『Dr.チョコレート』坂口健太郎×白山乃愛の医療仲間に葵わかな、古川雄大、斉藤由貴ら
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坂口健太郎が主演する4月22日スタートのドラマ『Dr.チョコレート』（日本テレビ系／毎週土曜22時）の追加キャストとして、葵わかな、鈴木紗理奈、前田旺志郎、古川雄大、小澤征悦、斉藤由貴の出演が発表された。医療スペシャリスト集団“チョコレート・カンパニー”のメンバーたちを演じる。
【写真】葵わかな、鈴木紗理奈、前田旺志郎、小澤征悦ら、ドラマ『Dr.チョコレート』“チョコレート・カンパニー”のメンバー6名発表
本作は、企画・原案を秋元康、脚本を渡辺雄介が手掛けるドクター・エンターテインメント。極秘手術の条件は、現金1億円とチョコレート。謎多き義手の元医者がプロデュースする医療スペシャリスト集団、その天才外科医は10歳の少女。運命を分かち合う二人は、少女の両親を殺害した陰謀の謎を追う。
坂口演じるTeacher、白山乃愛が演じる唯ことDr.チョコレートとチームを組むのは、Teacherのスカウトで集められた、ひと癖もふた癖もあるが超優秀な医療スペシャリスト集団、“チョコレート・カンパニー”。
無類のうなぎ好きで全国のうなぎ名店巡りを愛するオペ看護師チーフ、ギャンブルざんまいで口座の残高がヤバい麻酔科医、普段は全然売れてない若手芸人の放射線技師など、キャラ濃いめ・クセ強めのはちゃめちゃなメンバーぞろい。個性がぶつかり合いチグハグで、普段は言い合いが絶えないけれど、いざオペに入ればチームワークは最高。チョコレートカラーのカンパニー号に相乗りして、さまざまな事情を抱えた患者の元へ向かい、さまざまな極限状況下で奇跡の手術を成し遂げる。
Teacher、唯をはじめ、年齢も境遇も違うが、実はそれぞれ過去に闇を持つ8人。そんなメンバーが、いつしかお互いの存在によって癒され、かけがえのない信頼し合ったチームになってゆく。メンバー同士のクスッと笑える会話のやりとりや、ともに過ごす時間のなかで、それぞれが互いの存在によって変わっていく。
葵わかなが演じるのは、臨床工学技士・ギルベルト。本業は低賃金アニメーター。アニメをこよなく愛し、何かとアニメのセリフやうんちく・情報を会話に取り入れる。ギルベルトとは、さまざまなアニメの中でも彼女が特に愛してやまないキャラクター。人と距離を取る性格で、誰のことも根底では信頼しておらず、本心を見せようとしない。手先が器用で、手術に必要な道具を即興で作って急場をしのぐことができる。
鈴木紗理奈が演じるのは、オペ看護師・足湯。若くして結婚した団地主婦で、一児の母でもある。常に明るくて笑顔。日々の幸せは、洗面器にお湯を張って“足湯”をすること。サウナに行かなくても汗だくだくになってスッキリすることが快感。空間認識能力にたけ、瞬間記憶ができる。仮に手術室が停電になっても執刀の指示ができるほどの瞬間記憶。
前田旺志郎が演じるのは、放射線技師・お笑い。普段は、全然売れてない若手芸人。コンビ名は「レントゲン」芸名は「息止めて」。売れる兆しは全くないのに辞める気ゼロ。ハッカーになれるほどのプログラミング能力があり、検査画像のソフトウエアの設定をいじることによって、本来なら発見できない異常を見つけだすことができる。
古川雄大が演じるのは、臨床検査技師・出川。イケメンでどんな時でも困っている人を助けてしまい、女性に勘違いされることもしばしば。人の顔色をうかがうことも得意。人助けが好きすぎて、ほとんどの時間をボランティアの活動に充てている。お金への執着もなく、とにかく“いい人”。その有様は、まさに出川哲朗。
小澤征悦が演じるのは、麻酔科医・残高。自信家で肝が据わっている。有り金全てギャンブルに注ぎ込むギャンブル狂い。通帳の残高はいつもゼロに近い。ギャンブルによる借金が原因で離婚した元妻と娘がいる。「いつか借金を返済し、家族のもとに戻るんだ」というモチベーションがあるとはいえ、返済のためにギャンブルをやるという、だらしなさ。
斉藤由貴が演じるのは、オペ看護師のチーフでカンパニーのまとめ役・うなぎ。思ったことがすぐ口に出るタイプでメンバーの話にもすかさず割り込んでくる。ホストクラブが趣味。ストレス発散できることを探すうち、ホスト遊びに落ち着いた。そして無類の“うなぎ”好き。日本全国のおいしいうなぎの名店を食べ歩くことが、何より幸せ。もともとは大病院で活躍していた優秀なオペ看護師。
土曜ドラマ『Dr.チョコレート』は、日本テレビ系にて4月22日より毎週土曜22時放送。
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