90年代にジュリア・ロバーツと交際していたマシュー・ペリー、破局の理由を告白
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人気ドラマ『フレンズ』のチャンドラー役で知られるマシュー・ペリーが、90年代に交際していたジュリア・ロバーツと破局した理由を明かした。
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マシューはこの後11月に、回顧録「Friends,Lovers and the Big Terrible Thing(原題)」を出版する予定。この度英タイムズ紙にて、回顧録の一部が抜粋して掲載され、90年代に交際していたジュリア・ロバーツとの破局について、自分の不安が原因だったと綴っていることがわかった。
Page Sixによると、2人は、ジュリアが『フレンズ』にゲスト出演したことをきっかけに交際に発展したそう。しかし2人の関係はすぐに上手くいかなくなり、たった2ヵ月で破局を迎えたという。
マシューは当時を「ジュリア・ロバーツとの交際は、僕の身の丈に合わなかった。彼女が僕を振るに違いないと常に思うようになった」と記し、映画スターの彼女は、自分と付き合うことで生活を落としていると感じていたと振り返る。
「僕は彼女に見合わない。彼女に見合う男には決してなれない。僕は壊れていて、ひん曲がり、愛されるタイプではない。だから、彼女を失うという避けがたい苦しみに直面する前に、僕のほうから、美しく光り輝くジュリア・ロバーツと別れたんだ」と告白。別れを告げたときのジュリアの困惑した表情は、筆舌に尽くしがたいものだったと明かしている。
一世を風靡した人気ドラマ『フレンズ』にレギュラー出演していたマシューだが、長く薬物やアルコールの依存症に苦しみ、ドラマに出演していた10年の間に2度もリハビリ施設に入所したと告白。そのうちの一回は、コートニー・コックス演じるモニカとチャンドラーがついに結婚式を挙げる、ファンにとって忘れられないエピソードの撮影を終えた直後だったそうだ。