【解説／みどころ】
ニューヨークをベースに活動する台湾系女性アーティスト、シュー・リー・チェンの劇場用映画デビュー作。レズビアンだということを父親に告白できないシャリン。ある日、体が緑に変色し誘拐されてしまったハニー。ニューヨークのスタテン島をメインの舞台に、いくつかのエピソードが重なりながら物語は展開していく。目まぐるしいストーリー展開の中に様々な社会問題に対する批判を込めた作品。リヴィングカラーのＶ・リードによる音楽も、斬新なスピード感あふれる画面を際立たせている。
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