主人公・ぷしゅぷしゅ役は岩本彩楓6歳 乳幼児向け番組『シナぷしゅ』初映画、タイトル＆公開日決定
映画
乳幼児向けTV番組『シナぷしゅ』（テレビ東京／毎週月曜〜金曜7時35分）の初映画版が、タイトルを『シナぷしゅ THE MOVIE ぷしゅほっぺにゅうワールド』として、5月19日より公開されることが決定。メインキャラクター“ぷしゅぷしゅ”の声を務める6歳の岩本彩楓（いわもといろは）と、主題歌を担当するラップデュオ・chelmico（チェルミコ）のコメント映像、場面写真が解禁された。
【動画】岩本彩楓＆chelmicoによるコメント映像
出産、育児を経験する中で「子どもに見せたいと思える」「親が見せて安心できる」番組を作りたいと考えたテレビ東京の飯田佳奈子プロデューサーが呼びかけ、複数の子育て奮闘中社員と企画・立案して立ち上げた番組『シナぷしゅ』。本番組は赤ちゃんの研究の第一人者である東京大学赤ちゃんラボの開一夫教授監修のもと、クレイアニメ、パペット、切り絵、言葉遊び、擬音語など赤ちゃんの世界が広がる楽しいコーナーをたくさん展開。大人が思う「赤ちゃん番組」の枠にとらわれず、赤ちゃん目線での「見やすい」作りを目指している。
映画版は、ぷしゅぷしゅ星で暮らす主人公“ぷしゅぷしゅ” が、あるアクシデントから宇宙に飛び出し大冒険するオリジナルストーリーが描かれる。果たしてぷしゅぷしゅはどんな星に行き、どんな仲間たちと出会うのか。そしてタイトルにある「ほっぺ」が意味するものとは。
主人公“ぷしゅぷしゅ”役には、映画初出演となる6歳の岩本彩楓。オーディションで、何色にも染められていない“ぷしゅぷしゅ”にぴったりな声の持ち主として選ばれた。主題歌は、RachelとMamikoからなる女性ラップデュオ・chelmicoが担当。二人は、テレビ番組『シナぷしゅ』でも月ごとの新しいテーマ曲“つきうた”のコーナーで楽曲「あべこべ」を手掛けた。
今回、岩本とchelmicoのコメント映像が解禁。岩本は「緊張していますが、がんばります！ ぷしゅぷしゅの活躍を楽しみに待っていて下さい」と愛らしくメッセージ。chelmicoのRachelは「まさかの映画化！ 番組ではキュッとした小さな物語がつまっているけれど、映画ではどんな物語が待っているのか、すっごく楽しみ」とコメント。Mamikoは「“つきうた”だけでなく映画の主題歌も担当できるのはすごく嬉しい」と喜びを語っている。
なお、0歳から楽しめる内容を目指して制作された本作のおはなしパートは、赤ちゃんも大人も楽しめる約40分で構成されており、映画の最後には座席での写真撮影タイムも（上映時間全体は約50分）。上映中は「やさしい照明と音量、泣いても大丈夫な環境」となっているため、安心して鑑賞することが出来る。鑑賞料金は、大人も子どもも“0歳から一律1000円”（※0歳を含む鑑賞人数分のチケットが必要）。さらに、小学生以下の子どもには、入場者プレゼントとして「ぷしゅぷしゅタンバリン」を数量限定で配布する。
『シナぷしゅ THE MOVIE ぷしゅほっぺにゅうワールド』は、5月19日より全国公開。
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