LA移住4年のローラ、決断のきっかけを明かす 「眠れない日が続いて、空港で倒れちゃった」
ローラが12日放送の『アナザースカイ復活スペシャル』(日本テレビ系)に出演。約4年前に日本からアメリカ、ロサンゼルスに移住した際の思いについて語った。
【写真】LAに移住したローラ 現在の姿
本番組は2021年に13年の歴史に幕を閉じた『アナザースカイ』の復活スペシャル。ローラは、同番組に2012年の11月9日に出演して以来10年ぶりの登場となった。
日本からロスに移住して4年。モデル、タレントとして、日本に留まらず、海外にも活躍の場を広げるローラ。ロスでは、メディア以外にもサステナブル関連の会社設立や、アロマの資格を取得するなど幅広く活動しているという。
すべてが順調そうに見えるローラだが、移住を決断するまでには大きな葛藤があったという。「ロスに住むことでお仕事がなくなっちゃう。いろんな人が私のことを忘れちゃう。いっぱい失っちゃうって思った。そことは最後、戦ってたずっと」と明かすローラ。
しかし「(日本にいた)後半の方、実はプライベートでいろいろあった。眠れない日もずっと続いてて、空港で倒れちゃったの。で、すごいことになっちゃって。これはもう体を大切にしなくちゃっていうタイミングも重なって」と、移住を決断したことを明かした。
移住前から準備はしたが、ロスに渡った後は、言葉の問題などすぐにうまくいくことはなく、大きく落ち込むこともあったという。だが周りの人たちに助けられ、現在は「今まで楽しいことだけじゃなくて、苦しみ悲しみ、いろんな感情になったけど、だからこそこれからやることが、苦しいと思ってる人たちを助けられるかもしれないって、自分の中で感じてて」と話し、「まだまだ自分磨きしてる。なんでもチャレンジするのが楽しくて、人間って何でもできるんだよって、ワクワク感を伝えていきたい」と語っていた。