『鎌倉殿の13人』“トキューサ”時房vs後鳥羽上皇のリフティング対決にツッコミ「大丈夫かよwww」
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小栗旬が主演を務める大河ドラマ『鎌倉殿の13人』（NHK総合ほか）第43回「資格と死角」が13日に放送され、上洛した北条時房（瀬戸康史）がひょんなことから後鳥羽上皇（尾上松也）と蹴鞠の腕前を競う姿が描かれると、ネット上には「リフティング対決www」「大丈夫かよwww」などのツッコミが集まった。
【写真】三浦義村（山本耕史）に詰め寄る公暁（寛一郎） 『鎌倉殿の13人』第43回「資格と死角」場面カット
後継者問題がくすぶり続ける鎌倉では、嫡男が誕生しない第3代鎌倉殿・源実朝（柿澤勇人）が京から養子をとろうとしていた。そんな中、第2代鎌倉殿・源頼家（金子大地）の次男で僧となった公暁（寛一郎）が修行を終えて鎌倉に帰還。次の鎌倉殿の座を狙っている公暁は、後見人の三浦義村（山本耕史）と共謀する。
実朝からの申し出に対して、上皇は自身の子どもを養子に出しても良いと返事をしてくる。この話をまとめるために政子（小池栄子）が上洛し、上皇の乳母・藤原兼子（シルビア・グラブ）と話を付けることになる。
政子は北条義時（小栗）の異母弟・時房を連れて上洛。兼子と政子が養子について話し合いをしているその時、退屈していた上皇は、時房が“蹴鞠の名人”と聞きつける。
政子を待っていた時房の前に、鞠を持った上皇が現れる。時房は鞠を持った男性が上皇であることを知らずに、言われるがまま蹴鞠の腕前を披露。時房と上皇が、互いに華麗な足さばきで器用に鞠を蹴る姿が映し出されると、ネット上には「リフティング対決www」「大丈夫かよwww」「おいおいおいww」などのツッコミが続出。
その後、時房が「あんた、一体…？」とつぶやくと、そばにいた僧・慈円（山寺宏一）が「上皇様にあらせられる」と返答。時房が思わず膝をつき「ご無礼！ お許しください！」と詫びると、上皇は「いずれまた、勝負しようぞ…トキューサ」と冗談めかして言葉をかける。そして上皇は養子の件を早く決めるよう慈円に命じるのだった。
この展開に、ネット上には「トキューサのファインプレーなのか！？」「蹴鞠が役に立った、のか？」「トキューサ最高」といった声が多数寄せられていた。
