エボリ

【解説/みどころ】
社会派ロージ監督の集大成ともいうべき作品。ファシズム政権下のイタリアで反ファシズムの作家レービは、南イタリアの荒涼とした村、エボリに流刑にされる。そこでの村人たちとの交流を通じて、レービは北部では忘れられた本当のイタリア人の姿を知る。ロージ固有のリアリズムに加えて豊かな叙情性の感じられる力作。モスクワ映画祭で金賞を受賞した。
- キャスト
- ジャン・マリア・ヴォロンテ/ イレーネ・パパス/ パオロ・ボナチェッリ/
- スタッフ
- 監督: フランチェスコ・ロージ 脚本: フランチェスコ・ロージ トニーノ・グエッラ 原作: カルロ・レービ
- 上映時間・制作年
- 152分/1979年
- 制作国
- 伊=仏
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