リーアム・ニーソン、貫禄の名演! 映画『ブラックライト』舞台裏を収めた特別映像公開
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リーアム・ニーソンが主演し、3月3日に公開する映画『ブラックライト』より、見どころ&舞台裏を収めた特別映像が公開された。
【動画】映画『ブラックライト』特別映像
本作は、リーアム演じる影の“最強フィクサー”がFBIの巨大な陰謀に立ち向かうクライムアクション。監督には、全米2周連続No.1ヒットを記録した『ファイナル・プラン』に続き、ニーソンと再タッグを組んだマーク・ウィリアムズ。共演には『アンノウン』などで知られるエイダン・クイン、Netflixオリジナルドラマ『アンブレラ・アカデミー』のエミー・レイヴァー・ランプマンらが名を連ねる。
FBI長官ガブリエル(エイダン)直々に雇われている主人公トラヴィス・ブロック(リーアム)は、通称“フィクサー”と呼ばれ、潜入捜査中の秘密捜査官に危機が迫った際、救出して更生させるという陰の任務を担っていた。
ある日、トラヴィスは救出した潜入捜査官ダスティ(テイラー・ジョン・スミス)から、FBIが一般人の殺しに関与しているという話を聞かされるが、ダスティはその事実を記者のミラ・ジョーンズ(エミー)にリークしようとして何者かに殺される。トラヴィスはミラと調査を進める中、国家を揺るがす極秘プログラム“オペレーション・U(ユニティ)”の存在を知り、ガブリエルに直接聞き出そうとするが、逆に娘と孫娘が誘拐されてしまう…。
リーアムをはじめ、主要キャスト、ウィリアムズ監督らが作品の見どころや舞台裏を解説する本映像。「観客はこの映画を気に入るよ。ストーリーが素晴らしい」とリーアムが自信たっぷりに語りかけると、武装集団との戦闘や過激な爆破シーンなど、主人公・トラヴィスが繰り広げる激しい戦いの様子が矢継ぎ早に映し出されていく。
ダスティ役のテイラー・ジョン・スミスは、「今のアメリカ政治を批判する社会的な要素もある。正しいことのために“何を犠牲にするか”を問うサスペンスだ」と解説。リーアムは「真実への追及心が彼らを動かしている」と語る。善悪の間で葛藤しながらも、それぞれの立場から真実に迫っていく姿も見どころの一つと言えそうだ。
また、本作においても“名優”リーアムの存在はやはり大きかったようで、「リーアム・ニーソンはトラヴィス・ブロックそのものだ」(監督)、「完全にハマり役だよ」(テイラー)、「素晴らしい俳優で、役に入り込んでいる」(エミー)と口々に称賛。ハリウッドが誇る大スターが魅せる貫禄の名演、そして本格アクションに注目だ。
映画『ブラックライト』は、3月3日より全国公開。