本当にありがたい。是枝監督は、もう下手すれば、小津安二郎的な、作風は違いますけど、小津さん的な独特の技術が、ついに全面的に出てきたなという感じがして、非常に羨ましく思っています」と称賛した。  また、たけし自身の映画『菊次郎の夏』が、カンヌ国際映画祭で好評だったにもかかわらず賞を獲得できなかったことを振り返り「賞を取ったかな?と思ったら、ドイツの(デヴィッド・)クローネンバーグという審査委員長が。あの野郎、『ザ・フライ』っていう映画を撮ったハエ男が、落としやがってですね」と恨み節。仕切り直して「(『万引き家族』)は本場のアカデミー賞で外国映画賞にノミネートされて、また取ってしまうんじゃないか」と期待を込めつつ、アメリカでは映画の評価が地域によって分かれると解説。「日本の映画が、うっかり評価されるとありがたい」と続けていた。  『万引き家族』での演技が評価され、主演女優賞を獲得した安藤サクラは、出席が叶わず、ビデオメッセージを寄せた。「憧れの東スポ映画大賞、本当にうれしいです。しかも、作品賞の『万引き家族』で、リリー(・フランキー)さんも(松岡)茉優ちゃんも、本当におめでとうございます。一緒にこうやって受賞できたことが、本当にうれしいです」と笑顔を見せ「この賞を大切に、これからも頑張っていきたいと思います」と決意を新たにしていた。 「第28回東京スポーツ映画大賞」受賞結果は下記の通り。 作品賞:『万引き家族』 監督賞:上田慎一郎『カメラを止めるな!』 主演男優賞:リリー・フランキー『万引き家族』 主演女優賞:安藤サクラ『万引き家族』 助演男優賞:松坂桃李『孤狼の血』 助演女優賞:松岡茉優『万引き家族』 新人賞:しゅはまはるみ『カメラを止めるな!』 外国作品賞:『ボヘミアン・ラプソディ』 併せて発表された、 「第19回ビートたけしのエンターテインメント賞」受賞結果は下記の通り。 日本芸能大賞:明石家さんま、笑福亭鶴瓶 演芸新人賞:ハナコ、霜降り明星、和牛、みやぞん、マッハスピード豪速球 特別芸能賞:ホーキング青山、グレート義太夫 SNS炎上賞:とろサーモン ・久保田かずのぶ、スーパーマラドーナ・ 武智正剛 特別賞:棚橋弘至 話題賞:山根明(前日本ボクシング連盟会長)、純烈

  • オスカー像は誰の手に?

    第91回アカデミー賞は“初”づくし! 前哨戦はバラバラの結果に

    映画

     米アカデミー賞が目前に迫った。これほど作品部門が予測しづらい年も珍しいが、それ以外にも今年の授賞式を新鮮にしている要素がある。今年は何かと“初”が多いのだ。@@cutter たとえば、10部門の最多ノミネーションを受けた『ROMA/ローマ』はNetflix作品。近年、オリジナル映画作りに意欲的に取り組んできたNetflixだが、作品部門にノミネートされるのは、初めてのことだ。また、やはり9部門10ノミネートされた『女王陛下のお気に入り』は、事実上3人の女性が主役で、LGBTのニュアンスも絡む。このような映画が作品部門で有力視されることも、初めてである。さらに『ブラックパンサー』は、スーパーヒーロー映画として初めてこの部門にノミネートされた。一方、『ブラック・クランズマン』は、意外にも、大ベテランのスパイク・リーにとって、初めての作品部門候補入りである。彼は過去に名誉賞を受賞しているが、監督部門に入るのも、今回が初だ。  『アリー/ スター誕生』はブラッドリー・クーパーの監督デビュー作で、彼にとって初の作品部門候補入り。この映画で主演女優部門に入ったレディー・ガガも、同様だ。初のオスカー体験をする人たちには、ほかに『ボヘミアン・ラプソディ』のラミ・マレック、『女王陛下のお気に入り』のオリヴィア・コールマン、『アリー/スター誕生』のサム・エリオット、『ある女流作家の罪と罰』(日本劇場未公開)のリチャード・E・グラント、『ROMA/ローマ』のヤリッツァ・アパリシオとマリーナ・デ・タビラ、『ブラック・クランズマン』のアダム・ドライバー、『ビール・ストリートの恋人たち』のレジーナ・キングなどがいる。日本から外国語映画部門と長編アニメ賞にそれぞれノミネートされた是枝裕和(『万引き家族』)、と細田守(『未来のミライ』)も、同様。最初から最後まで、これらの人たちの純粋な興奮がひしひしと伝わってくる授賞式になりそうだ。  そして実際、今年の場合、その人たちみんなに、希望の余地がたっぷりあるのである。たいていの年は、ここまでに発表された賞でほとんどオスカーの結果も見えているのだが、今年はここまでの結果が相当にバラバラなのだ。@@separator たとえば今週発表された脚本家組合賞(WGA)では、オスカー候補入りした3作品(『ROMA/ローマ』『グリーンブック』『バイス』)を制して、インディーズ作品『Eighth Grade(原題)』が脚本賞を、そして『ブラック・クランズマン』『アリー/スター誕生』『ビール・ストリートの恋人たち』らを制して『ある女流作家の罪と罰』が脚色賞を取るという、誰も予測しなかったことが起こった。映画俳優組合賞(SAG)のスタントアンサンブル賞は『ブラックパンサー』、プロデューサー組合賞(PGA)は『グリーンブック』、英国アカデミー賞は『ROMA/ローマ』である。  つまりは、予測しなかった人の名前が呼ばれ、そういう時ならではの感動のスピーチやユーモラスな瞬間が生まれる可能性が、たっぷりにあるというわけだ。それこそ、そもそもはそれが授賞式のあるべき姿である。オスカーに限らず、授賞式番組の視聴率が年々下がり続ける昨今だが、今年はまたその部分でも嬉しい形で予測を裏切ってくれるのではないだろうか。(文:猿渡由紀)  第91回アカデミー賞授賞式は、日本時間2月25日に米ロサンゼルスのドルビー・シアターにて開催。

  • 米アカデミー賞、日本勢『万引き家族』と『未来のミライ』がノミネート!

