アンディ・ラウ主演、総製作費44億円『バーニング・ダウン 爆発都市』 香港アクション映画“限界突破”の予告解禁
アンディ・ラウが主演する映画『バーニング・ダウン 爆発都市』より、予告編と場面写真が解禁された。電車や建物すべてが吹き飛ぶ大迫力の予告編映像は、総製作費44億円をかけたというスケールの大きさを感じさせる。
【動画】電車や建物すべてが吹き飛ぶ!『バーニング・ダウン 爆発都市』予告
本作は、『イップ・マン 最終章』などを手掛けた香港映画界の鬼才ハーマン・ヤウ監督と、香港随一のスター俳優アンディ・ラウら豪華キャストが放つアクション大作。
爆弾処理班に所属するフォンは、数々の事件を解決してきたエースだったが、爆発に巻き込まれ左足を失ってしまう。恋人や同僚の助けもあり、義足とは思えないほど身体機能が回復するが、上層部はフォンの現場復帰を認めなかった。仕事一筋で生きて来たフォンは自暴自棄になり、警察を辞めて姿をくらませる。そのフォンが、テロ組織「復生会」によるホテル爆破事件の現場で、重体の状態で発見される。容疑者として病院に収容されたフォンは尋問を受けるが、爆発の影響で過去の記憶を失っていた。そこに、フォンを救い出すべく復生会が乗り込んでくる。「なぜテロ組織が俺を助けるのか―?」フォンは病院から抜け出しひとりで逃亡するが―。
予告編は、執務中に左足を失った爆弾処理班のエースであるフォンが、復帰するためにトレーニングを重ねるが、願いがかなわず突然姿を消すところから始まる。そんな中起こった大規模な爆破テロ。その現場でけが人として搬送されたフォンは容疑者として疑われるが、フォンは記憶を失ってしまう。果たして彼は警官なのか、テロリストなのか―。
そんな中、核爆弾による香港壊滅の危機が迫る。それを阻止する鍵を持つフォンは、果たしてどのような選択をするのか。次から次へと息をつかせぬ展開が待ち受け、香港アクションファンにはたまらない予告編となっている。
映画『バーニング・ダウン 爆発都市』は、4月15日より全国公開。