早見沙織&梶裕貴出演、京セラ『私のハッシュタグが映えなくて。』総再生回数300万回突破 スピンオフ漫画など公開
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京セラが1月19日から公開したオリジナルアニメーション『私のハッシュタグが映えなくて。』の総再生回数が、1月25日10時時点で300万回を突破した。反響を受け、物語の伏線が描かれたスピンオフ漫画と、キャラクター原案を担当した漫画家・大今良時描き下ろしのキャラ原画を使ったSHISHAMOによるタイアップソング「きらきら」のコラボムービーが特設サイトで公開された。
【写真】オリジナルアニメ『私のハッシュタグが映えなくて。』本編より少し前を描いたスピンオフ漫画
『私のハッシュタグが映えなくて。』は、自分自身の肩書や評価などの“映える”ステータスがなく不安な気持ちでいた主人公が、“誰かのために”という気持ちが大切であることに気付いていく心の機微を丁寧に描写している。制作は「ガンダム」シリーズなど近未来の世界を描く作品で定評のあるバンダイナムコフィルムワークス。監督は劇場長編アニメ『ブレイブストーリー』などに携わった千明孝一。声優は早見沙織と梶裕貴が務めた。
20xx年、若者を中心に自分の周りに空中ディスプレーで#(ハッシュタグ)を映し出し、自己表現することが日常となっている時代。中でも「レアタグ」と呼ばれ、社会的評価によって得られる特別なタグがあった。周りと比べ自分に自信の持てないユメは、「レアタグ」を目当てにアイデアコンテストへ挑戦するものの、なかなかうまくいかない。そんなとき、ユメとその弟のやりとりを見て、いつもと違う彼女の一面に気づいた大学の先輩ミノル。彼の一言がユメの背中を押し、アイデアが動き始める-。
スピンオフ漫画『ある日の喫茶店で』は、本編に登場する主人公ユメの先輩であるミノルの視点で進行。本編より少し前の時期の出来事を描いており、本編におけるユメのセリフの伏線となるエピソードを楽しめる。
コラボムービーでは、SHISHAMOによる本オリジナルアニメーションのタイアップソング「きらきら」を、キャラクター原案者である漫画家・大今良時描き下ろしのキャラクター原画とともに楽しめる。
オリジナルアニメーション『私のハッシュタグが映えなくて。』は、京セラ発オリジナルアニメ第2弾特設サイトにて公開中。