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1917 命をかけた伝令 関連記事

  • 映画版『パラサイト 半地下の家族』の場面写真

    【映画ランキング】『パラサイト』が公開6週目で首位! 2位に『1917』、3位に『犬鳴村』

    映画

     2月15~16日の全国映画動員ランキングが興行通信社より発表され、先日行われた第92回アカデミー賞で、作品賞をはじめ、監督賞、脚本賞、国際長編映画賞の4冠に輝いたポン・ジュノ監督の『パラサイト 半地下の家族』が、週末土日動員25万9000人、興収3億7200万円をあげ、全国公開から6週目にして初めて首位に輝いた。累計では動員178万人を突破、興収25億円に迫る勢い。2005年に公開され日本国内の韓国映画興収ナンバー1を記録した『私の中の消しゴム』の30億円を超える公算は大だ。@@cutter 2位は全編“ワンシーン ワンカット”が話題になっているサム・メンデス監督の『1917 命をかけた伝令』が、初週土日動員12万4000人、興収1億8100万円をあげ初登場。初日からの3日間では動員17万8000人、興収2億5300万円を記録した。3位は公開2週目の『犬鳴村』が、週末土日動員11万490人をあげランクイン。先週1位だった『ヲタクに恋は難しい』を上回り、邦画ではトップに立った。  その他、公開13週目を迎えた『アナと雪の女王2』が先週からワンランクアップの6位に。累計興収は132億円を超えた。7位にはケラリーノ・サンドロヴィッチが戯曲化した舞台を、成島出監督が映画化した『グッドバイ〜嘘からはじまる人生喜劇~』が初登場でランクインした。  2月15日~2月16日全国映画動員ランキングは、以下の通り。 第1位:『パラサイト 半地下の家族』 第2位:『1917 命をかけた伝令』 第3位:『犬鳴村』 第4位:『ヲタクに恋は難しい』 第5位:『AI崩壊』 第6位:『アナと雪の女王2』 第7位:『グッドバイ~嘘からはじまる人生喜劇~』 第8位:『キャッツ』 第9位:『劇場版 騎士竜戦隊リュウソウジャーVSルパンレンジャーVSパトレンジャー/魔進戦隊キラメイジャー エピソードZERO』 第10位:『カイジ ファイナルゲーム』

  • 映画『1917 命をかけた伝令』メイキングカット

    『1917 命をかけた伝令』トータル数キロに及ぶ塹壕はすべてゼロから制作! 驚きの舞台裏公開

    映画

     第77回ゴールデングローブ賞で作品賞(ドラマ部門)と監督賞、第92回アカデミー賞で撮影賞&視覚効果賞&録音賞を受賞したサム・メンデス監督最新作『1917 命をかけた伝令』より、特別映像が到着。塹壕シーンの本編映像やそのメイキング風景のほか、スタッフやキャストがリアルに作られた塹壕のセットについて語る姿を収めている。@@cutter 舞台は第1次世界大戦。若きイギリス兵2人が、最前線にいる仲間1600人の命を救うべく、一刻も早く重要な伝令を届けるため、さまざまな危険が待ち受ける敵の陣地に身を投じ、駆け抜け、立ち向かう物語。メンデス監督は、観客が登場人物たちの行動や心情を体感し、物語に没入してもらうため“ワンカット映像”という撮影方法を全編に採用した。  若きイギリス兵スコフィールドを映画『はじまりへの旅』のジョージ・マッケイ、同じくイギリス兵ブレイクを海外ドラマ『ゲーム・オブ・スローンズ』のディーン・チャールズ=チャップマンが演じ、ベネディクト・カンバーバッチ、コリン・ファース、マーク・ストロングら実力派俳優が脇を固める。  今回解禁されたのは、ゼロからリアルに作られた塹壕のセットにフォーカスした特別映像。冒頭でメンデス監督が「リアルタイムで描くと決めていた。足音や息遣いまで一挙手一投足を捉えるためだ」とコメントするのに続き、主人公のスコフィールドやブレイクが、全編通して歩き回る長い塹壕のセットのメイキング風景が映し出される。このトータルで数キロにも及ぶすべての塹壕のセットは、美術チームの手によって、広大な屋外の敷地にゼロから制作されたという。  過去に映画『007 スカイフォール』などを手掛けたプロダクション・デザインのデニス・ガスナーは、この塹壕セットの制作について「大変な作業量だ。何もない平地でゼロから作り上げたからね」と明かし、美術監督のエレイン・クスミシュコも「骨が折れたわ」と苦労を語る。  スコフィールド役のジョージは「塹壕のリアルさに刺激を受けたよ」と語り、ブレイク役のディーンも「(セットのおかげで)役と場面に没頭できた」とコメント。さらにディーンは「塹壕の撮影は屋外だったから雨を遮るものはなかった。大雨が降ってきたときに、ふと大勢のエキストラたちを見ると、彼らは軍服を着たまま、少しでも雨をよけようと小さなメタルの下に密集していた。そのときに“100年前もまさに同じ光景だったんだ”と痛感した」と撮影時のエピソードを明かしている。  そして最後は、これまでメンデス監督のプロダクションでさまざまな作品に参加してきた製作のピッパ・ハリスが「観客が体感できるセットよ。実際に塹壕にいるかのように錯覚する」と自信たっぷりにコメントする姿で締めくくられている。  映画『1917 命をかけた伝令』は公開中。

