『女神の教室』“真中”高橋文哉の“裏の顔”に恐怖の声「笑顔が怖い」「ゾッとした」
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女優の北川景子が主演するドラマ『女神(テミス)の教室~リーガル青春白書~』(フジテレビ系/毎週月曜21時)の第2話が16日に放送。真中(高橋文哉)が時折見せる“裏の顔”に視聴者からは「笑顔が怖い」「ゾッとした」などの声が集まっている。
【写真】『女神の教室』第2話 水沢(前田拳太郎)、真中(高橋文哉)につかみかかる
本作は、法科大学院(ロースクール)を舞台に、裁判官で実務家担当教員の主人公・柊木雫(北川)と彼女を取り巻く人々が自身の価値観をぶつけ合いながら、法曹界のあり方を問うリーガルエンターテインメント作品。
今回、柊木が行う実務演習の課題は『銭湯』。タトゥーがある男性Xが銭湯の店主に入店を拒否され、それでも無理矢理入ろうとするXは店主に押され転倒して負傷。Xは店主に治療費と慰謝料合わせて1000万円の請求を求めた。柊木は学生たちにXの請求について検討するよう促す。
照井(南沙良)や真中らがXの請求は妥当ではないと答える中、水沢(前田拳太郎)が依頼を引き受けると言ったことで続きは翌週の授業に持ち込まれることに。照井と真中はきりがないので前もって早急に意見をまとめておこうと考え、授業終わりに集まることを提案。しかし水沢は予定があるので無理だと断った。
水沢の予定は授業料や生活費のためのバイトだったが、それを知らない真中は「遊びとかならどうかと思う」と責めるようなことを言う。さらに真中は水沢の友人関係にも口を出し「本気で司法試験受かりたいならあんなのとは縁を切ったほうがいいよ」と告げる。すると水沢は「ふざけんな」と真中につかみかかった。
後日、水沢は真中らに、予定はバイトだったことや弁護士になりたいという熱い思いを告白。真中は水沢や桐谷(前田旺志郎)らの意見を聞き入れ、再度事案を検討する。水沢たちに寄り添うような姿勢を見せ、実務演習にも積極的に取り組んだ。
真中の変化を不思議に思った照井は「どういうつもり? 妙に前のめりじゃない?」と質問。真中は「実務演習のこと? あの先生、学院長の元教え子らしいよ。それにあの授業は学院長の意向でもある」と答え「照井さんはもう決めた? 3年で司法試験を受けるかどうか。僕は受けるつもり。そのためには単位と学院長の承認が必要になるでしょ? 実務演習は一挙両得だよ」とピースをしてほほ笑むのだった。
学生たちのリーダー的存在で人当たりが良く、優しい人物に見える真中。しかし、実際のところは何を考えているかわからないような“裏の顔”を見せる場面もあり、視聴者からは「笑顔が怖い」「考えが読めなくてちょっとこわい」「ゾッとした」「策略家だね」「やっぱり裏があるのか」「悪い笑顔するねぇ」などの反響が集まっている。