    米アカデミー賞、日本勢『万引き家族』と『未来のミライ』がノミネート

    映画

     米映画芸術科学アカデミーが現地時間22日、第91回アカデミー賞のノミネーションを発表。アルフォンソ・キュアロン監督の『ROMA/ローマ』と、ヨルゴス・ランティモス監督の『女王陛下のお気に入り』が、最多10ノミネートを獲得した。日本勢では、是枝裕和監督の『万引き家族』が外国語映画賞に、細田守監督の長編アニメ『未来のミライ』が長編アニメ映画賞にノミネートされた。@@cutter メキシコの中流家庭の家族と、その一家に仕える若い家政婦の関係を描くキュアロン監督作『ROMA/ローマ』は、作品賞、主演女優賞、監督賞、助演女優賞を含む10部門にノミネート。本作は、劇場未公開のNetflix作品であると共に外国映画賞にもノミネートされており、作品賞とのダブル受賞という快挙になるのか、さまざまな意味で注目される。  同じく作品賞、主演女優賞、監督賞、助演女優賞などを含む最多10ノミネートのヨルゴス・ランティモス監督作『女王陛下のお気に入り』。アン王女が統治する18世紀イングランドを舞台に、宮廷の女たちの野望と争いを描く。  また、作品賞には初めてスーパーヒーロー映画である『ブラックパンサー』がノミネート。日本でも話題のレディー・ガガ主演『アリー/ スター誕生』は作品賞、主演男優賞、主演女優賞など8部門でノミネート、“クイーン”のフレディ・マーキュリーの華やかな成功と波乱万丈の人生を描く『ボヘミアン・ラプソディ』は作品賞、主演男優賞など5部門でノミネートされた。  東京を舞台に、万引きで生計を立てるワケあり家族の絆を描くヒューマンドラマ『万引き家族』。是枝監督の作品がアカデミー賞にノミネートされるのは、今回が初めてとなる。日本映画が同部門でノミネートされたのは、2009年に開催された第81回アカデミー賞で受賞を果たした滝田洋二郎監督の『おくりびと』以来となる。  細田守監督の長編アニメ『未来のミライ』は、未来からやって来た妹のミライちゃんと、“小さな兄”くんちゃんの冒険と絆を描く。細田監督の作品もアカデミー賞初ノミネートとなる。2001年に長編アニメ賞部門が開設されて以来、スタジオジブリ以外の日本アニメがノミネートされるのは今回初となり、受賞すれば2003年開催の第75回アカデミー賞で受賞した『千と千尋の神隠し』以来となる。    授賞式は日本時間2月25日に米ロサンゼルスのドルビー・シアターにて開催される。  第91回アカデミー賞主要部門のノミネーションは以下の通り。 ■作品賞 『ブラックパンサー』 『ブラック・クランズマン』 『ボヘミアン・ラプソディ』 『女王陛下のお気に入り』 『グリーンブック』 『ROMA/ローマ』 『アリー/ スター誕生』 『バイス』 ■主演男優賞 クリスチャン・ベイル『バイス』 ブラッドリー・クーパー『アリー/スター誕生』 ウィレム・デフォー『永遠の門 ゴッホの見た未来』 ラミ・マレック『ボヘミアン・ラプソディ』 ヴィゴ・モーテンセン『グリーンブック』 ■主演女優賞 ヤリッツァ・アパリシオ『ROMA/ローマ』 グレン・クローズ『天才作家の妻 ‐40年目の真実‐』 オリヴィア・コールマン『女王陛下のお気に入り』 レディー・ガガ『アリー/スター誕生』 メリッサ・マッカーシー『Can You Ever Forgive Me?(原題)』 ■助演男優賞 マハーシャラ・アリ『グリーンブック』 アダム・ドライバー『ブラック・クランズマン』 サム・エリオット『アリー/ スター誕生』 リチャード・E・グラント『Can You Ever Forgive Me?(原題)』 サム・ロックウェル『バイス』 ■助演女優賞 エイミー・アダムス『バイス』 マリーナ・デ・タビラ『ROMA/ローマ』 レジーナ・キング『ビール・ストリートの恋人たち』 エマ・ストーン『女王陛下のお気に入り』 レイチェル・ワイズ『女王陛下のお気に入り』 ■監督賞 スパイク・リー『ブラック・クランズマン』 パヴェウ・パヴリコフスキ『COLD WAR あの歌、2つの心』 ヨルゴス・ランティモス『女王陛下のお気に入り』 アルフォンソ・キャアロン『ROMA/ローマ』 アダム・マッケイ『バイス』 ■長編アニメ映画賞 『インクレディブル・ファミリー』 『犬ヶ島』 『未来のミライ』 『シュガー・ラッシュ:オンライン』 『スパイダーマン:スパイダーバース』 ■外国語映画賞 『Capernaum(原題)』(レバノン) 『COLD WAR あの歌、2つの心』(ポーランド) 『Never Look Away(英題)』(ドイツ) 『ROMA/ローマ』(メキシコ) 『万引き家族』(日本)

  • 第73回毎日映画コンクール 日本映画大賞を受賞した『万引き家族』

    毎日映画コンクール、『万引き家族』が3冠 監督賞に『カメラを止めるな!』

    映画

     第73回毎日映画コンクールの受賞作品と受賞者が23日に発表され、是枝裕和監督の『万引き家族』が日本映画大賞に輝いた。また男優主演賞を『きみの鳥はうたえる』の柄本佑、女優主演賞を『万引き家族』の安藤サクラが受賞した。@@cutter 安藤は、『0.5ミリ』に続き、同賞2度目の受賞となる。『万引き家族』は女優助演賞の樹木希林と合わせて3部門で受賞。『カメラを止めるな!』の上田慎一郎監督は、劇場用長編映画デビュー作で監督賞を受賞し、『泥の河』の小栗康平(第36回・1981年)、『お葬式』の伊丹十三(第39回・1984年)に続く史上3人目の快挙を成し遂げた。  俳優部門では柄本、安藤が夫婦で主演賞を獲得したほか、男優助演賞を『斬、』の塚本晋也が受賞。そのほかスポニチグランプリ新人賞に『教誨師』の玉置玲央、『菊とギロチン』の木竜麻生が輝いた。  表彰式は2月14日にカルッツかわさきで開催される。  第73回毎日映画コンクール受賞結果は以下の通り。 日本映画大賞 『万引き家族』 日本映画優秀賞 『菊とギロチン』 外国映画ベストワン賞 『スリー・ビルボード』 監督賞 上田慎一郎『カメラを止めるな!』 脚本賞 野尻克己『鈴木家の嘘』 男優主演賞 柄本佑『きみの鳥はうたえる』 女優主演賞 安藤サクラ『万引き家族』 男優助演賞 塚本晋也『斬、』 女優助演賞 樹木希林『万引き家族』 スポニチグランプリ新人賞 玉置玲央『教誨師』 スポニチグランプリ新人賞 木竜麻生『菊とギロチン』 田中絹代賞 白川和子 撮影賞 月永雄太『モリのいる場所』 美術賞 原田満生、堀明元紀『日日是好日』 音楽賞 Hi’Spec『きみの鳥はうたえる』 録音賞 吉田憲義『日日是好日』 アニメーション映画賞 『若おかみは小学生!』 大藤信郎賞 『リズと青い鳥』 ドキュメンタリー映画賞 『廻り神楽』 TSUTAYAプレミアム映画ファン賞 日本映画部門 『劇場版 コード・ブルー ‐ドクターヘリ緊急救命‐』 TSUTAYAプレミアム映画ファン賞 外国映画部門 『ボヘミアン・ラプソディ』 特別賞 戸田奈津子(字幕翻訳家)

