『VTuberなんだが配信切り忘れたら伝説になってた』TVアニメ化 佐倉綾音CVのVTuber、大失態のPV公開
ファンタジア文庫より刊行中の小説『VTuberなんだが配信切り忘れたら伝説になってた』(ぶいでん)のテレビアニメ化が決定。著者の七斗七と、イラストを担当する塩かずのこよりコメントとイラストが到着した。
【動画】佐倉綾音演じるVTuberが大失態 『VTuberなんだが配信切り忘れたら伝説になってた』PV
本作は、VTuber事務所に所属するタレント・心音淡雪が不注意による配信切り忘れで素の性格を晒したことでトレンド世界1位を獲得し、人気VTuberへ駆け上がっていくコメディ作品。原作小説は、現在第6巻まで発売されている。
数々の華やかなVTuberが所属する大手運営会社ライブオン。その三期生で“清楚”VTuberの心音淡雪は、不注意から配信を切り忘れてしまう。「やっぱロング缶の鳴る音は最高だぜ!」「は?どちゃしこなんだが?」「わたしがママになるんだよ!」など、酒カス・女好きな素の性格がバレてしまった結果、大炎上するかと思いきやギャップがウケて大バズ。開き直った彼女は、大人気VTuberへ駆け上がっていく。
解禁されたPVは、“清楚”な配信を終えた心音が、配信を切り忘れたまま言ってはいけないはずの情報を漏らしてしまう様子を収録。映像では、声優の佐倉綾音が心音の声をあてている。
テレビアニメ化を受け、著者の七斗七は「ただのV好きがどういうわけか自分ならではの新しい箱を作ってみたいと思い始め、小説でなら私でもそれができることを知り、そのまま勢いで始めたシリーズがまさかのアニメ化まで来ました。色んな意味でカオスなあの原作がアニメになったらどうなるのか――私もすごく楽しみです!」とコメント。
塩かずのこからは、コメントとともにアニメ化お祝いイラストも到着。「最初にアニメ化のご報告を頂いた時に、ぶいでんの1ファンとしても、担当イラストレーターとしてもとても感慨深く嬉しかったです。ぶいでんの皆が映像化されてキャラクターが動くのが今から楽しみです!」と喜びをあらわにした。