  • 米アカデミー賞直前! ジョーカー、パラサイト、ブラピ…今年は作品&演技部門で“初”に期待 

    米アカデミー賞直前! ジョーカー、パラサイト、ブラピ…今年は作品&演技部門で“初”に期待

    映画

     日本時間10日に米ロサンゼルスのドルビー・シアターにて開催される第92回アカデミー賞授賞式が、いよいよ目の前に迫った。今年の授賞式は、作品部門、演技部門ともにいくつか新しいことが期待できそうだ。@@cutter■今年はメジャーなヒット作がずらり @@insert1  まず、作品部門からは作品賞。オスカーは、長年、一般アメリカ人にあまりなじみのないインディーズ映画で支配されてきている。昨年の『グリーンブック』はメジャースタジオ作品だったが、授賞式時点でアメリカでの数字はかぐわしくなく、ヒットと呼べるレベルではなかった。その前の『シェイプ・オブ・ウォーター』『ムーンライト』『スポットライト 世紀のスクープ』『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』『それでも夜は明ける』も、通好みのアート系作品。しかし、今年は一転して、作品賞のノミネートがメジャーなヒット作ぞろいなのである。 <作品賞ノミネート> 『フォードvsフェラーリ』 『アイリッシュマン』 『ジョジョ・ラビット』 『ジョーカー』 『ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語』 『マリッジ・ストーリー』 『1917 命をかけた伝令』 『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』 『パラサイト 半地下の家族』    DC映画史上初の作品賞へのノミネートとなった『ジョーカー』は世界興収1000億円超えの記録的ヒットだし、『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』『フォードVSフェラーリ』『1917 命をかけた伝令』も、アメリカで100億円を突破した。『パラサイト 半地下の家族』も、北米だけで約36億円という、外国語映画としては異例の成績を打ち立てている。つまり、今年は、視聴者が知っている作品が競い合うということ。それが視聴率向上につながるかどうかが注目される。 @@insert2  さらに、『パラサイト 半地下の家族』は、国際長編映画賞(旧・外国語映画賞)以外でも大健闘する可能性があるのだ。外国の作品が6部門(作品賞、監督賞、脚本賞、編集賞、美術賞、国際長編映画賞)で候補入りすること自体が初めてだが、先日発表された全米脚本家協会賞(WGA)で、オリジナル脚本賞を受賞しており、オスカーでもこの賞を受賞することはありえる。さらに、アワードエキスパートには、監督賞も同作が抑えると見る人が少なくない。国際長編映画賞受賞だけでも韓国映画としては初めてとなるが、これらの賞も制覇すれば、歴史的瞬間となるだろう。@@separator■演技部門のノミネートはまたもや白人だらけ  6部門のノミネートを獲得した『パラサイト 半地下の家族』だが、残念なことに、演技部門(主演・助演男優/女優賞)にはいっさい入っていない。先日の全米映画俳優組合賞(SAG)で、最高賞にあたるキャスト賞を受賞しただけに、なおさらアカデミーとしては面目なしといったところだ。  ここで同作の主演ソン・ガンホが入っていればよかったのだが、そうならなかった結果、今回の演技部門ノミネートの20人のうち白人は19人で、「#OscarsSoWhite」時代にほぼ逆行することになってしまっている。 @@insert3  受賞結果が“真っ白”になるのを避けるためには、主演女優賞ノミネートに食い込んだシンシア・エリヴォ(『ハリエット』)に受賞してもらうしかない。この部門はレネー・ゼルウィガー(『ジュディ 虹の彼方に』)で決まりと思われているものの、レネーには受賞歴があるのに対し、シンシアは受賞すればこれが初となる。さらに、彼女が取れば、EGOT(エミー、グラミー、オスカー、トニーをすべて受賞した人)がまた増えることになり、エキサイティングだろう。 ■ブラピとホアキンに期待 @@insert4  ファンとしては、今年、助演男優賞にノミネートされたブラッド・ピット(『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』)がようやく演技部門で受賞しそうなのも、楽しみな部分だ。プロデューサーとしても優秀な彼は、すでに『それでも夜は明ける』でオスカー像を手にしているが、俳優としてもオスカーをもらうに十分ふさわしい。  同様に、ずっと演技派として尊敬されてきたのに、今まで一度も受賞していない主演男優賞ノミネートのホアキン・フェニックス(『ジョーカー』)がいよいよそのチャンスを得たことにも、胸がときめく。この2人はまた、最近の授賞式で、人柄の表れた、心のこもった受賞スピーチをしており、“本番”で何を言うかを聞きたいがために、彼らに票を入れたいという人もいるのではないかと思われる。そんな期待に反しない素敵なスピーチをしてくれることを楽しみにしたい。(文:猿渡由紀)