  • 米サイトが選ぶ、2018年の外国語映画ベスト10に是枝監督の『万引き家族』&『三度目の殺人』がランクイン(※写真は劇場公開時のポスター)

    2018年の外国語映画10本に、是枝裕和『万引き家族』『三度目の殺人』が選ばれる

    映画

     アメリカの老舗のエンタメ業界誌「The Hollywood Reporter」が1年の締めくくりに「2018年の外国語映画ベスト10」を発表。日本からは是枝裕和監督の『万引き家族』が3位、『三度目の殺人』が6位に選出された。@@cutter 2019年1月22日(現地時間)に発表される第91回アカデミー賞のノミネーションにも名を連ねそうな10作品。同じ監督の作品が2作選出されているのは、是枝監督のみだ。3位の『万引き家族』は、「印象的な登場人物と説得力のある演技が、視聴者に社会的な価値観とは何かを考えさせる」とのこと。6位の『三度目の殺人』は、家族の価値について『万引き家族』とは別の視点で描かれているが、同じ思考の明瞭さと謎めいた美しさ、イメージの明確さがあるという。  1位は自伝的な要素を含むというアルフォンソ・キュアロン監督の『ROMA/ローマ』。1970年代のメキシコシティを舞台に、ペレス家と若い家政婦のクレオの日常と絆を描く。秀逸な映像美の中で歴史が作られていく感覚に襲われるという評価だった。  The Hollywood Reporter選出、「2018年の外国語映画ベスト10」は以下の通り。 1位 『ROMA/ローマ』(アルフォンソ・キュアロン監督/メキシコ) 2位 『バーニング 劇場版』(イ・チャンドン監督/韓国) 3位 『万引き家族』(是枝裕和監督/日本) 4位 『Zimna wojna』(パヴェウ・パヴリコフスキ監督/ポーランド) 5位 『THE GUILTY/ギルティ』(グスタフ・モーラー監督/デンマーク) 6位 『三度目の殺人』(是枝裕和監督/日本) 7位 『悲しみに、こんにちは』(カルラ・シモン監督/スペイン) 8位 『Grans(原題)』(アリ・アバシ監督/スウェーデン) 9位 『Les gardiennes(原題)』(グザヴィエ・ボーヴォワ監督/フランス) 10位 『ジュリアン』(グザヴィエ・ルグラン監督/フランス)

  • 2018年話題の映画(邦画)を振り返る

    『万引き家族』『カメ止め』『コード・ブルー』…2018年話題の邦画界を振り返る

    映画

     是枝裕和監督の『万引き家族』が第71回カンヌ国際映画祭でパルムドールを受賞。今村昌平監督の『うなぎ』(97)以来、実に21年ぶりの快挙にわいた今年の邦画界。製作費300万のインディーズ作品『カメラを止めるな!』が興行収入30億超えの大ヒットを成し遂げたり、刑事とやくざたちの熱い生きざまを描き、コンプライアンス重視の世の中に挑戦状を叩きつけるような『孤狼の血』も話題を巻き起こした。観る側の“想像を超えていく”ような作品が登場した、2018年の邦画界を振り返ってみよう。@@cutter 『万引き家族』は、今にも壊れそうな平家に住む一家を描く物語。祖母の年金を頼りにしながら、足りない生活は万引きで賄っているという道徳的には完全NGの家族だが、肩を寄せ合って過ごす彼らの姿を見るにつけ「人との人のつながりとは?」「愛とは?」という問いかけがググッと胸に迫る感動作だった。是枝監督の家族を見つめる視点、役者の演技もすばらしいが、とりわけ安藤サクラ、樹木希林、松岡茉優という時代を代表する女優陣が顔をそろえていることでも、2018年の“絶対に観ておくべき映画”と言えそうだ。  安藤が涙を流すシーンは、カンヌで審査委員長を務めた名女優ケイト・ブランシェットまでもが「彼女の泣くシーンのお芝居がすごくて、今後もし審査員の中でこの泣き方を(芝居で)する人がいたら、安藤サクラの真似をしたと思ってください」と大絶賛。今年は連続テレビ小説『まんぷく』での母性あふれる存在感も光るなど、“安藤サクラ無双”を実感した人も多いはず。またその安藤に刺激を受けたのが松岡で、第10回TAMA映画賞のステージでは「いつかサクラさんに追いつきたい、追い越したい」と宣言。樹木が亡くなったことは、邦画界の宝を失ったようなさみしさに襲われたが、すばらしい女優陣が樹木の背中を追いかけている。  上田慎一郎監督の劇場長編デビュー作で、監督自身「僕を含めて、地球上の誰もが想像していなかった」と語るほどの超特大ヒットを記録したのが、『カメラを止めるな!』。ワンシーンワンカットのゾンビ映画とその製作者たちの舞台裏を描いた本作。前半と後半でまったく趣の異なる展開を見せつつ、見事に伏線を回収をしていく脚本もすばらしかったが、「ダメな人たちが集まって、ひとつのことを成し遂げる姿に感動した」という声も多く、それが映画作りにかける実際のスタッフ・キャストたちと重なったことこそ、一番の胸熱ポイント。今後の上田監督やキャスト陣の活躍にも期待したい。@@separator 白石和彌監督が柚月裕子の警察小説を映画化した『孤狼の血』では、地上波での放送は無理では…と驚くほどのエロスと暴力描写が炸裂。『仁義なき戦い』を思い起こさせるナレーションも、昭和の映画にあった勢いと熱を感じさせ、怒号と罵声の中で繰り広げられる男たちのドラマが観客を釘付けにした。コンプライアンス重視が叫ばれる世の中に物足りなさを感じている人々は、きっと本作の登場に胸が踊ったはず。続編の製作も決定するなど、いつでも本気を感じさせてくれる白石監督の情熱が、邦画界をますます元気にしてくれそうだ。  そして2018年の劇場ナンバーワンヒットとなったのが『劇場版コード・ブルー ‐ドクターヘリ緊急救命‐』で、興行収入は11月末時点で92億円を突破。高視聴率を記録した人気医療ドラマの映画化で、ドラマ放送時からの10年の集大成とも言える。山下智久演じる藍沢をはじめとしたキャラクター勢もそれぞれに成長を遂げ、ファンが“見たかった展開”と、さらには“想像を超える感動”へと観客を誘った。  また、漫画原作の実写化ブームもまだ継続中で、特に昨年に続き大ヒットしたのが続編『銀魂2 掟は破るためにこそある』。「観客を熱狂させた前作を超えたものができるのか?」という心配をものともせず、“今もっとも忙しい監督”=福田雄一の勢いを改めて知らしめた。  “想像もつかなかった場所”へと連れて行ってくれることこそ、エンタテインメントの醍醐味だ。来年もどんな映画が誕生するのか、今から大いに楽しみだ。(文:成田おり枝)

