『ブルーロック』第2期＆劇場版制作決定 中村悠一ら新キャスト発表
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3月26日に最終回を迎えたテレビアニメ『ブルーロック』のテレビシリーズ第2期と劇場版の制作が決定。続編決定PV、続編決定ビジュアルが公開され、新キャラクターと新キャストが明らかになった。
【動画】TVアニメ『ブルーロック』続編決定PV
『ブルーロック』は、「週刊少年マガジン」（講談社）連載中の、金城宗幸（原作）、ノ村優介（漫画）による同名漫画を原作としたサッカーアニメ。日本をW杯優勝に導くため、集められた300人の高校生のうち299人のサッカー生命を犠牲にして世界一のストライカーを育てる“ブルーロック（青い監獄）”プロジェクトを描く。
テレビシリーズ第2期では主人公・潔世一を中心に世界一のストライカーを目指すエゴイストたちの新たな戦いが描かれる。劇場版は、別冊少年マガジンにて連載中の『ブルーロック ‐EPIOSODE 凪‐』(原作：金城宗幸／漫画：三宮宏太／キャラクターデザイン：ノ村優介) を原作に、天才・凪誠士郎の視点から“ブルーロック(青い監獄)”での戦いを再構成する。
解禁された新キャラクターは、自身を「爆発」させるサッカーに並々ならぬ思いを持つ士道龍聖、鋭い観察眼と絶妙なハンドワークで相手との距離感を支配する曲者・烏旅人、俊敏さと走力を武器に相手のマークをすり抜ける忍者の末裔・乙夜影汰、サッカーの傍らモデル活動もしている好青年・雪宮剣優、フランスリーグで活躍する17歳の超新星・ジュリアン・ロキ、スペインのクラブチーム「レ・アール」に所属するストライカー・レオナルド・ルナの6名。
新キャラクターを演じる新キャストとして、士道を中村悠一、烏を古川慎、乙夜を河西健吾、雪宮を江口拓也、ロキを下野紘、ルナを神尾晋一郎がそれぞれ演じる。
中村は、「日本サッカーへの辛口スタートな切り口から、それを打破するために取った手段のスケール感。そして数多くの個性的過ぎるキャラクター。ストライカーという点に主眼を置いて進められるドラマゆえの面白さがあります」と本作への印象を語る。
自身が演じる士道については、「まだ登場したばかりなのでこれからより固めていきたい…と思っていますが、少しの登場シーンでも印象的になればと思い、今回は挑ませていただきました。面白い場面になっていると幸いです」と明かした。
併せて、約15秒間の続編決定PVと“エゴ”を表現したオーラを目に宿す潔が描かれた続編決定ビジュアルが公開された。続編決定PVは、潔や蜂楽、凪、凛、絵心のエゴいシーンが詰まっており、今後の彼らの活躍に期待が高まる映像に仕上がっている。
