陣内智則、“離婚前”の知られざる苦悩「すっごい持ち上げられてた」
お笑いタレントの陣内智則が5日放送の『かまいたちの知らんけど』(MBS/毎週木曜23時56分)にゲスト出演。離婚前の芸能界での状況について、その苦悩を明かした。
【写真】かまいたち&天竺鼠、初々しい若手時代 「みんな若い」「4人ともピチピチ」の声
芸能界で現在のポジションを確立したきっかけについて聞かれた陣内は「やっぱり俺は離婚やと思うねん」とコメント。2007年に女優の藤原紀香と結婚した陣内だったが、結婚後の芸能界での状況について「めっちゃしんどかった」と告白。その真意について「すっごい持ち上げられてた」と語った。また陣内は「芸人って持ち上げられたらしんどい」と話しつつ「実力伴ってないねん。でも登場の仕方も“世界一幸せな芸人が登場します!”とか。そんなヤツおもろいこと言わへんやん。言ってもウケへんやん」と知られざる苦悩を明かした。
また陣内は「当時は、なんかおもろいこと言ったら“引かれる”と思ってた。俺は好青年を演じとかないといけないみたいな…」と離婚前の心情を言葉にしながら、離婚後については「みんながそれを笑いに変えてくれて、やっと言えるようになった」と語っていた。