  •  第73回英国アカデミー賞で最多7部門を制覇した『1917 命をかけた伝令』

    第73回英国アカデミー賞、『1917 命をかけた伝令』が作品賞を含む最多7部門受賞

    映画

     米アカデミー賞の有力な前哨戦となっている第73回英国アカデミー賞(BAFTA)授賞式が現地時間2日、ロンドンのロイヤル・アルバート・ホールで開催された。9ノミネートを獲得していたサム・メンデス監督作『1917 命をかけた伝令』が、作品賞、監督賞、英国映画賞、撮影賞、プロダクションデザイン賞、視覚効果賞、音響賞の7部門を制覇した。@@cutter 最多11ノミネートのトッド・フィリップス監督作『ジョーカー』は、タイトルロールを演じる俳優のホアキン・フェニックスが主演男優賞に輝いた他、作曲賞とキャスティング賞を受賞した。  現地時間9日に開催される第92回米アカデミー賞でも注目されるポン・ジュノ監督作の『パラサイト 半地下の家族』は外国語映画賞に。クエンティン・タランティーノ監督作『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』からは、俳優ブラッド・ピットが助演男優賞に輝いた。  授賞式を欠席したブラッドは共演女優のマーゴット・ロビーに受賞スピーチの読み上げを託し、EU離脱とヘンリー王子夫妻の王室離脱のニュースにかけて、「やあ、英国。シングルになったと聞きましたよ。仲間ですね」というジョークから始め、「このトロフィーはハリー(ヘンリー王子の愛称)と名付けます。アメリカに連れて帰るのをすごく楽しみにしています」というジョークで締めくくり、会場の笑いを誘った。  第73回英国アカデミー賞の主要部門ノミネート&受賞は以下の通り(★が受賞)。 ■作品賞 ★『1917 命をかけた伝令』 『アイリッシュマン』 『ジョーカー』 『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』 『パラサイト 半地下の家族』 ■英国作品賞 ★『1917 命をかけた伝令』 『Bait(原題)』 『娘は戦場で生まれた』 『ロケットマン』 『家族を想うとき』 『2人のローマ教皇』 ■監督賞 ★サム・メンデス『1917 命をかけた伝令』 マーティン・スコセッシ『アイリッシュマン』 トッド・フィリップス『ジョーカー』 クエンティン・タランティーノ『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』 ポン・ジュノ『パラサイト 半地下の家族』 ■主演男優賞 レオナルド・ディカプリオ『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』 アダム・ドライバー『マリッジ・ストーリー』 タロン・エガートン『ロケットマン』 ★ホアキン・フェニックス『ジョーカー』 ジョナサン・プライス『2人のローマ教皇』 ■主演女優賞 ジェシー・バックリー『ワイルド・ローズ』 スカーレット・ヨハンソン『マリッジ・ストーリー』 シアーシャ・ローナン『ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語』 シャーリーズ・セロン『スキャンダル』 ★レニー・ゼルウィガー『ジュディ 虹の彼方に』 ■助演男優賞 トム・ハンクス『A Beautiful Day in the Neighborhood(原題)』 アンソニー・ホプキンス『2人のローマ教皇』 アル・パチーノ『アイリッシュマン』 ジョー・ペシ『アイリッシュマン』 ★ブラッド・ピット『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』 ■助演女優賞 ★ローラ・ダーン『マリッジ・ストーリー』 スカーレット・ヨハンソン『ジョジョ・ラビット』 フローレンス・ピュー『ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語』 マーゴット・ロビー『スキャンダル』 マーゴット・ロビー『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』 ■外国語映画賞 『フェアウェル』 『娘は戦場で生まれた』 『ペイン・アンド・グローリー』 ★『パラサイト 半地下の家族』 『Portrait of a Lady on Fire(英題)』 ■長編アニメ賞 『アナと雪の女王2』 ★『クロース』 『映画 ひつじのショーン UFOフィーバー!』 『トイ・ストーリー4』