  • 『万引き家族』が第91回アカデミー賞の外国語映画賞部門のノミネーション最終選考入り

    『万引き家族』、アカデミー賞外国語映画賞のノミネーション最終選考に

    映画

     現地時間2019年2月25日に開催される第91回アカデミー賞。1月22日のノミネーション発表に向けて、最終選考に進んだショートリストが発表される中、外国語映画賞部門のノミネーション最終選考リストに是枝裕和監督の『万引き家族』が残ったことが明らかになった。Deadlineなどの海外メディアが報じた。@@cutter エントリーした87作の外国語映画のうち、ノミネーションの選考対象に残るのはたったの9作品。そこから最終的に5作品がノミネートされる。  9作品には『万引き家族』のほか、劇場公開ではないNetflix配信のアルフォンソ・キュアロン監督作『ROMA/ローマ』や、日本では2019年2月公開予定の韓国映画『バーニング 劇場版』、すでにハリウッドでのリメイクが決まったというデンマーク映画『THE GUILTY/ギルティ』が含まれている。  第91回アカデミー賞外国語映画部門のショートリスト入りした9作品は以下の通り。 『夏の鳥』(コロンビア) 『THE GUILTY/ギルティ』(デンマーク) 『Werk ohne Autor(原題)』(ドイツ) 『万引き家族』(日本) 『アイカ(原題)』(カザフスタン) 『Capernaum(原題)』(レバノン) 『ROMA/ローマ』(メキシコ) 『Zimna wojna(原題)』(ポーランド) 『バーニング 劇場版』(韓国)

  • 映画『万引き家族』 是枝裕和監督

    『万引き家族』がオスカー前哨戦で外国語映画賞を受賞 功労賞に宮崎駿

    映画

     現地時間9日、アカデミー賞の前哨戦となる第44回ロサンゼルス映画批評家協会賞が発表され、日本の是枝裕和監督の『万引き家族』が外国語映画賞に選ばれた。作品賞をアルフォンソ・キュアロン監督の『ROMA/ローマ』が受賞したほか、アニメーション監督の宮崎駿が功労賞を受賞した。@@cutter 是枝監督の『万引き家族』は、先ごろ発表された第76回ゴールデン・グローブ賞の外国語映画賞にノミネートされているが、今回の受賞がアカデミー賞のノミネートを後押しすることになるか、注目される。  外国語映画賞にはまた、海外ドラマ『ウォーキング・デッド』の俳優スティーヴン・ユァンが、村上春樹の小説『納屋を焼く』を映画化した『バーニング 劇場版』も選出されている。  ロサンゼルス映画批評家協会賞では、宮崎駿監督が功労賞を受賞している。  作品賞に輝いたキュアロン監督の『ROMA/ローマ』は1970年代のメキシコシティを舞台に、中流家庭の一家とその家庭に仕える家政婦の1年を描く。ベネチア国際映画祭で金獅子賞を受賞しており、Netflix作品ながらアカデミー賞作品賞にノミネートされることが有力視されている。  第44回ロサンゼルス映画批評家協会賞の授賞式は、現地時間2019年1月12日に開催される。主な受賞作品、受賞者は以下の通り。 ■作品賞  『ROMA/ローマ』 ■監督賞 デブラ・グラニック『Leave No Trace(原題)』 ■主演男優賞 イーサン・ホーク『First Reformed(原題)』 ■主演女優賞 オリヴィア・コールマン『女王陛下のお気に入り』 ■助演男優賞 スティーヴン・ユァン『バーニング 劇場版』 ■助演女優賞 レジーナ・キング『ビール・ストリートの恋人たち』 ■脚本賞 ニコール・ホロフセナー&ジェフ・ウィッティ『Can You Ever Forgive Me?(原題)』 ■撮影賞 アルフォンソ・キュアロン『ROMA/ローマ』 ■外国語映画賞 『バーニング 劇場版』 『万引き家族』 ■アニメ賞 『スパイダーマン:スパイダーバース』 ■功労賞 宮崎駿

