綾瀬はるか×大泉洋『元彼の遺言状』、萬田久子、要潤ら怪しさあふれる追加キャスト発表
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女優の綾瀬はるかが主演を務め、俳優の大泉洋と共演するドラマ『元彼の遺言状』（フジテレビ系／4月11日より毎週月曜21時）に、萬田久子、笹野高史、要潤、佐戸井けん太、野間口徹、笛木優子、森カンナが出演することが発表された。
【写真】萬田久子、笹野高史、要潤、野間口徹――怪しさあふれるキャストが綾瀬はるか＆大泉洋とどう絡む？
2021年第19回『このミステリーがすごい！』大賞を受賞した新川帆立の同名小説をドラマ化する本作は、主人公・剣持麗子（綾瀬）が、元彼・森川栄治の残した「僕の全財産は、僕を殺した犯人に譲る」という奇妙な遺言を受け、謎の依頼人・篠田敬太郎（大泉）と共謀して遺産を狙うリーガルミステリー。
笹野が演じるのは、栄治から奇妙な遺言状を託され、醜い相続争いの渦中で奮闘する顧問弁護士・村山権太。この相続を解決したら弁護士を引退しようと思っており、優秀な麗子には絶大な信頼と期待を寄せている。過去に麗子のような優秀で美人な女性弁護士の友人を亡くしており、勇猛果敢すぎる麗子の身を案じている。
陰謀渦巻く森川一族のキャストでは、佐戸井が亡き栄治の父親で森川製薬の社長・森川金治役。栄治が残した遺言により、見ず知らずの部外者に遺産が渡ることへ立腹している。栄治に代わって会社の大株主になるであろう“犯人”が、はたして自分にとって得になる人物かどうかが目下の心配事という人物だ。
その金治とは覇権争いで犬猿の仲である、亡き栄治の叔母で森川製薬の専務・森川真梨子役に萬田久子。真梨子を中心とした専務派は、新薬の鎮痛剤の開発に取り組んでおり、再来年の発売を目指している。真梨子にとっては大きな功績となりうるが、手柄を邪魔しようとする金治に発売を阻止されそうになっている。
要潤が演じる森川拓未は、亡き栄治の従兄弟（いとこ）。気が短く、横柄な態度で周りに暴言をはく。新薬の発売に向けて自身が中心となって取り組んでいるが、社長から目の敵にされている。その妻で、亡き栄治の元カノでもある森川雪乃は、笛木優子が演じる。
獣医師で亡き栄治の愛犬・バッカスの主治医の堂上圭役は野間口徹。栄治の別荘の敷地内にある離れで5歳の息子・亮と二人暮らししており、幼少期から栄治とは親しい仲だった。
森カンナが演じる原口朝陽は、看護師で亡き栄治の元カノ。生前、病弱な栄治の身の回りを世話しており、親密な時間を過ごすうちに栄治と恋人関係になった。内気な性格で、おどおどした態度を取る。清廉潔白にみえるが、何か隠し事がありそうな雰囲気も。
どのキャラクターも一筋縄ではいかない雰囲気を醸し出しており、今後解禁される麗子の元彼・栄治とその兄・富治、そして、麗子の勤める弁護士事務所の代表・津々井弁護士のキャストにも注目だ。
ドラマ『元彼の遺言状』は、フジテレビ系にて4月11日より毎週月曜21時放送（初回30分拡大）。
※発表された新キャストコメント全文は以下の通り
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