スウェーデン王室マデレーン王女、移住先の米フロリダからスウェーデンに戻ることを発表
母国を離れ、米フロリダ州で暮らしていたスウェーデン王室のマデレーン王女が、家族と共に帰国することが明らかになった。
【写真】ロイヤルキッズの宝庫! スウェーデン王室
現地時間3月7日にスウェーデン王室が声明を発表し、2018年からフロリダ州で暮らしていたマデレーン王女一家が帰国すると明らかにした。「マデレーン王女とクリストファー・オニール氏は、2023年8月に子どもたちと一緒に帰国します」とし、今後はストックホルムのロイヤル・ステーブルズにあるアパートメントに居を構え、一時的な帰国ではないことを発表した。
夫妻には3人の子どもがいるが、9歳のレオノール王女と7歳のニコラス王子は秋からストックホルムで小学校に入学、そして4歳のアドリアンネ王女はプレスクールに入園するという。
マデレーン王女は、2010年に母シルヴィア王妃が立ち上げた世界こども基金のプロジェクトマネージャーとして渡米し、以来アメリカで過ごしてきた。2013年にはニューヨーク在住の投資銀行家クリストファー・オニール氏と結婚し、同地で長女のレオノール王女も誕生している。
その後2018年にフロリダに移住し、インスタグラムでは度々、ハロウィンやクリスマスなど、アメリカでの生活を披露していた。