  • ブラッドリー・クーバー&レディー・ガガ主演『アリー/スター誕生』は5ノミネート

    ゴールデン・グローブ賞<映画の部>『バイス』が最多ノミネート 日本からも2作品

    映画

     現地時間6日、第76回ゴールデン・グローブ賞のノミネーションが発表され、映画の部では来年4月日本公開予定の俳優クリスチャン・ベイル主演ディック・チェイニー映画『バイス』が、作品賞、男優賞、助演女優賞、助演男優賞、監督賞、脚本賞の最多6ノミネートを獲得した。日本からは是枝裕和監督の『万引き家族』が外国語映画賞に、細田守監督の『未来のミライ』がアニメ作品賞にノミネートされている。@@cutter 続く5ノミネートを獲得したのは、アン王女と2人の女性の複雑な人間関係や憎愛を描く『女王陛下のお気に入り』、実話ベースのヴィゴ・モーテンセン主演『グリーンブック』、そして2人のシンガーの栄光と挫折と愛を描く『アリー/スター誕生』。同作ではレディー・ガガがドラマ部門で女優賞と主題歌賞にノミネート。結果が注目される。  第76回ゴールデン・グローブ賞は現地時間1月6日に授賞式が開催される予定。女優のサンドラ・オーとコメディ俳優のアンディ・サムバーグが、共同ホストを務める。  <映画の部>候補者・候補作品は以下の通り。 ●作品賞(ドラマ) 『ブラックパンサー』 『ブラック・クランズマン』 『ボヘミアン・ラプソディ』 『ビール・ストリートの恋人たち』 『アリー/スター誕生』 ●女優賞(ドラマ) グレン・クローズ『天才作家の妻 -40年目の真実-』 レディー・ガガ『アリー/スター誕生』 ニコール・キッドマン『Destroyer(原題)』 メリッサ・マッカーシー『Can You Ever Forgive Me?(原題)』 ロザムンド・パイク『A Private War(原題)』 ●男優賞(ドラマ) ブラッドリー・クーパー『アリー/スター誕生』 ウィレム・デフォー『永遠の門 ゴッホの見た未来』 ルーカス・ヘッジズ『Boy Erased(原題)』 ラミ・マレック『ボヘミアン・ラプソディ』 ジョン・デヴィッド・ワシントン『ブラック・クランズマン』 ●作品賞(コメディー/ミュージカル) 『クレイジー・リッチ!』 『女王陛下のお気に入り』 『グリーンブック』 『メリー・ポピンズ リターンズ』 『バイス』 ●女優賞(コメディー/ミュージカル) エミリー・ブラント『メリー・ポピンズ リターンズ』 オリヴィア・コールマン『女王陛下のお気に入り』 エルシー・フィッシャー『Eighth Grade(原題)』 シャーリーズ・セロン『タリーと私の秘密の時間』 コンスタンス・ウー『クレイジー・リッチ!』 ●男優賞(コメディー/ミュージカル) クリスチャン・ベイル『バイス』 リン=マヌエル・ミランダ『メリー・ポピンズ リターンズ』 ヴィゴ・モーテンセン『グリーンブック』 ロバート・レッドフォード『The Old Man&The Gun(原題)』 ジョン・C・ライリー『Stan&Ollie(原題)』 ●アニメ作品賞 『インクレディブル・ファミリー』 『犬ヶ島』 『未来のミライ』 『シュガー・ラッシュ:オンライン』 『スパイダーマン:スパイダーバース』 ●外国語映画賞 『Capernaum(原題)』(レバノン) 『Girl(原題)』(ベルギー) 『Never Look Away(英題)』(ドイツ) 『ROMA/ローマ』(メキシコ) 『万引き家族』(日本) ●助演女優賞 エイミー・アダムス『バイス』 クレア・フォイ『ファースト・マン』 レジーナ・キング『ビール・ストリートの恋人たち』 エマ・ストーン『女王陛下のお気に入り』 レイチェル・ワイズ『女王陛下のお気に入り』 ●助演男優賞 マハーシャラ・アリ『グリーンブック』 ティモシー・シャラメ『Beautiful Boy(原題)』 アダム・ドライバー『ブラック・クランズマン』 リチャード・E・グラント『Can You Ever Forgive Me?(原題)』 サム・ロックウェル『バイス』 ●監督賞 ブラッドリー・クーパー『アリー/スター誕生』 アルフォンソ・キュアロン『ROMA/ローマ』 ピーター・ファレリー『グリーンブック』 スパイク・リー『ブラック・クランズマン』 アダム・マッケイ『バイス』 ●脚本賞 アルフォンソ・キュアロン『ROMA/ローマ』 デボラ・デイヴィス&トニー・マクナマラ『女王陛下のお気に入り』 バリー・ジェンキンズ『ビール・ストリートの恋人たち』 アダム・マッケイ『バイス』 ニック・ヴァレロンガ&ブライアン・クリー&ピーター・ファレリー『グリーンブック』 ●作曲賞 マルコ・ベルトラミ『クワイエット・プレイス』 アレクサンドル・デスプラ『犬ヶ島』 ルートヴィッヒ・ヨーランソン『ブラックパンサー』 ジャスティン・ハーウィッツ 『ファースト・マン』 マーク・シェイマン『メリー・ポピンズ リターンズ』 ■主題歌賞 “オール・ザ・スターズ”『ブラックパンサー』 “Girl in the Movies”『Dumplin’ (原題)』 “Requiem For A Private War”『A Private War(原題)』 “Revelation”『Boy Erased(原題)』 “シャロウ ~『アリー/スター誕生』 愛のうた”『アリー/スター誕生』

  • 8月4日~8月5日全国映画動員ランキング1位:『劇場版コード・ブルー ‐ドクターヘリ緊急救命‐』

    【映画ランキング】『劇場版コード・ブルー』初登場1位! 公開3日間で15億円突破の大ヒットスタート

    映画

     7月28~29日の全国映画動員ランキングが興行通信社より発表され、『劇場版コード・ブルー ‐ドクターヘリ緊急救命‐』が、初週土日動員81万1000人、興収10億9600万円をあげ、初登場1位に輝いた。7月27日からの3日間の累計は動員116万人、興収15億4800万円を突破する大ヒットスタートを切った。@@cutter 公開から2週連続首位だった『ジュラシック・ワールド/炎の王国』は、ワンランクダウンしたものの、週末土日動員38万8000人、興収6億1400万円をあげ2位。累計では動員330万人、興収は49億円を突破し、公開3週目にして早くも50億に迫る勢いだ。  先週2位スタートだった『未来のミライ』は、週末土日動員21万5000人、興収2億8900万円をあげ、3位にランクイン。累計では動員91万人、興収11億円を突破した。  4位『劇場版ポケットモンスター みんなの物語』、5位『BLEACH』、6位『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』、7位『万引き家族』は、それぞれ先週から1ランクずつ順位を下げたが、公開3週目の『劇場版ポケットモンスター~』は累計16億円、公開5週目の『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』が興収20億円、公開8週目の『万引き家族』が累計42億円目前という数字になっている。  8位の『それいけ!アンパンマン かがやけ!クルンといのちの星』は公開5週目を迎えたが、先週からワンランクアップと健闘。累計では動員43万人を突破し、興収も5億円目前となっている。  7月28日~7月29日全国映画動員ランキングは、以下の通り。 第1位:劇場版コード・ブルー ‐ドクターヘリ緊急救命‐ 第2位:ジュラシック・ワールド/炎の王国 第3位:未来のミライ 第4位:劇場版ポケットモンスター みんなの物語 第5位:BLEACH 第6位:ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー 第7位:万引き家族 第8位:それいけ!アンパンマン かがやけ!クルンといのちの星 第9位:虹色デイズ 第10位:空飛ぶタイヤ

