『音楽の日2022』男闘呼組、サプライズ出演に歓喜の声殺到 「懐かしい感動」「胸熱」
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ロックバンドの男闘呼組が16日放送の『音楽の日2022』(TBS系)に出演。ステージ上で往年のヒット曲を含む全3曲を披露すると、ネット上には「見れて嬉しい」「胸熱」といった声が続出した。
【写真】俳優として活躍する高橋和也
男闘呼組は、成田昭次、高橋一也(高橋和也)、岡本健一、前田耕陽の4人からなるロックバンド。1988年に「DAYBREAK」でデビューし、その年のレコード大賞新人賞を受賞。ハードロック、LAメタルなどの影響を受けたサウンドを送り出し、1988、1989年には紅白歌合戦にも出場した。
16日正午には、同日放送の『音楽の日2022』にサプライズゲストとして出演することが発表され、さらに2023年8月までの期間限定でバンド活動を再開させることも明らかになった。
番組にメンバーの4人が登場し、1989年リリースの3rdシングル「TIME ZONE」からステージがスタート。ブランクをまったく感じさせない迫力のバンドアンサンブルと巧みなコーラスワークを披露した。さらに2曲目には1989年リリースのデビューシングル「DAYBREAK」を演奏。イントロでベースの高橋とギターの岡本が向かい合い笑顔を見せるなど、バンドの結束の固さを見せつけた。そして3曲目はミディアムテンポのナンバー「パズル」。成田と高橋と岡本が代わるがわるにヴォーカルを務め、渋みの増した歌声を響かせた。
番組に登場した男闘呼組が立て続けに3曲披露すると、ネット上には「男闘呼組キター!」「男闘呼組!!見れて嬉しい」「楽しそうに演奏してくれてありがとう」などのコメントや「ちゃんと4人揃って観れるなんて、懐かしいし感動」「おじさんになった今が断然かっこいい」「現在進行形の彼らが見れて胸熱」といった投稿が相次いだ。
また、番組の中では男闘呼組の演奏が事前収録だったことが告げられ、急性虫垂炎で番組の生放送を欠席していた中居正広が男闘呼組の演奏をスタジオで見学していたことも明らかに。男闘呼組メンバーと中居の記念写真が映し出されると、ネット上には「中居くん収録参加して会えてたんだ!良かった」「男闘呼組に囲まれた中居くんの笑顔最高」「中居くん会えてよかったね」などの反響が巻き起こっていた。