村上愛花、『王様戦隊キングオージャー』第3話で「我が道を征く」無双っぷり インタビューも公開
3月19日放送された『王様戦隊キングオージャー』(テレビ朝日系/毎週日曜9時30分)の第3話では、清純派ワガママ女王ヒメノ・ランが覚醒。我が道を行く“無双ぶり”を発揮した。ヒメノを演じる村上愛花は「私達の常識は、ヒメノの常識には当てはまらない」と語る。
【写真】ギラ(酒井大成)手配書を手に笑顔のカマキリオージャー/ヒメノ・ラン
第3話「我がままを捧ぐ」は、指名手配されたギラ(酒井大成)とテクノロジーの国「ンコソパ」の国王ヤンマ・ガスト(渡辺碧斗)が、ゴッドカマキリにさらわれ、美と医療の国「イシャバーナ」に連れてこられるところから始まる。その女王ヒメノ・ラン(村上)は美しいものをこよなく愛し、それを汚すものは排除する超ワガママな性格で、ギラにゴッドクワガタを差し出すよう要求する。
しかし、女王であり医者でもあるヒメノは、命を守る事にはなりふり構わず身をていして行動。そのりんとした姿を目の当たりにしたギラは、ヒメノのワガママは国民を思うゆえであることを知る。
ヒメノ・ラン/カマキリオージャーを演じるのは、雑誌「ViVi」専属モデルとしても活躍する村上愛花。制作発表から1ヵ月を経て近況を語った。
ヒメノ役の注目点については「国を守る王としての在り方や、医者としての使命に加えて、一人の姫としての無邪気さにこだわっています。私達の常識は、ヒメノの常識には当てはまらないと思っていて、『どうしてそんなことするのだろう!?』みたいな出来事でも無邪気にやってしまう姿に愛らしさを感じるのではないかと思います。また、ヒメノが敵に立ち向かい宣戦布告するシーンは、監督と何度も話し合いながら作り上げていきました」と語る。
撮影で大変だったことについては「第3話で、車椅子に座っている女の子を助けて変身するシーンが、とても寒くて大変でした。気温が氷点下の中、泥水を浴びたドレスをずっと着なくてはいけなかったので、身体が震えてしまったり、表情が固まってしまわないように、とても気をつけていました」と村上。
撮影中の楽しみについては「ヒメノの持ち物や所有物など、新しい小道具を見るのが楽しみです。例えば第3話のはじめで、ヒメノがティータイムをしているシーンではオレンジと黄色の砂糖が使われていました。細かいところにヒメノらしさを感じて少し愛おしく思えてきます(笑)アクションシーンもわたしの楽しみのひとつで、カマキリオージャーのスーツアクターである坂梨さんが華麗に舞って戦う姿を眺められる時間が好きです」と語った。
さらに、「第3話放送日に、私自身大学を卒業します!! これまでモデルをさせていただきながら大学に通っていましたが、ちょうど卒業論文の執筆時期にこの王様戦隊キングオージャーの撮影が入ったので3足の草鞋状態でした。この期間はすごく大変でしたが、『4年で大学を卒業する!』と自分で決めていたので、こうして叶えられたことが嬉しいです」と明かした。
『王様戦隊キングオージャー』は、テレビ朝日系にて毎週日曜9時30分放送。
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