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『ちむどんどん』共同売店の店員・まもるちゃんに視聴者注目「結局何者??」

ドラマ

連続テレビ小説『ちむどんどん』第121回より
連続テレビ小説『ちむどんどん』第121回より(C)NHK

 黒島結菜がヒロインを務める連続テレビ小説『ちむどんどん』(NHK総合/毎週月曜〜土曜8時ほか)の最終週「やんばる!ちむどんどん!」(第121回)が26日に放送され、共同売店で働くまもる(松原正隆)が何度も登場すると、ネット上には「結局何者??」「妖精さんなの?」などの声が寄せられた。

【写真】明日の『ちむどんどん』場面カット 房子(原田美枝子)、沖縄やんばるへ 優子(仲間由紀恵)にある人を引き合わせる

 第121回では、故郷・沖縄やんばるに移住してから1年が経った暢子(黒島)が、やんばるで食堂を開きたいと思いつく。その一方、終盤では東京からフォンターナのオーナー・房子(原田美枝子)が沖縄やんばるにやってきて、暢子と再会を果たす様子も描かれた。

 ドラマが最終週に入り、フィナーレに向けて物語が進行する中、第121回にはたびたび、共同売店の店員で住民から“まもるちゃん”の愛称で親しまれているまもるが登場。これまで劇中に登場して本を読む姿が描かれてきたが、第121回の序盤シーンでは、彼が共同売店の軒先で夏目漱石の「吾輩は猫である」を読んでいることが判明。

 また中盤でまもるは、共同売店の責任者・善一(山路和弘)と共に暢子と村のおばぁたちの勉強会に現れ、サータアンダギーを食べようとする様子も描かれ、さらに終盤では、東京からやってきた房子の荷物を持つなど全編にわたって姿を見せた。

 最終週で突如まもるがフィーチャーされると、ネット上には「今日はやけに、まもるちゃんが出る(笑)」「めちゃ登場するやん」「まもるちゃんキーパーソンになりそうじゃないですか?」といったコメントが続出。

 第1回から登場しているものの、ここまで素性が明らかにされてこなかったまもるについて「共同売店のまもるちゃんって老けないよね?ナニモノ??」「正体なんなんだ…」などの投稿や「結局何者??守り神??」「精霊?」「妖精さんなの?」「もしかしてネコチャン!?」といった声も集まっていた。

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