  • 7月21日~7月22日全国映画動員ランキング1位:『ジュラシック・ワールド/炎の王国』

    【映画ランキング】『ジュラシック・ワールド/炎の王国』がV2! 公開2週で35億突破

    映画

     7月21~22日の全国映画動員ランキングが興行通信社より発表され、『ジュラシック・ワールド/炎の王国』が、週末土日動員48万5700人、興収7億5732万円を記録し、公開から2週連続首位に輝いた。累計でも動員240万3907人、累計35億5695万円を突破。日本のみならず公開された69の国と地域でナンバー1を獲得。全世界累計興収は11億ドルを突破している。@@cutter 2位は、細田守監督最新作『未来のミライ』が、初週土日動員29万5000人、興収4億円をあげ初登場ランクイン。主人公くんちゃんの声をアニメ声優初挑戦の上白石萌歌、ミライちゃんを黒木華が演じるほか、星野源、麻生久美子ら、豪華俳優陣が声の出演を果たした。  3位は、『劇場版ポケットモンスター みんなの物語』が、週末土日動員20万2000人、興収2億3800万円という好成績を上げたものの、ワンランクダウン。累計では動員103万人を突破し、興収12億円に迫る勢いだ。  4位は、全世界で累計1億2000万部を突破する久保帯人によるベストセラーコミックを実写映画化した『BLEACH』が、初週土日動員9万9000人、興収1億3500万円をあげランクイン。  その他、公開4週目の『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』が5位、公開7週目の『万引き家族』が6位、公開6週目の『空飛ぶタイヤ』が7位にランクイン。それぞれ累計で『ハン・ソロ』が動員135万人、興収18億、『万引き家族』が動員331万人、興収40億、『空飛ぶタイヤ』が動員130万人、興収16億円を突破している。  7月21日~7月22日全国映画動員ランキングは、以下の通り。 第1位:ジュラシック・ワールド/炎の王国 第2位:未来のミライ 第3位:劇場版ポケットモンスター みんなの物語 第4位:BLEACH 第5位:ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー 第6位:万引き家族 第7位:空飛ぶタイヤ 第8位:虹色デイズ 第9位:それいけ!アンパンマン かがやけ!クルンといのちの星 第10位:名探偵コナン ゼロの執行人

  • 7月14日~7月15日全国映画動員ランキング1位:『ジュラシック・ワールド/炎の王国』

    【映画ランキング】『ジュラシック・ワールド』新作が首位発進 公開4日間で20億超!

    映画

     7月14~15日の全国映画動員ランキングが興行通信社より発表され、『ジュラシック・ワールド/炎の王国』が、初週土日動員83万3190人、興収12億1654万円をあげ、初登場1位に輝いた。これは、2015年に公開され、年間興行収入ナンバーワンとなった『ジュラシック・ワールド』のオープニング興収対比144.1%という高い数字。さらに7月13日~16日までの公開4日間で、動員145万3273人、興収21億677万円という圧倒的な数字を叩き出した。@@cutter 2位も初登場の『劇場版ポケットモンスター みんなの物語』が、初週土日動員44万人、興収5億円をあげランクイン。公開初日から4日間では、動員73万人、興収8億3000万円という結果だった。  公開から2週連続首位だった『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』は、週末土日動員12万8000人、興収1億7000万円で3位にランクイン。累計では動員122万人、興収16億9000万円を突破した。  4位は、公開6週目を迎えた『万引き家族』が週末土日動員10万3000人、興収1億3000万円をあげランクイン。累計では動員317万人、興収38億円を超えた。  その他、公開5週目の『空飛ぶタイヤ』が5位、公開7週目の『50回目のファーストキス』が9位に。それぞれ累計で『空飛ぶ~』が動員120万人、興収15億円、『50回目の~』が動員87万人、興収12億円を突破している。  7月7日~7月8日全国映画動員ランキングは、以下の通り。 第1位:ジュラシック・ワールド/炎の王国 第2位:劇場版ポケットモンスター みんなの物語 第3位:ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー 第4位:万引き家族 第5位:空飛ぶタイヤ 第6位:虹色デイズ 第7位:それいけ!アンパンマン かがやけ!クルンといのちの星 第8位:名探偵コナン ゼロの執行人 第9位:50回目のファーストキス 第10位:パンク侍、斬られて候

  •  6月30日~7月1日全国映画動員ランキング1位:『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』

    【映画ランキング】『ハン・ソロ』が『万引き家族』のV4を阻止してトップに!

    映画

     6月30~7月1日の全国映画動員ランキングが興行通信社より発表され、『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』が、初週土日動員37万5293人、興収4億9938万円をあげ、初登場1位に輝いた。公開初日からの3日間では、動員48万6380人、興行収入6億 5825万円という結果だった。配給によると、『スター・ウォーズ』ファンはもちろん、親子連れやカップル、小中学生の男子グループ、年配の方々など、幅広い層が劇場には足を運んでおり、今後も数字をさらに伸ばす可能性が大だ。@@cutter 公開から3週連続で1位をキープしていた『万引き家族』は、2位とワンランクダウンしたものの、週末土日動員19万人、興収2億2400万円という安定した数字を残している。日曜日の前週動員比は115%と、まだまだ勢いは続きそうだ。累計では興収30億円を突破している。  3位は『空飛ぶタイヤ』が、週末土日動員13万2000人、興収1億5500万円という数字でランクイン。先週より順位を1つ落としたが、累計では11億円を超えた。  4位は初登場の『それいけ!アンパンマン かがやけ!クルンといのちの星』が、初週土日動員11万2116人、興収1億2108万円をあげランクイン。このオープング興収は、昨年公開された『それいけ!アンパンマン ブルブルの宝探し大冒険!』との動員比140%で、シリーズ最高。絶好のスタートを切ったといえるだろう。また、同じく初登場の芥川賞作家・町田康の時代劇を、石井岳龍監督が手掛けた『パンク侍、斬られて候』は、5位にランクインした。  既存作品では、公開5週目の『50回目のファーストキス』が6位、公開12週目の『名探偵コナン ゼロの執行人』が7位にランクイン。『50回目~』は累計10億円、『名探偵コナン~』が、累計84億5000万円を突破している。  6月30日~7月1日全国映画動員ランキングは、以下の通り。 第1位:ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー 第2位:万引き家族 第3位:空飛ぶタイヤ 第4位:それいけ!アンパンマン かがやけ!クルンといのちの星 第5位:パンク侍、斬られて候 第6位:50回目のファーストキス 第7位:名探偵コナン ゼロの執行人 第8位:ワンダー 君は太陽 第9位:デッドプール2 第10位:焼肉ドラゴン

  • 6月23日~6月24日全国映画動員ランキング1位:『万引き家族』

    【映画ランキング】『万引き家族』がV3達成! 動員200万人を突破

    映画

     6月23~24日の全国映画動員ランキングが興行通信社より発表され、『万引き家族』が週末土日動員20万2000人、興収2億6400万円をあげ、公開から3週連続で首位を獲得した。上映劇場のうち半数近い劇場で前週興収比80%以上を保ち、そのうち37劇場では前週興収比100%を超えるなど、まだまだ勢いは衰えることがない。累計では、動員200万人、興収25億円を突破している。@@cutter 2位は先週同様、『空飛ぶタイヤ』が週末土日動員14万9000人、興収1億9300万円をあげランクイン。3位は公開4週目の『50回目のファーストキス』が、先週からワンランクアップ。前週比89%という高稼働を見せている。  4位は、公開4週目を迎えた『デッドプール2』がランクイン。順位こそ1つ落としたものの、累計では動員100万人、興収15億円を突破した。5位は先週の7位から2ランクアップした『名探偵コナン ゼロの執行人』。累計では83億円を突破している。  新作は、数々の演劇賞を受賞した鄭義信の同名舞台を、自身がメガホンをとり映画化した『焼肉ドラゴン』が、7位にランクイン。高度経済成長に沸く昭和40年代の関西の地方都市を舞台に、小さな焼き肉店を営む家族を、真木よう子、井上真央、桜庭ななみ、大泉洋ら豪華キャストで描いた物語だ。  そのほか、エリート森林火災消防隊ホットショットを目指し、巨大山火事と戦う男たちの姿を描いた『オンリー・ザ・ブレイブ』は、惜しくもトップ10を逃したが、11位というスタートを切った。  6月23日~24日全国映画動員ランキングは、以下の通り。 第1位:万引き家族 第2位:空飛ぶタイヤ 第3位:50回目のファーストキス 第4位:デッドプール2 第5位:名探偵コナン ゼロの執行人 第6位:ワンダー 君は太陽 第7位:焼肉ドラゴン 第8位:終わった人 第9位:羊と鋼の森 第10位:メイズ・ランナー:最期の迷宮

