日向坂46・丹生明里、書店に並ぶ自分の写真集に「すごく感動でした」
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日向坂46の丹生明里が5日、オンラインにて開催された自身の1st写真集『やさしい関係』の発売記念記者会見に出席。書店に並んだ自分の写真集に感動したことを明かした。
【写真】お気に入りカットを見せる丹生明里
夏の瀬戸内と、冬の青森の2ヵ所で撮影された同書。瀬戸内ではキラキラした太陽の下で、はじける笑顔を数多く撮影。大雪の青森では、ストーブ列車に乗ったり古民家でのんびり過ごしたり、温泉に入ったりと、ゆったりとした時間の中で撮影を行った。
7月26日に写真集が発売してからおよそ10日。会見の前に書店のパネルにサインを書いて周っていたという丹生は「自分が昔よく本とかを買いに行っていたので、その書店さんに自分の写真集が並んでいるというのが本当に夢のような状況すぎて。自分の顔しかない写真がバーッと積まれているのを見てすごく感動でした。うれしかったです」と目を輝かせた。
家族の反応を尋ねられると「見本をいただいてすぐに母と一緒に自分の写真集を見たんですけど、お母さんも『いい写真集だね』『この表情好きだわ』って感想を言ってくれた」と明かし、「『この写真集だったら周りの人に配りたい』と母が言ってくれて、それが本当にうれしくて。家族みんなも大好きな写真集になっていると思います」と母親の言葉にうれしそうな笑顔を見せた。
メンバーからの感想で印象に残っているものはというと「写真集の中に、ひまわりが私の方を向いているカットがあるんです」と説明した上で、「ひまわりシャワーみたいでお気に入りの写真があるので、みんながそこにツッコんでくれたのが面白かった」と回答。さらに「みんなが『丹生ちゃんらしい一冊だね』と言ってくれて、すごくうれしかったです。『私らしさが詰まっている写真集になっているんだな』と自分でも思っていたので、メンバーも言ってくれて、より一層自信を持って『私が詰まっています!』と言える一冊になっています」とはにかんだ。
お気に入りのカットは、ロープウェイに乗った丹生が黒のワンピースに白のキャップ姿でカメラを見上げた写真。「大人っぽいようで、でもちょっとほんのり笑顔なのが、20歳って感じがすごくしてお気に入りです」とアピールしつつ、「恥ずかしい」と照れた。
同書の重版が決まった際の心境も聞かれると「まさか自分がそうなると思っていなかったので、連絡をいただいた時に本当にうれしくて」とコメント。「写真集発売で重版という言葉は目にしていたので、ひそかに『したらいいな』っていう思いもあったので、本当にうれしかったです」としみじみと語った。
本作に点数をつけるなら、という質問には「100点満点です」と自信。「本当にありがたいことにたくさん、丹生明里という私をギュッと詰め込んでいただいた一冊になっていて、何かになりきるというよりかは素の自分がいろんな表情をこの撮影を通して出すことができた」と撮影を振り返った。
続けて「本当にありのままの楽しそうな私の姿がいっぱい詰まっているので、この写真集を通して、私の『楽しい』という感情がこの写真集を通して伝わるといいなと思います」と思いを馳せていた。
丹生明里1st写真集『やさしい関係』は幻冬舎より発売中。価格は2200円(税込)。