  • 第92回アカデミー賞で最多11ノミネートを獲得した『ジョーカー』

    アカデミー賞、『ジョーカー』が最多11ノミネート

    映画

     現地時間2月9日に開催される第92回アカデミー賞のノミネーションが発表になり、トッド・フィリップス監督作の『ジョーカー』が作品賞、脚色賞、主演男優賞、監督賞、撮影賞、衣装デザイン賞、音響編集賞、録音賞、作曲賞、編集賞、メイクアップ&ヘアスタイリング賞の最多11ノミネートを獲得した。@@cutter DCコミックスのスーパーヒーロー、バットマンの悪役として知られるジョーカーことアーサー・フレックを演じる俳優のホアキン・フェニックスは今回、3度目の主演男優賞ノミネートとなる。2001年の『グラディエーター』では助演男優賞にノミネートされており、通算5度目で悲願のオスカーを手に入れるのか、注目が集まる。  続く10部門でのノミネートとなったのは、マーティン・スコセッシ監督作の『アイリッシュマン』、サム・メンデス監督作の『1917 命をかけた伝令』、そしてクエンティン・タランティーノ監督作の『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』だ。  女優のスカーレット・ヨハンソンは初めてにしてダブルノミネートの主演女優賞と助演女優賞でオスカーを狙う。また、第90回アカデミー賞でメイクアップ&ヘアスタイリング賞(『ウィンストン・チャーチル/ヒトラーから世界を救った男』)に輝いたカズ・ヒロ(旧 辻和弘)が、『スキャンダル』でメイクアップ&ヘアスタイリング賞にノミネートされた。  授賞式は米ロサンゼルスのドルビー・シアターにて開催。昨年に続き、今年もホスト不在で進行される。  第92回アカデミー賞主要部門のノミネーションは以下の通り。 ■作品賞 『フォードvsフェラーリ』 『アイリッシュマン』 『ジョジョ・ラビット』 『ジョーカー』 『ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語』 『マリッジ・ストーリー』 『1917 命をかけた伝令』 『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』 『パラサイト 半地下の家族』 ■主演男優賞 アントニオ・バンデラス『Pain and Glory(英題)』 レオナルド・ディカプリオ『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』 アダム・ドライバー『マリッジ・ストーリー』 ホアキン・フェニックス『ジョーカー』 ジョナサン・プライス『2人のローマ教皇』 ■主演女優賞 シンシア・エリヴォ『ハリエット』 スカーレット・ヨハンソン『マリッジ・ストーリー』 シアーシャ・ローナン『ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語』 シャーリーズ・セロン『スキャンダル』 レネー・ゼルウィガー『ジュディ 虹の彼方に』 ■助演男優賞 トム・ハンクス『A Beautiful Day in the Neighborhood(原題)』 アンソニー・ホプキンス『2人のローマ教皇』 アル・パチーノ『アイリッシュマン』 ジョー・ペシ『アイリッシュマン』 ブラッド・ピット『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』 ■助演女優賞 キャシー・ベイツ『リチャード・ジュエル』 ローラ・ダーン『マリッジ・ストーリー』 スカーレット・ヨハンソン『ジョジョ・ラビット』 フローレンス・ピュー『ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語』 マーゴット・ロビー『スキャンダル』 ■監督賞 マーティン・スコセッシ『アイリッシュマン』 トッド・フィリップス『ジョーカー』 サム・メンデス『1917 命をかけた伝令』 クエンティン・タランティーノ『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』 ポン・ジュノ『パラサイト 半地下の家族』 ■長編アニメ映画賞 『ヒックとドラゴン 聖地への冒険』 『失くした体』 『クロース』 『Missing Link(原題)』 『トイ・ストーリー4』 ■国際長編映画賞 『Corpus Christi(英題)』(ポーランド) 『Honeyland(英題)』(北マケドニア) 『レ・ミゼラブル』(フランス) 『Pain and Glory(英題)』(スペイン) 『パラサイト 半地下の家族』(韓国)

