『silent』“想”目黒蓮&“律子”篠原涼子らの家族愛にネット感動「泣ける」「温かい」
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女優の川口春奈が主演を務めるドラマ『silent』(フジテレビ系/毎週木曜22時)の第9話が8日に放送。佐倉家の家族愛に反響が集まった。
【写真】『silent』第9話 想(目黒蓮)が実家へ
久しぶりに実家に帰ってきた想は、耳が聞こえにくくなったときのことや、母の律子(篠原涼子)に友達には病気のことを隠してくれと伝えたことなどを思い出していた。想は偶然にも同じタイミングで実家に帰っていた湊斗(鈴鹿央士)と会うことに。律子は、外で二人が楽しそうに話している姿を見かける。
想が実家に戻ると、律子は想に「ごめんね。萌(桜田ひより)が湊斗くんに」と、萌が湊斗に想の病気のことを言ってしまったことを改めて謝罪。想は「よかった。また普通に話せるようになったから」「なんで隠してたんだろうって思った。忘れてもらうのがみんなにとって一番良いと思ってた。知られたら辛い思いさせるって思ってた」と今の気持ちを打ち明ける。そして「もっと辛い思いさせてたって話してやっとわかった。話せなくなるって思ってたことが勘違いだった。お母さんも同じ。何か話すと心配すると思って、大丈夫って言って逃げてた」と律子への思いも告白する。
律子は「親だからってなんでも話さなきゃだめってことないし、親だから言いたくないこともあるだろうし。それでいいんだよ。困ったとき思い出したら相談してくれればいいんだよ」と優しく想に伝える。律子が「でも心配はする。心配されるの嫌なの知ってるけど」と続けると想は笑顔に。二人は笑顔で話をし、その姿を見た萌もほほ笑んだ。
その後、想は自分の部屋でCDの歌詞カードを読んでいた。萌は想に「お母さんがね、萌のせいでちょっとイライラしてたとき捨てようとしてて。想の目に入らないようにって。また見たいかもって思って、萌が保護してた」と話す。想は思い切り萌の頭を撫で、萌は「うざい!やめて」と言って二人で仲良さそうに笑い合う。そこに姉の華(石川恋)も加わり、きょうだいで空になっていたラックにCDを戻した。そして実家から帰るとき、想は律子に自分の声で「ありがとう」と伝えるのだった。
佐倉家の過去と現在が描かれた今回。視聴者からは「親子愛素晴らしい」「泣ける」「めっちゃ感動した」「家族に笑顔が戻ってよかった」「温かい家族」「なんだか家族に会いたくなる」などの声が続出。また、想が萌の頭を撫でるシーンにも「かわいすぎる」「愛情に溢れている」「仲良し兄妹」などの反響が集まった。