  • 6月16日~6月17日全国映画動員ランキング1位:『万引き家族』

    【映画ランキング】『万引き家族』がV2達成!『空飛ぶタイヤ』は2位発進

    映画

     6月16~17日の全国映画動員ランキングが興行通信社より発表され、『万引き家族』が週末土日動員27万人、興収3億4400万円を記録し、公開から2週連続で首位を獲得した。前週動員対比で77%をキープするなど、非常に高い稼働率を記録している。先行上映を含む累計は動員146万人、興収17億円を突破した。@@cutter 2位は池井戸潤のベストセラー小説を映画化した『空飛ぶタイヤ』が、初週土日動員21万人、興収2億6600万円をあげランクイン。6月15日からの公開3日間では、動員26万6810人、興収3億3534万8800円という数字を残した。配給によると、メインターゲットの40代以上のカップルをボリュームゾーンに、20代後半~シニアまで、幅広い層が劇場に足を運んでいるという。  先週2位だった『デッドプール2』、3位だった『50回目のファーストキス』はそれぞれワンランクダウンしたが、『デッドプール2』が累計14億円、『50回目のファーストキス』が累計7億円を突破している。  5位は、全世界800万部突破の小説『ワンダー』を映画化した『ワンダー君は太陽』が、6位には、サバイバルアクション『メイズ・ランナー』のシリーズ3作目にして完結編『メイズ・ランナー:最期の迷宮』が、それぞれ初登場でランクインした。  既存作品では、公開10週目を迎えた『名探偵コナン ゼロの執行人』が7位、公開5週目の『ピーターラビット』が10位にランクイン。『名探偵コナン~』は累計82億円を突破し歴代興収58位に、『ピーターラビット』は累計10億円を突破した。  6月16日~17日全国映画動員ランキングは、以下の通り。 第1位:万引き家族 第2位:空飛ぶタイヤ 第3位:デッドプール2 第4位:50回目のファーストキス 第5位:ワンダー 君は太陽 第6位:メイズ・ランナー:最期の迷宮 第7位:名探偵コナン ゼロの執行人 第8位:終わった人 第9位:羊と鋼の森 第10位:ピーターラビット

  • 6月9日~6月10日全国映画動員ランキング1位:『万引き家族』

    【映画ランキング】カンヌ効果!『万引き家族』が初登場V

    映画

     6月9~10日の全国映画動員ランキングが興行通信社より発表され、第71回カンヌ国際映画祭コンペティション部門の最高賞パルムドールを受賞した『万引き家族』が初週土日動員35万人、興収4億4500万円をあげ初登場1位を獲得した。本作は6月2~3日に先行上映を行っており、そちらを含む5日間で動員61万人、興収7億7000万円という好スタートを切った。@@cutter 先週1位だった『デッドプール2』は、週末土日動員15万5000人、興収2億4000万円をあげ2位。累計興収は早くも11億円を突破した。先週2位だった『50回目のファーストキス』は、週末土日動員9万2000人、興収1億3200万円をあげ3位。  初登場組は、舘ひろし主演の『終わった人』が、初週土日動員8万5000人、興収9800万円をあげ4位、第13回本屋大賞を受賞した宮下奈都の同名小説を山崎賢人主演で映画化した『羊と鋼の森』は6位、榮倉奈々と安田顕出演の『家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています。』は惜しくも11位スタートという結果となった。  既存作品では、5位の『名探偵コナン ゼロの執行人』が、公開9週目で累計興収80億円を突破し、歴代興収63位にランクインされた。  6月9日~10日全国映画動員ランキングは、以下の通り。 第1位:万引き家族 第2位:デッドプール2 第3位:50回目のファーストキス 第4位:終わった人 第5位:名探偵コナン ゼロの執行人 第6位:羊と鋼の森 第7位:ピーターラビット 第8位:OVER DRIVE 第9位:妻よ薔薇のように 家族はつらいよIII 第10位:恋は雨上がりのように

  • 映画『万引き家族』公開記念舞台挨拶に出席した安藤サクラとリリー・フランキー

    安藤サクラ『万引き家族』の快挙に「感覚がおかしくなりそう」

    映画

     第71回カンヌ国際映画祭でパルムドールを受賞した映画『万引き家族』の公開記念舞台挨拶が9日都内で行われた。登壇した女優の安藤サクラは、撮影やめくるめく状況を振り返って「この家族、是枝組と過ごした時間は短くて穏やかだった。それなのに、ところどころとんでもない興奮と爆発が起こる感じで、ちょっと感覚がおかしくなりそう」と本音を明かした。@@cutter 日本人監督のパルムドール受賞は、今村昌平監督の『うなぎ』(97)以来の快挙となる本作は、軽犯罪によって生計を立てる一家が送る日常を描くヒューマンドラマ。。冬のある日、団地の廊下で震えていた幼い女の子(佐々木みゆ)を、見かねた柴田治(リリー・フランキー)は、家に連れ帰り、娘として育てることに。だが、ある事件をきっかけに家族は引き裂かれ、それぞれが抱える秘密と切なる願いが次々と明らかになっていく。  舞台挨拶には安藤やリリー、松岡茉優、池松壮亮、城桧吏、佐々木、樹木希林、是枝裕和監督が出席。リリーは落ち着いた口ぶりで「今年の1月末まで撮影していた。是枝さんが撮りたいものを手作りで作る感じで始まった。是枝さんのような奥ゆかしい人は、賞をもらうのに照れがある人。だけど、賞が決まることでたくさんの方に観ていただける機会ができた」と喜んだ。  リリーの妻役を演じた安藤は「ここにいる皆さん、もの凄い方なのに、納豆ご飯みたいな感じ。キャビアを食べているような感じなのに、いつも納豆ご飯のよう」と独特の表現で共演者・監督を讃えつつ、今回の舞台挨拶で「この家族と、一つ区切りがつくと思うと寂しくてしょうがない」としんみり。  安藤の妹役を演じた松岡は「家族に彼氏をようやく紹介できた」と劇中で紹介できなかった恋人役の池松と肩を並べていると、樹木が「見込みがない。幸せにならないだろうという相手だねぇ」とつっこんで会場を笑わせた。  佐々木から手作りのパルムドール像をプレゼントされた是枝監督は「本物はプロデューサーにあげて、こっちをいただくようにします」と笑みをこぼし、安藤の言葉を借りて「納豆ご飯のような映画です。毎日食べられると思います。観るたびに味わい方が変わる映画になったのでは」と自信を見せ、イベントを締めくくった。