  • 第73回英国アカデミー賞で最多11ノミネートを獲得した『ジョーカー』

    英国アカデミー賞、『ジョーカー』が最多11ノミネート

    映画

     米アカデミー賞の有力な前哨戦となっている英国アカデミー賞(BAFTA)。現地時間7日にノミネーションが発表になり、トッド・フィリップス監督のDC映画『ジョーカー』が作品賞、監督賞、脚色賞、主演男優賞、作曲賞、キャスティング賞、撮影賞、編集賞、プロダクションデザイン賞、メイクアップ&ヘア賞、音響賞の最多11部門でノミネートされた。@@cutter 続く10ノミネートを獲得したのは、マーティン・スコセッシ監督の『アイリッシュマン』と、クエンティン・タランティーノ監督の『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』。サム・メンデス監督作『1917 命をかけた伝令』は9ノミネートとなった。  また女優のマーゴット・ロビーがジェイ・ローチ監督の『スキャンダル』と『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』で、助演女優賞にダブルノミネート。女優のスカーレット・ヨハンソンは、ノア・バームバック監督の『マリッジ・ストーリー』で主演女優賞、タイカ・ワイティティ監督の『ジョジョ・ラビット』で助演女優賞にノミネートされている。  第73回英国アカデミー賞授賞式は、現地時間2月2日にロンドンのロイヤル・アルバート・ホールで開催予定。主要部門のノミネートは以下の通り。 ■作品賞 『1917 命をかけた伝令』 『アイリッシュマン』 『ジョーカー』 『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』 『パラサイト 半地下の家族』 ■英国作品賞 『1917 命をかけた伝令』 『Bait(原題)』 『娘は戦場で生まれた』 『ロケットマン』 『家族を想うとき』 『2人のローマ教皇』 ■監督賞 サム・メンデス『1917 命をかけた伝令』 マーティン・スコセッシ『アイリッシュマン』 トッド・フィリップス『ジョーカー』 クエンティン・タランティーノ『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』 ポン・ジュノ『パラサイト 半地下の家族』 ■主演男優賞 レオナルド・ディカプリオ『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』 アダム・ドライバー『マリッジ・ストーリー』 タロン・エガートン『ロケットマン』 ホアキン・フェニックス『ジョーカー』 ジョナサン・プライス『2人のローマ教皇』 ■主演女優賞 ジェシー・バックリー『Wild Rose(原題)』 スカーレット・ヨハンソン『マリッジ・ストーリー』 シアーシャ・ローナン『ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語』 シャーリーズ・セロン『スキャンダル』 レニー・ゼルウィガー『ジュディ 虹の彼方に』 ■助演男優賞 トム・ハンクス『A Beautiful Day in the Neighborhood(原題)』 アンソニー・ホプキンス『2人のローマ教皇』 アル・パチーノ『アイリッシュマン』 ジョー・ペシ『アイリッシュマン』 ブラッド・ピット『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』 ■助演女優賞 ローラ・ダーン『マリッジ・ストーリー』 スカーレット・ヨハンソン『ジョジョ・ラビット』 フローレンス・ピュー『ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語』 マーゴット・ロビー『スキャンダル』 マーゴット・ロビー『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』 ■外国語映画賞 『フェアウェル』 『娘は戦場で生まれた』 『Pain and Glory(英題)』 『パラサイト 半地下の家族』 『Portrait of a Lady on Fire(英題)』 ■長編アニメ賞 『アナと雪の女王2』 『クロース』 『映画 ひつじのショーン UFOフィーバー!』 『トイ・ストーリー4』

