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処女の泉

【解説/みどころ】
中世の北欧伝説“ベンデの娘“を女流作家イサクソンが脚色し、ベルイマンが演出にあたった世界的名作。16世紀、スウェーデンの片田舎に住む富豪の一人娘カリンは、教会に行くため、長い道中の旅に出る。だが途中、カリンは3人の無頼漢に犯され殺されてしまう。後に事実を知ったカリンの父親は敢然と犯人たちに復讐を誓い、それを実行する。娘の死の悲しみとともに復讐の罪深さにおののく父親。だが変わりはてた娘のそばからは、清らかな泉がこんこんと湧き出ていた……。暴行と復讐という絶望的な世界に、宗教に救いを見いだす人間の姿が、簡潔な画面から見事に表現された秀作。


キャスト
マックス・フォン・シドービルギッタ・ペテルソングンネル・リンドブロム
スタッフ
監督: イングマール・ベルイマン 脚本: ウラ・イサクソン
原題
JUNGFRUKALLAN
上映時間・制作年
分/1959年
制作国
スウェーデン


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