【解説／みどころ】
10歳の少年の性の目覚めをノスタルジックに描き、本国のアカデミー賞の最優秀作品賞を受賞した思春期もの。1920年代のストックホルム、社会主義者の父、ユダヤ人の母、ボクサー志願の兄と暮らすローランド。彼は社会主義の集会に出た父が警官隊に暴力で応戦する姿を見たり、母が闇市で売っている違法のコンドームをコブつき風船として子供たちに売ったりと様々な経験をしていく。「マイ・ライフ・アズ・ア・ドッグ」の製作者ベルエンダールと音楽のイスフェルトが参加している。
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