『束の間の一花』主演・京本大我、ヒロイン・藤原さくらがクランクアップ! 「本当に勉強になりました」
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ドラマ『束の間の一花』(日本テレビほか)で主演を務めるSixTONESの京本大我とヒロインを演じる藤原さくらがクランクアップ。京本は「僕自身も本当に勉強になりました」、藤原は「やりきりました。よく走りました」と言葉を寄せた。
【写真】京本大我主演『束の間の一花』メインビジュアル
タダノなつの同名漫画を実写化する本作は、余命宣告を受けている「哲学講師」と「生徒」の、いつ終わりを迎えるか分からない日々を過ごすふたりの、はかなくも温かい“束の間”の恋の物語。哲学講師の萬木昭史を京本、ヒロインの千田原一花を藤原が演じる。
クランクアップにあたり、京本は「6年ぶりのドラマ出演ということで、すごいプレッシャーを感じながらクランクインをしたんですけど怒涛の撮影期間で、気がついたらクランクアップでした。最初は緊張していてぎこちなく始まったけど、藤原さんのおかげで会話も普段通りの感じでキャッチボールができるようになりました」と藤原に感謝の言葉を。「初めての単独主演の作品がこんなにメッセージ性のある作品であることを誇りに思っています。僕が出演していなかったとしても、周りにどんどん薦めたくなるような素敵な作品なので、最終話までいちファンとして楽しみたいと思います。僕自身も本当に勉強になりました」と話した。
藤原は「やりきりました。最初から最後までよく走り、よくぶつかり。京本さんは最初クールな印象でおしゃべりとかしない方なのかなと思ってたんですけど話してみるときさくで、共通の趣味もあったりして、お友達と話してるような和やかな時間を過ごせました」と撮影を振り返る。そして「この成人式のシーンで撮影を終われて、すごく幸せに思います。スタッフのみなさんにはたくさん迷惑をかけたかと思いますが、すごく楽しかったです」と語った。
12月19日放送の最終話では、大学での特別講義を終えた萬木昭史(京本)と千田原一花(藤原)が、かつて一花が行きたいと言っていた海へ行くことに。夜の海ではしゃぐふたりだったが、萬木は突然倒れてしまう。心配した一花が慌てて駆け寄ると―。奇しくも余命宣告をされた同じ境遇のふたりの、束の間のいくつもの奇跡の物語の結末やいかに―?
京本と藤原の2人が毎回、放送回のキーとなるロケ地で、ドラマを見ながら呟いてもらいたいハッシュタグを考案し、ドラマタイトル『束の間の一花』にならって、毎回、「#束の間の◯◯◯」の◯部分を、各話数のフックになる単語を入れて完成させるSP動画「ハッシュタグ会議!」。その第10回目を、本日16日19時にシンドラ公式YouTubeチャンネルにて公開。第10回目は、海をバックに最終話のハッシュタグを考える。
シンドラ『束の間の一花』は、日本テレビほかにて放送。日本テレビでは毎週月曜24時59分放送。Hulu、Tverでも配信。