Snow Man目黒蓮、『滝沢歌舞伎』で一番驚いたことは? 楽屋エピソード披露
関連 :
Snow Man(岩本照、深澤辰哉、ラウール、渡辺翔太、向井康二、阿部亮平、目黒蓮、宮舘涼太、佐久間大介)が8日、都内で行われた『滝沢歌舞伎 ZERO FINAL』の製作発表記者会見に出席。目黒が『滝沢歌舞伎』で一番驚いたことを明かした。
【写真】ポーズを決めるSnow Man集合ショット
2006年に『滝沢演舞城』として誕生し、2019年に『滝沢歌舞伎 ZERO』の名でSnow Manに受け継がれた本作。今回は初めてSnow Manが演出を担い、本シリーズのファイナルを飾るにふさわしいステージを披露する。
岩本は「自分たちのグループ名がついたのも『滝沢歌舞伎』でしたし、このメンバーで初めて主演でやらせてもらえたのも『滝沢歌舞伎』でした」と回顧。「自分たちを語る上で欠かせない1ページの作品を、自分たちの手で終止符を打てるということ、本当にありがたいと思っております」と感謝した。
特に思い出に残っていることについて目黒は「本当に全部でしたね。汗かいて涙流して、高校生ぐらいからずっとやってきた作品なので、いろんなことがありました」とコメント。
その上で目黒は“一番びっくりしたこと”として「僕と佐久間くんと康二が同じ楽屋で、僕たちの楽屋はちょっと汚かったんですよ。滝沢(秀明)くんが見に来て『片付けておけよ』って言われて。でも『俺たちはこれがいやすいからこのままいよう』って3人で約束して。数日後もう1回滝沢くんが来たら、佐久間くんと康二の机の上がめっちゃきれいになってた」と楽屋でのエピソードを披露した。
目黒が「俺だけ約束を信じてあんまり片付けてなくて…」と続けると、向井は「ごめん」と笑い、佐久間は「また来るって聞いちゃったから」と告白。目黒は「『えぇ!? 2人とも〜!』って。びっくりした」と振り返った。
今回の演出に関して深澤は「9人でパフォーマンスするときは体を使ってみなさんに熱量やパワーを届けるんですけど、それぞれにきっと得意な分野があって。今回はその得意な分野をちゃんとみなさんに伝えられるように個々で演目にそれぞれの良いところが入ればいいなと考えています」と説明。ラウールは「新橋演舞場はきれいな花道があるので、めちゃくちゃランウェイしちゃいます! 登場は僕のランウェイが入るのでみなさんそのつもりで」と冗談交じりに語り、佐久間は即座に「今のところその予定はございません!(笑)」とツッコんでいた。
会見では、4月19日〜30日までの公演が全国の映画館でライブビューイングされることも発表された。
『滝沢歌舞伎 ZERO FINAL』は、東京・新橋演舞場にて、4月8日〜30日上演。