『罠の戦争』最終話 “犬飼”本田博太郎がラストに登場 「わしづっ！」にネット歓喜
ドラマ
関連 :
草なぎ剛が主演を務めるドラマ『罠（わな）の戦争』（カンテレ・フジテレビ系／毎週月曜22時）の最終話が27日に放送され、終盤に本田博太郎ふんする元大臣・犬飼が再登場。ネット上には「待ってたよー！」「嬉しくて思わず拍手」といった歓喜の声が集まった。
【写真】草なぎ剛や、「わしづっ！」の本田博太郎らのクランクアップショット
最終回では、鷲津（草なぎ）が自身の選挙資金スキャンダルが週刊誌で報じられたことから、疑惑を否定するための釈明会見に挑む。総理大臣・竜崎（高橋克典）が用意させた原稿を読み上げていた鷲津は、手に持っていた紙を破いてみせて「私は罪を犯しました！」と真実を告白。さらに竜崎をはじめ、自身が所属する民政党の重鎮たちの悪事を白日の下にさらすのだった。
その後、警察に出頭した鷲津は議員を辞職。一方、鷲津と離婚した可南子（井川遥）はこの国の女性政策を発展させるため議員になることを決意し、国政選挙に挑戦する。
最終回の終盤では、竜崎の総理大臣辞任や可南子の初当選を報じる新聞を読む人物の姿が。それがかつての内閣府特命担当大臣で、鷲津が長年秘書を務めていた犬飼（本田）だとわかると、ネット上には「サプライズすぎる！！」「犬飼さん待ってたよー！」などの声が。
また農作業の途中で新聞に目を落としていた犬飼が、穏やかな表情で「わしづっ！」とつぶやくと「あー！犬飼さん！」「わし、づぅーーーを言ってくれた！！」「嬉しくて思わず拍手」といった反響も相次いだ。
第3話で心筋梗塞によって倒れ、政界を引退していた犬飼の再登場について、最終回放送後にも「犬飼さんいい顔してたな…」「犬飼さん出てきてホッコリした」「犬飼さん可愛いかよww」などのコメントが多数寄せられていた。