  • 第77回ゴールデン・グローブ賞<映画の部>で最多3冠に輝いた『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』

    ゴールデン・グローブ賞<映画の部>、タランティーノ監督作『ワンハリ』が最多3冠!

    映画

     現地時間5日、コメディアンのリッキー・ジャーヴェイスが5回目のホストを務める第77回ゴールデン・グローブ賞の授賞式が開催。シャロン・テート殺人事件を背景に、1969年のハリウッドを舞台にしたクエンティン・タランティーノ監督作『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』がミュージカル/コメディー部門の作品賞、助演男優賞(ブラッド・ピット)、脚本賞(クエンティン・タランティーノ)の最多3冠に輝いた。@@cutter アカデミー賞の前哨戦の1つとして注目される第77回ゴールデン・グローブ賞の映画の部。続く2冠となったのは3作品だ。DCコミックスの悪役キャラクター、ジョーカーの誕生物語を描く『ジョーカー』は、タイトルロールを演じたホアキン・フェニックスがドラマ部門の男優賞、作曲家/チェリストのヒドゥル・グドナドッティルが作曲賞を受賞した。  第一次世界大戦で重要な任務を課せられたイギリス人兵士2名を中心に描く『1917 命をかけた伝令』は、ドラマ部門の作品賞を受賞。全編がワンカットに見える映像を創り上げたサム・メンデスが、監督賞の栄に浴した。歌手のエルトン・ジョンの半生を描く『ロケットマン』は、エルトンを演じるタロン・エガートンがコメディー/ミュージカル部門の男優賞、エルトン・ジョンとバーニー・トーピンが楽曲『(アイム・ゴナ)ラヴ・ミー・アゲイン』で主題歌賞に輝いた。  最多6ノミネートを獲得していた『マリッジ・ストーリー』は、ローラ・ダーンが助演女優賞を受賞するに留まった。  また今回、俳優のトム・ハンクスが功労賞のセシル・B・デミル賞を受賞。アンバサダーは俳優のピアース・ブロスナンの息子のパリス・ブロスナンとディラン・ブロスナンが務めた。  第77回ゴールデン・グローブ賞<映画の部>の主な受賞結果は以下の通り。 (★が受賞作品&受賞者) ●作品賞(ドラマ) ★『1917 命をかけた伝令』 『アイリッシュマン』 『ジョーカー』 『マリッジ・ストーリー』 『2人のローマ教皇』 ●女優賞(ドラマ) シャーリーズ・セロン『スキャンダル』 ★レネー・ゼルウィガー『ジュディ 虹の彼方に』 シンシア・エリヴォ『Harriet(原題)』 スカーレット・ヨハンソン『マリッジ・ストーリー』 シアーシャ・ローナン『ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語』 ●男優賞(ドラマ) クリスチャン・ベイル『フォードvsフェラーリ』 アントニオ・バンデラス『Pain and Glory(英題)』 アダム・ドライバー『マリッジ・ストーリー』 ★ホアキン・フェニックス『ジョーカー』 ジョナサン・プライス『2人のローマ教皇』 ●作品賞(コメディー/ミュージカル) 『ロケットマン』 『ルディ・レイ・ムーア』 『ジョジョ・ラビット』 『ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密』 ★『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』 ●女優賞(コメディー/ミュージカル) ビーニー・フェルドスタイン『Booksmart(原題)』 エマ・トンプソン『レイトナイト 私の素敵なボス』 アナ・デ・アルマス『ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密』 ★アウクワフィナ『フェアウェル』 ケイト・ブランシェット『Where’d You Go,Bernadette(原題)』 ●男優賞(コメディー/ミュージカル) ダニエル・クレイグ『ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密』 ローマン・グリフィン・デイヴィス『ジョジョ・ラビット』 レオナルド・ディカプリオ『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』 ★タロン・エガートン『ロケットマン』 エディ・マーフィ『ルディ・レイ・ムーア』 ●アニメ作品賞 『トイ・ストーリー4』 『アナと雪の女王2』 『ヒックとドラゴン 聖地への冒険』 『ライオン・キング』 ★『Missing Link(原題)』 ●外国語映画賞 『フェアウェル』 『レ・ミゼラブル』 『Pain and Glory(英題)』 ★『パラサイト 半地下の家族』 『Portrait of a Lady on Fire(英題)』 ●助演女優賞 マーゴット・ロビー『スキャンダル』 キャシー・ベイツ『リチャード・ジュエル』 アネット・ベニング『ザ・レポート』 ★ローラ・ダーン『マリッジ・ストーリー』 ジェニファー・ロペス『ハスラーズ』 ●助演男優賞 トム・ハンクス『A Beautiful Day in the Neighborhood(原題)』 アンソニー・ホプキンス『2人のローマ教皇』 アル・パチーノ『アイリッシュマン』 ジョー・ペシ『アイリッシュマン』 ★ブラッド・ピット『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』 ●監督賞 マーティン・スコセッシ『アイリッシュマン』 クエンティン・タランティーノ『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』 ポン・ジュノ『パラサイト 半地下の家族』 ★サム・メンデス『1917 命をかけた伝令』 トッド・フィリップス『ジョーカー』

