『DCU』“阿部寛×温泉”に反響 「テルマエ・ロマエ感!」「タイムスリップしちゃう」
俳優の阿部寛が主演する日曜劇場『DCU』(TBS系/毎週日曜21時)の第8話が13日に放送され、隊長の新名(阿部)が総合レジャー施設で潜入捜査を敢行。新名役の阿部が温泉に姿を見せると、ネット上には「テルマエ・ロマエ感が!」「古代ローマへタイムスリップしちゃう」といった声が集まった。
【写真】こちらが『テルマエ・ロマエ』の阿部寛!
テロリストとのつながりが疑われる成合(吉川晃司)の姿が三重県の総合レジャー施設で確認されたことから、新名と副隊長の西野(高橋光臣)は客を装って潜入捜査を開始する。新名は、かつて東都重工で海洋研究をしていたという施設にあるホテルの支配人・戸塚明男(田辺誠一)と接触。新名は戸塚に犯罪組織とのつながりを問いただすが、戸塚は穏やかな口調で否定する。
その後、戸塚の娘で仲居の明美(島崎遥香)から温泉を勧められた新名は、食事を終えると大浴場の脱衣所で西野と合流。しかし先に大浴場へ入った西野が浴槽で意識を失って倒れると、新名は大急ぎで駆けつけ西野を抱きかかえる。
ドラマは緊迫した展開を迎えるものの新名役の阿部が大浴場に姿を見せると、彼が古代ローマの浴場設計技師・ルシウス役で主演を務めた映画『テルマエ・ロマエ』シリーズを連想した視聴者も多く、ネット上には「阿部寛、温泉…テルマエロマエじゃんw」「テルマエ・ロマエ感が!」などの投稿や「阿部ちゃんと風呂の親和性が高すぎる」といったコメントが相次いだ。
また第8話の中盤で、戸塚の策略によって新名が浴槽に沈められ窒息させられそうになる様子が描かれると、映画『テルマエ・ロマエ』シリーズでルシウスが、浴場を通じて古代ローマと現代の日本をタイムスリップで行き来していたことを思い出す視聴者も多く、ネット上には「大丈夫か隊長タイムスリップしちゃわないか?」「やばいやばいやばい!!古代ローマ行っちゃう!!」「やめて!古代ローマに飛んじゃう!」などの反響が多数寄せられていた。