『やんごとなき一族』泉に寄り添う佐都の優しさに「強くてかっこいい」「心広すぎ」の声
ドラマ
関連 :
女優の土屋太鳳が主演するドラマ『やんごとなき一族』（フジテレビ系／毎週木曜22時）の第8話が9日に放送。泉（佐々木希）に寄り添う佐都（土屋）の優しさに「男前」「強くてかっこいい」などの反響が集まった。
【写真】『やんごとなき一族』第8話 佐都（土屋太鳳）の優しさに反響
健太（松下洸平）のことをあきらめない泉は、ウエディングドレスを着て健太に見せたり「健ちゃんを諦めない、絶対に」と宣言したりと積極的なアプローチを続ける。
実は泉はフランス留学時代に別れ話のもつれから交際相手を刺すという殺人未遂を起こしていた。しかしその一件は、泉の父が莫大な示談金を払い、表沙汰にはならなかったのだという。泉の父はいつも泉に完璧を求めていた。
美保子（松本若菜）に協力を求めるも、拒否された泉は、ビルの屋上から飛び降りようとする。健太が急いでその場に向かうと、泉は健太の手と自分の手を手錠で繋ぎ「一緒にいこう、健ちゃん」「これ以上生きていても苦しいだけ」と言って健太の手を引っ張り、飛び降りてしまう。
一命を取り留めた泉と健太。佐都は誰も見舞いに来ないという泉の病室に行く。もうどうでもいいのだと話す泉に佐都は「勝手に投げやりにならないで。ちゃんと自分のしたことと向き合ってよ！」と告げる。さらに佐都は「人は何度でもやり直せる。泉さんはまずその『完璧』という呪いから逃れるべきです。その呪いをかけている相手から離れない限り、いつまでたっても同じことの繰り返しです。その呪いを解けるのは、泉さんだけです」と泉の手を取る。その後、泉は家を出て、改めて健太と佐都に謝罪するのだった。
泉のした行動の数々に視聴者からは「狂気」「想像を超えている」「怖すぎる」「泉の父親、毒親の極み」「泉も被害者だなぁ」などさまざまな意見が寄せられた。最後に泉に寄り添った佐都には「強くてかっこよかった」「見捨てない優しさに心動かされた」「強さと優しさが男前」「素敵すぎる」「心広すぎ」などの声が集まった。