  • 『万引き家族』記者会見に登場した安藤サクラ

    『万引き家族』安藤サクラ、出産後初の母親役「面白い経験でした」

    映画

     女優の安藤サクラが4日、大阪で行われた映画『万引き家族』の記者会見に出席。出産後、初の映画出演となった本作について安藤は「この作品に出会えたことがよかったですし、それは是枝組でしか成り立たなかったことだと思う」と語った。@@cutter 第71回カンヌ国際映画祭で最高賞のパルムドールを受賞した本作は、軽犯罪によって生計を立てる一家が送る日常を描くヒューマンドラマ。安藤は一家の父・治(リリー・フランキー)の妻・信代を演じる。コンペティション部門の審査委員長を務めた女優のケイト・ブランシェットや審査員のレア・セドゥらは、安藤の“泣き”の演技を絶賛。安藤は「やっぱりスターの方たちは粋な誉め言葉を使うんだなと思って…」と照れていた。  現在、ドラマの撮影で大阪に滞在中の安藤はパルムドール受賞の瞬間について「“家族たち”と夜中だけどYouTubeで中継を見ようとやりとりをしていて、慣れないPCも繋げて、せっかくだからとマネージャーさんも呼んで、準備万端でその中継をみていたんです」と明かしたものの「そしたらいつも間にか眠ってしまいまして…リリーさんから「サクラ起きろと!」とメールがすごい来ていて」と告白。  さらに「マネージャーさんには、真っ暗にして寝ていた部屋で「パルムドールです!」と言われて…それですぐにTVをつけてニュースが流れているのを見て、これは残さなきゃとフィルムのカメラでその画面を撮りました(笑)」とユーモラスに語った。  劇中で“家族”を演じた二人の子どもについて話が及ぶと、安藤は「カンヌに行ってからは、この“家族”がより大事な存在になっていて、すぐに元気かな、会いたいなと思っちゃうんです」と吐露。そして「特にみゆ(佐々木みゆ)は、すごいご縁だなと思うんですが、私の娘と同じ誕生日なんです。だから撮影中から、それこそ血の繋がりではない何かの繋がりがあるようなそんな気持ちを感じていました」と語った。  出産後初の映画出演となったことについて「私は正直、妊娠中、出産後はできるだけ仕事はしないし、できるだけ子供と一緒にいるのがいいと思って、そうしたいと思っていましたが、こうやってこの作品に出会えたことがよかったですし、それは是枝組でしか成り立たなかったことだと思うので、すごく良い時間を過ごせたと思っています」とし、「役柄としては自分は真逆だけど、産後初めてあの役を演じるというのは面白い経験でした」と話した。  映画『万引き家族』は6月8日より全国公開。

  • 城桧吏『万引き家族』インタビュー

    カンヌ受賞『万引き家族』で世界を魅了 子役・城桧吏はどんな子?

    映画

     第71回カンヌ国際映画祭コンペティション部門で、最高賞パルムドールを受賞した映画『万引き家族』。1997年の今村昌平監督作『うなぎ』以来21年ぶりという快挙となったが、本作で力強さと脆さを持った少年・祥太を演じ、観客に強いインパクトを与えたのが11歳の小学生・城桧吏(じょうかいり)だ。@@cutter 7歳のときにスカウトされ、数多くの人気俳優が在籍するスターダストプロモーションに所属した城。そこから、いろいろなレッスンをしながら、オーディションを受け、今回の作品に抜てきされたという。  本作でメガホンを取った是枝裕和監督は、オーディションにやってきた城を一目見た瞬間、魅力を感じたと述懐していたが、城は「撮影と同じで、オーディションも台本がなくて、その場で『○○と言って』とか『今、車の中にいるから』というように言われて演技をしました。受かりたいという気持ちがあったので、全部出し切りました」と悔いがないオーディションだったという。  その後1~2ヵ月して、合格の知らせが城の元に届いた。「飛び上がるぐらいうれしかった」と胸の内を明かす。撮影当初も「大人がたくさんいて緊張していた」と語っていたが、「後からスタッフさんやキャストの方たちと仲良くなって話すようになってから、緊張はなくなりました」と周囲の人間のサポートに感謝する。  中でも父親役のリリー・フランキーと安藤サクラとはたくさん話をしたそう。「リリーさんはすごく優しいんです。寒い日はカイロで耳を温めてくれたり、肩をもんでくれたりしました。安藤さんも面白い歌を歌ってくれて、それを学校で歌ったら盛り上がりました」と楽しそうに語る。  城が演じた祥太という役柄については「台本をもらっていなかったので、準備はできなかったのですが、万引きをすることが普通のことだったのが、途中から『悪いことなんだ』と気づいて変わっていきます」と捉えていると「是枝監督はとても優しくて、分かりやすく指導してくれました」と撮影を振り返った。  何もかもが新鮮で楽しかったという撮影。一方で、俳優という仕事の大変さも垣間見えたという。「ほとんどが冬に撮影したのですが、大雨のシーンでは、本当に雨が降ってきて、その中で、お芝居をするのは難しいと思いました。役者さんはすごいなと思いました」。  「趣味はゲーム。クラスでは“人狼ゲーム”が流行っています」と無邪気に答えた城。「今後はアクションやホラーをやってみたいです。ワイヤーで空を飛ぶのとか、普段はできないので楽しそう」と目を輝かせると「目標にするのはリリーさんです。一緒に撮影して、優しくて笑わせてくれるし、そういう俳優さんになりたいです」と大先輩に憧れを抱く。  11歳にしてカンヌデビューし、しかも作品はパルムドールを受賞。周囲からも「すごいね、いい作品に出させてもらったね」と大きな反響があったことを明かす。取り巻く環境は一変したと思われるが「いつもの自分でいること。その方が落ち着くんです」と大人びた一面も見せてくれた。(取材・文・撮影:磯部正和)  映画『万引き家族』は6月8日より全国公開。

あわせて読みたい


トップへ戻る

news_genre reco_personal filmography present cic civ info news_link news_match news_new photogallery photogallery2 ranking recommend drama_jp drama_os opening_this_week ranking_access