  • 映画『1917 命をかけた伝令』ポスタービジュアル

    B・カンバーバッチ&C・ファース出演、全編ワンカット映画『1917』予告解禁

    映画

     サム・メンデス監督の最新作『1917 命をかけた伝令』が2020年2月14日より全国公開されることが決定。予告編とポスタービジュアルが解禁された。@@cutter 本作は、第1次世界大戦を舞台に、若きイギリス兵スコフィールドとブレイクの2人が、最前線にいる仲間1600人の命を救うべく、一刻も早く重要な伝令を届けるため、さまざまな危険が待ち受ける敵の陣地に身を投じ、駆け抜け、立ち向かう物語。若きイギリス兵にはジョージ・マッケイ、ディーン・チャールズ=チャップマンとフレッシュな英国俳優を抜てきし、ベネディクト・カンバーバッチ、コリン・ファース、マーク・ストロングら英国を代表する実力派俳優が脇を固める。  10月のNYコミコンでメイキング映像が発表されるや、屋外ロケでワンカット撮影という驚くべき方法で制作されたことで話題をさらった本作。メンデス監督によると、観客が主人公たちと同じ戦場に置かれ、緊迫感と兵士たちの不安や動揺などの心情に共感し、本作に没入してもらうべく選んだ究極の手法だったという。同監督は「完璧に途切れなく物語を描くために、全てにおいて秒単位で計算されるなど緻密な調整をした」「特にリハーサルについては、今までの過去のどの作品よりも時間を費やした」と話し、「自身のキャリアにおいて、最もエキサイティングな仕事だった」と自信をのぞかせていた。  予告編は、突如敵機が向かってくる映像から始まる。「君たちの任務は“伝令”だ」と伝えられる若き兵士たち。「仲間を救いたければ、命の限り急ぐんだ」というカンバーバッチ演じる上官の言葉に駆り立てられるように、戦地を急ぐ2人。敵の襲撃、スナイパーとのにらみ合い、闇を照らす照明弾、沼地や塹壕(ざんごう)を抜け激流へのダイブと、ワンカットで主人公たちに肉薄し続けるカメラの映像が、臨場感だけでなく、あたかも一緒に戦場にいるようなリアルなドラマを伝えてくる。ラストでの銃弾が飛び交い、兵士たちが入り乱れる戦場を、ただひたすら走り続ける主人公の姿は、まさに見ている者も一緒に走り続けてきたかのような感覚にさせる。  ポスタービジュアルでは、大きく切り抜かれた「1917」のタイトルの中に、朝日なのか夕日なのか、光に向かって走って行く2人の兵士の後ろ姿が見え隠れしている。「走れ。」のコピーが示す通り、走り続けなければいけない彼らの運命が写し出されている。  映画『1917 命をかけた伝令』は2020年2月14日より全国公開。

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