のん＆門脇麦がイルカトーレーナーに挑戦！ 映画『天間荘の三姉妹』特別映像到着
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女優ののん、門脇麦、大島優子が共演する映画『天間荘の三姉妹』より、のんと門脇がイルカトーレーナーになるために奮闘した思い出を語るコメント映像が解禁された。
【動画】イルカトーレーナーに挑戦したのんと門脇麦が奮闘した思い出を語る 映画『天間荘の三姉妹』特別映像
本作は、現在ハリウッドを拠点に活躍する北村龍平監督が、漫画家・高橋ツトムの代表作『スカイハイ』のスピンオフ作品である同名漫画を映画化。いのち、ひとの生と死、家族や近しい人たちとのつながりなど、誰にとっても人ごとではないテーマを、見る者の心に問いかけながら見つめていく。
天界と地上の間にある街、三ツ瀬。美しい海を見下ろす山の上に、老舗旅館「天間荘」がある。切り盛りするのは若おかみの天間のぞみ（大島優子）だ。のぞみの妹かなえ（門脇麦）はイルカのトレーナー。2人の母親にして大おかみの恵子（寺島しのぶ）は逃げた父親をいまだに恨んでいる。
ある日、小川たまえ（のん）という少女が謎の女性イズコ（柴咲コウ）に連れられて天間荘にやってきた。たまえはのぞみとかなえの腹違いの妹で、現世では天涯孤独の身。交通事故に遭い、臨死状態に陥ったのだった。イズコはたまえに言う。「天間荘で魂の疲れを癒して、肉体に戻るか、そのまま天界へ旅立つのか決めたらいいわ」。しかし、たまえは天間荘に客として泊まるのではなく、働かせてほしいと申し出る。そもそも三ツ瀬とは何なのか？ 天間荘の真の役割とは？ たまえにも「決断の時」が刻々と近づいていた―。
本作では、イルカショーが天界と地上の間にある街・三ツ瀬と現世を繋ぐ重要なキーに。のんと門脇はイルカトーレーナーに挑戦。2人が当時の思い出を語る貴重な特別映像が到着した。
天界と地上の間にある街、三ツ瀬にある水族館でイルカトレーナーして働くたまえ（のん）の姉・かなえ（門脇）。天間荘で働くことになったたまえは、かなえと行動を共にするうちにイルカと触れあい、やがてイルカトレーナーとして三ツ瀬の人々の前でデビューする日を迎える。そんな体当たり演技を見せるのんと門脇は、クランクイン前にイルカトレーニングの特訓を重ね、ハードな撮影に備えた。
「飛び込みがすごく難しくて。ちょっと高さのあるところで頭から飛び込むのがすごく怖かった」と語るのは、劇中で見事なイルカとのコンビネーションをみせる門脇。事前にとてもキレイな飛び込みを見せるのんの動画を何回も見て、少しでも似てる飛び込みの形になればいいと思い、日々練習に励んだそう。
同じく門脇の動画を見たのんは「運動神経がいいのが一目でわかる。身のこなし、振る舞いからトレーナーさんのイルカに慣れている感がすごく見てとれて、それがめちゃくちゃカッコイイ！」と絶賛。門脇はトレーナーさんバケツの持ち方までこだわってマスターしたところ、現場でトレーナーさんと間違えられたそう。イルカトレーナーであるかなえと共に、たまえは三ツ瀬の人々を笑顔にできるのか―。
映画『天間荘の三姉妹』は、10月28日より全国公開。
